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先般、定期試験がなくなった中学校について、本欄で取り上げました。
今回は、このコラムの補足という感じで話を進めます。
わたしは、前に書いたコラムで、
「『定期試験』と『単元テスト』では、生徒さん・ご父兄が感じる重みが違う」
という趣旨のことを述べました。
そもそも中学での「単元テスト」とは、どういったものなのでしょうか。
以下、記します。
「単元テスト」は、多くの中学で、単元が終わると実施されています。
例えば、関数が終わったら、関数の「単元テスト」。
英語のレッスン1が終わったら、レッスン1の「単元テスト」という具合です。
この「単元テスト」も、提出物などと並んで、内申評定を決める判断基準とされています。
そしてこのテストは、ほとんどの場合、教材会社が作るもので行われています。
中身としては、それほど難しい問題は含まれていません。
普通に勉強していれば、高得点が期待できます。
小学校で単元の終わりに実施するテスト(=受験業界で言う「カラーテスト」)と同じくらいの難易度といった感じです。
(次回に続きます)
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