仙台一・二・三高を狙う受験生諸君! 奢りを捨てよ! その2 2021/12/02

前回の続きです)

「奢り」というのは、例えてみれば、プロ野球選手が信じられないようなエラーをすることと状況が似ています。

プロ野球選手と言えば、野球を職業にしている人たちです。

当然、野球は上手なはずです。

しかし、時として、小学生でもしないようなエラーをすることがあります。

これも、「自分はプロなんだから」という「奢り」がそうさせているのかもしれません。

わたしが以前に受け持った生徒さんにも、そうしたタイプがいました。

二高志望ということで、確かに頭の回転、センスはいいのです。

が、問題を解いている様子、あるいは答案に、ちょこちょこと「奢り」が見え隠れしています。

そのためにエ!という問題を間違うこともありました。

「このまま放っておくと危険だな、こりゃ.....」

そう判断したわたしは、その生徒さんの「奢り」を壊してやることにしました。

ただ、あまり過度に「壊し」をやってしまうと、勉強に支障をきたします。

ですから、それは「急所を外すが、限りなく急所に近づけた壊し」です。

目指したのは、アントニオ猪木の延髄斬りです。

生徒さんを全否定してしまうのではなく、直すべきところはしっかり矯正する.....

指導の際、そういうことを心がけていきました。

次回に続きます)

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