個別指導塾の夏期講習 ご父兄の立場vs塾の立場 その2 2022/08/06

前回の続きです)

上部からの「夏期講習コマ数、取れ取れ」という指令は、なかなかにキツいです。

その辺は、一般企業でノルマと戦っている営業社員と何ら異なるところはありません。

個別指導塾の現場サイドとして、この上からの圧に対しては、二つの気持ちを持ち合わせています。

「特に成績が低空飛行を続けている層には、しっかり取ってほしい」

「でも、そうかといって、あまりにガリガリ提案し過ぎるのも、ちょっと.....」

というものです。

夏休みは、学校の授業がストップします。

これは、上位70%以下、つまり「偏差値45以下」くらいにいる生徒さんには「大きなチャンス」です。

事実、個別指導塾の現場サイドはそのように判断しています。

わたしも同じ考えです。

「学校の授業が止まっているときに、少しでもこれまでの遅れを取り戻したい」

「この夏休みの時期に、やれるだけのことをやって、9月にある定期試験に備えたい」

これが、現場サイドのホンネです。

もちろん、「コマ数、取らせるだけ取らせてふんだくってやる」と考える現場責任者もいるにはいます。

しかし、生徒さんと直に接する多くの受験関係者は、そこまでの我利我利亡者は少ないと見ます。

次回に続きます)

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