二華中・青陵中の小5受験生向け 四谷大塚「組分けテスト」の「活用術」 その2 2021/10/10

前回の続きです)

前回は、四谷大塚の「組分けテスト」がどのようなものか述べました。

以下、「活用術」をどうするかについて3点書いてみます。

第一点目は、明らかな難問はスッパリ切ってしまうということです。

特に算数には、相当に高度なものがあります。

そして、高度というだけでなく、問題数が多いです。

そうであるなら、「自分の実力でこれは無理」と判断したら、いち早くそれを捨ててしまうことです。

こうした「損切り」の見極めは、入試でも通用します。

入試で必要なのは、「満点」でなく、「合格点」だからです。

第二点目は、基本的な問題を取りこぼさないということです。

「組分けテスト」は、先ほどから申し上げているように難しいです。

しかし、すべてがそうかというと、そうではありません。

受験生の7割、8割が正解しているというものもあります。

それがどういう問題かは、成績表にある問題ごとの正答率に示してあります。

二華中・青陵中狙いという受験生であれば、正答率70%を超える問題の不正解は「取りこぼし」と判断してください。

そして、その不正解の原因がどこにあるのか、特にご父兄が子息と一緒にチェックしておく必要があります。

もちろん、テキストへ戻っての復習も併せてです。

次回に続きます)

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