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(前回の続きです)
前回述べたように、書店で売っている問題集や「○○ドリル」といったものは、「学校の授業に合わせる」ことを主としたものが多いです。
「教科書にピッタリ」などと書いてある問題集は、その一例です。
そういう問題集は、学校で単元終わりに行われるテスト(受験業界でいう「カラーテスト」)に向けたものです。
「ドラえもん」に出てくるのび太君や、「サザエさん」のカツオ君が悪い点を取ってくる「あのテスト」のために、「教科書にピッタリ」問題集は作ってあります。
「基本の基本をマスターする」のが、このテキストの目的です。
また、書店売りされている中で、中学受験向けの算数問題集は、半端なく難しいです。
普通の中学生でも解けないものがズラリと並んでいます。
一方、塾教材はそういう作りをしていません。
基本的に受験に向けたものです。
「受験に向けたもの」というのは、
東京の開成・筑波大駒場のような「難関国私立」...
二華・青陵のような「公立中高一貫」...
東北学院・白百合のような「一般的な私立中」...
など、目的別に編集されています。
書店売りの問題集に比べて、問題数は多めで、難しいです。
「カラーテスト」で8割以上は取れる生徒でないと、この塾教材を使いこなすのはきついです。
(次回に続きます)
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教育コラム「雨か嵐か」
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