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(前回の続きです)
わたしはこれまで、トップ層から「勉強かなり苦手」層まで、数多くの生徒さんを担当してきました。
その経験をもとに、今回話題に出した「偏差値55以上と55未満」という点での違いについて述べてみます。
まず、指導についてです。
指導をしていく側にいると、指導内容にしても、各種指示にしても、何がしかの基準があります。
「この学年なら、こういう指導・言い方をするのが妥当」というようなものです。
「偏差値55以上」という生徒さんの場合、「学年相応の水準+アルファ」という感じです。
彼らはほぼこちらのイメージ通りに理解し、やってもらえます。
あまり詳しく、細かく言わなくても、彼らはこちらの意向を何となく察します。
それを基に動きます。そういった意味で、ストレスも少なくて済みます。
「偏差値55未満」となると、ちょっとずつ「穴」ができ始めてきます。
そして「勉強苦手」という生徒さんの場合、「偏差値55以上」の生徒さんと同じように指導・指示ができません。
噛んで含めるように言ったり、指示内容を少なくしても、イメージしたようにはなりません。
「やってこない」というより、「やれない」といったほうが正確かもしれません。
(次回に続きます)
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教育コラム「雨か嵐か」
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