仙台商業vs仙台高校 偏差値2は大きな違い その2 2021/11/12

前回の続きです)

前回のコラムは、両校の違いを一覧に示しました。

偏差値に関連して、両校には「仙高:48」「仙商:46」という「2の違い」があります。

「2の違い」とは...

具体的には、「二高と一高の違い」「一高と三高の違い」というイメージです。

入試では「ワンランク」違うだけです。

が、あらゆる面において、前回の表のように違っています。

普通科高校と商業科高校が違うのは、当然といえば、当然です。

目指すものが違うわけですから。

卒業後の進路は、仙高が基本的に大学進学です。

一方、仙商は就職です。

学校の指導カリキュラムもそれに見合った形で組まれています。

仙高は、一般的な高校と変わりません。

中学までにやってきた国語・数学・英語のような「お勉強科目」を学習します。

仙商は、「お勉強科目」が全体の3分の2、商業に関する専門科目が全体の3分の1です。

仙商の公式HPにもそのようにあります。

具体的な専門科目とは、簿記・情報処理・財務会計などです。

取り分けて、簿記は「東北学院大入試の裏技」にもなっているユニークな科目です。

仙高のような普通科にはない、仙商の「お家芸」のようなものです。

以上のことから、「仙高からワンランク落とした公立高校で、仙商」というような選び方には注意が必要です。

次回に続きます)

 

 

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