偏差値40未満の中学生 指示通りに動かない・動けない その3 2022/07/09

前回の続きです)

それから、

「受験指導者が出す課題は、学校と同じにやってこなくてはならない」

という「常識」がない生徒さんも、何名かいました。

以下、中2女子生徒の例です。

彼女は、指導開始から、何度かわたしの出した課題をやって来ませんでした。

理由を問いただすと、

「部活の課題がある。だから、菊池の課題はやってこなかった」

というのです。

「部活の課題?」

...聞けば、彼女の所属している陸上部では、「部活の課題」なるものがあるそうです。

それで、その「部活の課題」で、彼女は、教科書の社会の本文を、写してくるだけのことをやっています。

 

菊池: こういうのが、「部活の課題」なんですか?

女生徒: 友達も同じようにやっているので、自分もそうやってるんです。

菊池: 社会の教科書の本文を写したところで、これは学習したことになりません。

これは「作業」です。

部活の先生に、ほんとうに社会の教科書の本文を写すようなことを「部活の課題」として出しているのか、きちんと聞いて来てもらえませんか?

 

この件については、彼女のご父兄に現状を伝えました。

そして、「部活の課題」なるものがいかなるものか、部活の顧問の先生へ、聞いていただくようにしました。

次回に続きます)

 

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