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(前回の続きです)
(2)試験範囲について
前回のコラムでお示ししましたように、科目数は中学のときの2倍が基本です。
ということは、試験範囲は広くなります。
そして、詳しく、細かく問われます。
高校に入ると、まず数学・英語のボリュームがきつく感じるはずです。
その重厚さと格闘しようとすると、なかなか他の教科、つまり国理社まで頭を働かせる余裕がなくなります。
しかも、国理社の問題が600点分出題されるのです。
入学後、部活やらで勉強がおサボり気味だったりすると、
「うわ、英数だけじゃなくて、国理社もあるんだった.....
どうするの、これ.....」
と感じている生徒さんも少なくないはずです。
(3)テキスト類の問題数が膨大
先ほど取り上げたように、高校では中学に比べて試験範囲が広くなります。
それだけでも大変です。
ただ、テキスト類の問題量の多さがもっとハードです。
中学では、定期試験対策と言えば、学校の副教材ワークをしっかりやっていけば、高得点が取れました。
高校でも、一応そういうことにはなっています。
しかし、その問題量が膨大なのです。
例えば、数学では、教科書のほかに、副教材となっている「チャート」なども「試験範囲」となったりします。
この量が途轍もなく多いのです。
(次回に続きます)
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