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(前回の続きです)
前回は、四谷大塚の「組分けテスト」がどのようなものか述べました。
以下、「活用術」をどうするかについて3点書いてみます。
第一点目は、明らかな難問はスッパリ切ってしまうということです。
特に算数には、相当に高度なものがあります。
そして、高度というだけでなく、問題数が多いです。
そうであるなら、「自分の実力でこれは無理」と判断したら、いち早くそれを捨ててしまうことです。
こうした「損切り」の見極めは、入試でも通用します。
入試で必要なのは、「満点」でなく、「合格点」だからです。
第二点目は、基本的な問題を取りこぼさないということです。
「組分けテスト」は、先ほどから申し上げているように難しいです。
しかし、すべてがそうかというと、そうではありません。
受験生の7割、8割が正解しているというものもあります。
それがどういう問題かは、成績表にある問題ごとの正答率に示してあります。
二華中・青陵中狙いという受験生であれば、正答率70%を超える問題の不正解は「取りこぼし」と判断してください。
そして、その不正解の原因がどこにあるのか、特にご父兄が子息と一緒にチェックしておく必要があります。
もちろん、テキストへ戻っての復習も併せてです。
(次回に続きます)
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