親によるDIY受験 効果は? その2 2022/09/17

前回の続きです)

前回述べた「親のDIY受験」に関しては、子供が中学生くらいになっても、意外とそうしているご家庭があるようです。

事実、「親のDIY受験」を中学生でもやっていたが、「結局うまく行かない」という理由で、指導依頼をされるケースが意外とあります。

そして、そうしたケースは、「こじらせてしまった」というパターンがかなりを占めます。

「こじらせてしまった」というのは、小学校の基礎がズル抜けになっている状態のことです。

中学に入って、5教科200点未満、つまりどの科目でも30点台以下というケースが、これに当てはまります。

こうした場合、「親のDIY受験」をやると、かなりの確率で、的の外れた指導をしています。

「この学力で、こういう教え方をされれば、そりゃあ分からなくなるよな」

というようなやり方で、親が教えているケースがかなり目につきます。

そういう状態で親が教えても、結局のところ、子供は消化不良となります。

それが続いたところで、そのご父兄はついにギブアップします。

「こじらせてしまった」というのは、そういうことです。

そういう状態になってしまうと、それをカバーするために、莫大な労力・手間がかかります。

次回に続きます)

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