英検は悪くない! 〜学校の試験のための英語学習とは?〜 その2 2021/10/29

前回の続きです)

現在、わたしは小学生に英語の指導をしています。

彼らは、すでに英検3級、4級等を取得しています。

準2級に挑戦もしている生徒さんもいます。

英検の説明によると、4級は中学中級程度(中2くらい)、3級は中学卒業程度(中3くらい)です。

そして、準2級は高校中級程度となっています。

そういう生徒さんに、中学生1年生向けの塾教材を演習してもらうと、できるのは半分まで行きません。

彼らいわく、

「英検はほとんどの問題が選択式になっているから、ちゃんと分かっていなくても答えが出せる。

でも、英作文をしたり、単語を書いたりするのは、分かってないと書けない」

その通りだと思います。

ここでいう「塾教材」というのは、中1生が、学習塾などで定期試験・実力試験用に使っているものです。

中学校でのテストの水準を考えると、ものすごく難しい問題ばかりというわけではありません。

英検で言えば、5級くらいのものです。

それが、英検のように選択式でなく、学校の試験のように記述をさせる問題になると、一挙に難しくなります。

4級あるいは3級を取っている生徒さんなら、理論上5級辺りの学校の試験問題は、それほど困難ではないはずです。

しかし、現実は「半分できない」です。

次回に続きます)

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