旺文社「全国高校入試問題正解」 科目別に「上手な使い方」を書きます その2 2021/11/06

前回の続きです)

◎数学

数学は、中3の最後まで先取りを済ませてからでないと難しいです。

そして、教科書の章末B問題がまずまず解けるくらいになっておかなくてはなりません。

前回紹介したように、国語はいつから始めてもOKです。

中1・中2生からでも始められます。

一方、数学は、教科書などで最後の単元までやっておく必要があります。

ことに、図形・関数といった分野はそうです。

中3の最後のほうで出てくる三平方の定理、円、相似、二次関数が絡み合って出題されます。

実際、問題を解いていて、こんな風に感じることが多々あります。

.....ここに三角形の相似をこうやって使うのか! 

.....こりゃ思いつかなかった!

ですから、

「数学、最後まで先取り終わった! 

全国入試問題、早速やってみよう!」

と勇んでしまうと、自信を失う結果になりかねません。

こうなってしまう前に、単元ごとの演習問題をしっかりやっておくことが、かえって近道です。

さらに、分野別問題集で「慣らし運転」をしておくのも手です。

事実、進学塾では、入試演習の「はじめの一歩」として取り組むのが、基本的に分野別問題集です。

そして、そこで入試問題の何たるかを体に覚えこませて、全国入試問題をやっていくのが「無難」です。

次回に続きます)

 

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