5教科平均評定3.0未満の中1・中2生限定 禁断・ホンネの副教材ワーク活用方法 その1 2021/01/30

受験業界は、お正月明け以来、入試、入試、入試です。

そのため、受験生でない生徒さんへの関心はどうしても低くなりがちです。

それで大丈夫なのかというとそうではなく、中1・中2生も2月に入って10日前後辺りに期末試験が控えています。

今回は、そうした流れで、副教材ワークをいかに活用するかについて記します。

対象は、「5教科平均評定3.0未満の人」です。

副教材ワークに関しては、昨年8月に↓のようなコラムを書きました。

中学生 間違いだらけの「副教材ワーク」の使い方 その1

中学生 間違いだらけの「副教材ワーク」の使い方 その2

中学生 間違いだらけの「副教材ワーク」の使い方 その3

今回は、これの続編です。

まずわたしが申し上げたいのは、いろんなところで語られる「副教材ワーク」のやり方が、学習の苦手な生徒さんに適したやり方ではないということです。

ネット検索で出てくる「副教材ワーク」の使い方は、だいたい評定4.0以上が取れている生徒さんに当てはまるやり方です。

そこにあるのは、「繰り返せ」「できない問題には×を付けて、全体を3周しろ」というようなものです。

そもそも、5教科の平均評定3.0未満という生徒さんは、繰り返したり、ましてやできない問題に×をつけて全体を3周したり、というのは、まず無理です。

もちろん、「見た目」だけなら「やったように」見せかけることはできます。

しかし、それはどこまで行っても「見せかけだけ」です。

次回に続きます)

お問合せ・ご相談はこちら

受付時間
15:00~20:00
定休日
日曜日

ご不明点などございましたら、
お電話もしくはお問合せフォームよりお気軽にご相談ください。

お気軽にお問合せください

メール・お電話でのお問合せ

022-797-6500

<電話での受付>
15:00~20:00
※日曜日は除く

ごあいさつ

002-100-132.jpg

塾長の菊池です。
「受かってほしい アナタには」が菊池特訓塾のスローガンです。「勤勉と競争」を重視しています。

菊池特訓塾

住所

〒980-0011
仙台市青葉区上杉3-3-17長田ビル4階

電話受付時間

15:00~20:00

定休日

日曜日