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わたしのコラムでは、これまで何度か公立中学の「評定3」について書いて来ました。
「評定3」とは、通信簿にある「国語3・数学3」というアレのことです。
そして、この「評定3」は、「真ん中あたり」を意味していないことも述べてきました。
<関連コラム>
実はこの「評定3」というのは、かなり幅があります。
<関連コラム>で示した数字によると、今、「評定3」という数字がつくのは、実に全生徒の46.6%、ほぼ半分です。
そして、「5・4・3」という数字になっているのが、全体の85.6%です。
つまり、2や1がつくのは、15%程度でしかありません。
ご父兄の中学生の時代、約30%の生徒に2か1がついていたころとは、相当に様変わりしています。
ですから、「評定3」の3人に1人は、ご父兄の時代の2と同じということになります。
学校の評定の付け方が変わったのは、2002年からです。
これは、平成生まれのご父兄が中学生だったころに、そういうシステムになっています。
(次回に続きます)
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教育コラム「雨か嵐か」
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