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今回は、去る5月11日〜13日に書いたコラムの続編です。
<関連コラム>
東京の数字から 公立中学校の評定 5を取るのは全体の何%? 4は? その1
東京の数字から 公立中学校の評定 5を取るのは全体の何%? 4は? その2
東京の数字から 公立中学校の評定 5を取るのは全体の何%? 4は? その3
↑に記してある通り、現在、東京の公立中で付けられている評定の人数割合は、9教科平均で次の通りです。
「5」13.5%
「4」25.5%
「3」46.6%
「2」11.2%
「1」 3.2%
一方、ご父兄が現役学生だったころ、1990年代まで、中学での通信表は次のようになっていました。
「評定5」7%
「評定4」24%
「評定3」38%
「評定2」24%
「評定1」7%
随分と様変わりしているのがお分かりになるかと思います。
今のシステムになる前は、「評定5」は全体の7%という風に、5を付けることができる人数枠が決められていました。
一方、現在、そういう人数枠のようなものはありません。
極端に言えば、全員が5になることもあるし、全員が1になることもあります。
とはいえ、現在は、「一応の目安」みたいなものはあります。
そのため、だいだい、評定基準が各教科で同じくらいになっています。
(次回に続きます)
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