小学生向け英語 文法という「しつけ」の徹底 その2 2021/09/12

前回の続きです)

わたしは、前回のコラムで、小学生への英語の指導には、「「文法という『しつけ』」が不可欠であると述べました。

「しつけ」といっても、体罰をするとか、そういうことではありません。

「しつけ」=「基本的な文法事項の繰り返し」、特に「品詞の概念」を叩きこむことにあります。

「品詞」というのは、ご父兄もその昔、学校で習った名詞・動詞・形容詞.....といったアレです。

「品詞」は非常に大切です。

「品詞」は、単語に与えられた役割です。

台所を見回してみれば、包丁のように物を切るときに使うもの、箸やフォークのように物を食べるときに使うものなど、それぞれ役割があります。

包丁でご飯を食べたりすることはしないし、できません。

そういう役割が分からなかったら、食事の支度はできません。

小学生という英語を学び始めの時期に、英単語の読み書きだけでなく、品詞というものがいかに大切かを、彼らの頭と体に叩き込むことは極めて大切です。

「品詞」に対する理解なしに、中学高校で高得点は取れません。

いくら小学生の段階で、英単語や英文を読み書きできても、文法、特に品詞に対する理解がからっきしなら、学年が進むにつれ、メッキははがれてきます。

そして、本人は「小学生のころから、こんなに頑張って英語を勉強しているのに」と嘆き、悩むことになります。

こんな不幸なことがあってよいはずはないのです。

次回に続きます)

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