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(前回の続きです)
前回のコラムで、トップ層にあって、理社で9割の壁が突破できないのであれば、残る道は「教科書に戻る」ことだけだと述べました。
以下、具体的な「戻り方」を説明します。
問題を解いていて、選択肢に迷ったとき、答え合わせで外れてしまったときがあったとします。
そのとき、「ちょっと不安だな」「あれ、これってどうだったのかな?」と感じたら、教科書の該当箇所を読んでみるのです。
例えば、問題を解いていて、「日清戦争と日露戦争、どっちが先でどっちが後だっけ?」という風に不安になったとします。
答えを見て、日清戦争が1894年、日露戦争が1904年だったと思っただけなら、それっきりです。
教科書を見ると、なぜ日清戦争が先で、日露戦争が後なのかということが、書いてあります。
理社の模試で、90点以上を取りたいのなら、このような「ちょっとした手間」をかけることです。
もちろん、時間的な制約はあります。
なるべく多くの演習問題を解いておきたいという心情も分からなくはありません。
全部が全部、こうした「手間」をかける必要はありません。
が、「どうしてもここのところの理解が弱い」と感じたら、このようにして「教科書に戻る」ことを実践してみてほしいのです。
(次回に続きます)
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