定期試験 順位と点数 ご父兄の視点&受験関係者の視点 その2 2021/11/18

前回の続きです)

受験関係者が定期試験の成績表を見るとき、ご父兄同様、点数を見ます。

そしてそれだけではなく、順位・平均点もかなり見ます。

それを基にして、

「この生徒さんは上がっているか、下がってきているか、変わっていないか」

「どの科目が弱いか、得意なのか」

「弱点を克服するにはどうしたらいいか」

というようなことを考えます。

このような見方をしていると、ときとして、ご父兄との認識の差が出て来ます。

例えば、中1生の場合、1学期中間→1学期期末→2学期中間と試験を重ねるたび、「点数が取れなくなる」という生徒さんが増えていきます。

これは、勉強の内容が難しくなっていくため、全体的に点数が下がるわけです。

しかし、順位を見ると、ご父兄が考えているほどには悪くなっていないというケースがときどきあります。

あくまで「ご父兄が考えているほどには」ですが.....

それから、中学生の場合、定期試験の平均点が30点くらいは揺れ動きます。

トップ層がこれだけ揺れ動くことはありませんが、平均以下の生徒さんの場合、「揺れ幅」は大きくなります。

ですから、点数だけで「上がった」「下がった」「変わらない」を判断してしまうと、今の「正しい位置」が分からなくなってしまいます。

次回に続きます)

 

 

▲このページのトップに戻る