みやぎ模試 偏差値55以上の高校・55未満の高校 その違いは? その2 2022/06/24

前回の続きです)

わたしはこれまで、トップ層から「勉強かなり苦手」層まで、数多くの生徒さんを担当してきました。

その経験をもとに、今回話題に出した「偏差値55以上と55未満」という点での違いについて述べてみます。

まず、指導についてです。

指導をしていく側にいると、指導内容にしても、各種指示にしても、何がしかの基準があります。

「この学年なら、こういう指導・言い方をするのが妥当」というようなものです。

「偏差値55以上」という生徒さんの場合、「学年相応の水準+アルファ」という感じです。

彼らはほぼこちらのイメージ通りに理解し、やってもらえます。

あまり詳しく、細かく言わなくても、彼らはこちらの意向を何となく察します。

それを基に動きます。そういった意味で、ストレスも少なくて済みます。

「偏差値55未満」となると、ちょっとずつ「穴」ができ始めてきます。

そして「勉強苦手」という生徒さんの場合、「偏差値55以上」の生徒さんと同じように指導・指示ができません。

噛んで含めるように言ったり、指示内容を少なくしても、イメージしたようにはなりません。

「やってこない」というより、「やれない」といったほうが正確かもしれません。

次回に続きます)

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