二華中・青陵中受験の算数 我流にこだわる受験生の結果は..... その3 2019/09/27

前回の続きです)

わたしは「その1」で述べたように、生徒さんが正解しているのなら、どのような解き方でも認めています。

一方、それが間違っているとあっては、当然に矯正しなくてはなりません。

ただ、矯正するに当たっては、「なぜそういう解法が必要か」「なぜそうしたほうがいいのか」を懇切丁寧に説明するようにしています。

わたしのやり方を問答無用で押し付けたくないからです。

しかし、そこまでしてなお、わたしの指摘事項を取り入れようとしないとなっては、「処置なし」です。

そういう傾向のある生徒さんから、

「問題、解けない..... 間違う.....」

「模擬試験の成績がダダ下がり.....」

と言われても、わたしの指導には限界があります。

当然のことながら、そうした生徒さんが二華中・青陵中に合格するほど、両校の入試は甘くありません。

まずは、わたしが「こうすると解けるようになるよ」「こうすれば、ミスが少なくなるよ」というのを、きちっと実践してもらう必要があります。

そうした生徒さんは、自分自身に根拠薄弱なプライドを持っているがゆえに、もともとの能力が高くない生徒さんより、よほど手に負えない感じがします。

次回に続きます)

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