〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-2-29-301
電話での受付:15:00~20:00
定休日:日曜日
昨年11月に続き、せんだいワイズ会さんの協賛により、来る3月にセミナーを開催することになりました。
セミナーの題は、「仙台一高・二高合格・入学後のために 塾では教えてくれない親の心得」です。
本県の高校入試の「両雄」仙台一高・二高に焦点を絞り、学習塾などではあまり触れられない「親の心得」をお伝えします。
詳細については、こちらをご覧ください。
テーマと開催場所等は以下の通りです。
<内容>
(1)両校の進学実績・合格ライン
(2)合格までの親の心得 〜塾の上手な利用法と合格を勝ち取る親とは?〜
(3)入学後の親の心得 〜高校生活はどうなる?〜
<日時>
【セミナー】
日時:3月30日(土)13:15〜14:45
定員:25名(先着順)
参加費1,000円
【個別相談会】
日時:3月30日(土)14:55〜15:55
定員:3名(先着順)
参加費1,000円
★1組20分、3組まで
①14時55分〜15時15分
②15時15分〜15時35分
③15時35分〜15時55分
会場:エルパーク仙台5階創作アトリエク仙台5階創作アトリエ
仙台市青葉区一番町4-11-1 141ビル
<お申し込み方法>
こちらのリンクから
☆当方宛ての電話、メールにても受け付けます。
(電話)022−727−8677
(メール)こちらのリンクから
今回のセミナーで、わたしなりにこだわったところを2点挙げてみます。
(1)テーマを「仙台一高・二高」に絞ったこと
高校受験に関しては、両校に対するご父兄の関心が非常に高いです。
そうしたご意向に沿う形で、今回はテーマを一高・二高のみに限定しました。
塾などで開催するセミナー・説明会とは一味違った切り口からの情報を有料で提供します。
(2)個別相談会の時間を設けたこと
前回、セミナーを行った際は、多くの質問が寄せられました。
そこに、ご父兄の並々ならぬ関心の高さがうかがえました。
「公開の場で質問をするのは、ちょっと気が引ける」.....
「じっくりと時間を取って、いろいろと聞いてみたい」.....
そうしたご父兄のために、個別相談会の時間を提供します。
どうぞ、奮ってご参加ください。
今さらという感じもしますが、生徒さんへの指導というのは、難しいものだと日々実感します。
特に、家庭教師という指導形態を取る場合、相性が重要です。
基本的に120分という時間を生徒さんと1対1で過ごすからです。
一方で、1対1でそのくらいの時間を過ごすということは、時がたつほど、お互いにナーナーになってしまうおそれもあります。
そうなってしまうと、成績を上げる指導というのができません。
そうしたことを考慮し、わたしは生徒さんとの適切な距離感を取ることが非常に重要だと考えています。
今回は、その「適切な距離感」を取るに当たって、わたしが具体的に実践していることを3点記すことにします。
まず、第1点目が、生徒さんに対する言葉遣いです。
指導を受けている生徒さんは、気づいていると思いますが、生徒さんへは、敬体、つまりデスマス調で話しています。
それは、小学1年生だろうが、高校3年生であろうが、年齢は問いません。
とはいえ、さすがに「勉強はきちんとなさいましたか?」とは語りかけません(笑)
おまけに、生徒さんへ「喝入れ」をするときも、デスマス調です。
具体的なやり取りについては、アニメ「ちびまる子ちゃん」に出てくる担任の先生をご想像いただければと思います。
これは、生徒さんを一人の人として尊重し、敬意をもって接したいという、わたしなりの考えを具現化したものです。
ご父兄や生徒さんは、これをどのように感じているか、わたしには分かりません。
ただ、わたしなりの気持ちの現れとして、敬体による言葉遣いは、今後も続けます。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
第2点目が、指導の際の背広着用です。
学習指導に当たる場合、指導者の服装というのは各人各様です。
服装にはこだわらないという方もいれば、動きやすいようにラフな格好をするという方もいらっしゃいます。
わたしのように背広でという方もいらっしゃるでしょう。
わたしは背広着用を欠かしたことがありません。
12年余りにわたって、会社勤めをしておりましたので、仕事と背広はセットでした。
そういう経験をしているためか、背広着用なしに仕事に臨むのは、どうも落ち着きません。
背広というのは、わたしにとって、3者に向けてのものです。
まずは、ご父兄に向けてです。
ご家庭を訪問し、子息に学習を教授しようとするなら、社会通念上ふさわしい服装が求められるはずです。
背広は、そうした求めに十分に応じることができます。
そして、生徒さんに向けての背広は、「生徒さんとの適切な距離感」を保つためです。
生徒さんにとって、背広を着た大人が、自分の横に120分もベッタリと座っているということは、そこに「ちょっとした圧」を感じるのではないでしょうか。
そうした緊張感が重要だとわたしは考えます。
さらに、背広はわたし自身へ向けての意味もあります。
「仕事に行く」「きちんと指導をする」という日々の決意表明です。
そして、「自分はあなたたちの食い扶持を稼ぎに、今から行って来るのだ!」という、家人へのアピールでもあります(笑)
(次回に続きます)
(前回の続きです)
第3点目が、担当中の生徒さんとは、携帯電話の連絡先情報を交換しないということです。
家庭教師という指導形態を取る場合、もろもろの連絡は、ご父兄との間で交わせば、事が済みます。
生徒さんと直接連絡を取らなくてはならない必然性がありません。
ただ、わたしが病気でしばらく入院してしまったとき、生徒さんに連絡を取る必要が生じました。
本来なれば、ご父兄の携帯電話に連絡をするケースです。
ただ、連絡を取るための時間が合わず、生徒さんの携帯電話に連絡をしたという例が3件あります。
そのときは、テスト期間中ということで、急を要しました。
本来、学習のことで質問がある場合は、次回指導日まで待ってもらうか、学校の先生などに尋ねるなど、生徒さんなりの自助努力が求められます。
しかし、わたしが入院したことで、生徒さんに迷惑をかけてしまったので、上記の措置は例外です。
また、生徒さんが、進学に伴う指導終了後、わたしがその生徒さんに尋ねたいことや依頼したいことのあるときがあります。
その際には、まずご父兄に連絡をします。
そして、許可をいただいた上で、その生徒さんと連絡先を交換するということはありました。
とはいうものの、そうした生徒さんもそれほどいるわけではありません。
以上、「生徒さんとの適切な距離感」について、3点述べました。
いずれにも共通しているのは、生徒さんとの関係を良好にする一方で、緊張状態を保つということです。
これは、学習指導に限った話ではなく、人と人との交わりの際には、必須です。
「当たり前のことを当たり前に」を引き続き実践していきます。
高専は、高度な専門知識が学べること、そして良好な就職率が相まって、根強い人気があります。
そこには、高校に進学した場合とは、違った道が開けています。
他方、高校にはない厳しさもあります。
わたし自身は、高専の「就職率がいいから」という理由のみをもって、大売出しの際の売り口上よろしく「サ〜、サ〜、入ってらっしゃい! 受けてらっしゃい!」と囃し立てる気には、とてもなれません。
今回のコラムでは、高専進学の際のメリット・デメリットについて考察し、進学の際の判断の一助にしていただくというのを目的とします。
まず、高専と高校との最大の違いは、次のようなものです。
高校: 中学→高校生→大学生になる
高専: 中学→いきなり大学生になる
つまり、高専では、「自主自律」といったことが大きな前提になります。
確かに、一・二・三といったナンバースクールでは、他の高校生と比べると、「自主自律」度は高いです。
しかし、ナンバースクールは、どこまで行っても「高校」です。
高専の「自主自律」度は、ナンバースクールの比ではありません。
事実、高専では在校生を「学生」と言っています。
「生徒」ではないのです。
わたしが、高専のシステムを指して、「中学→いきなり大学生になる」といったのは、そういう趣旨からです。
ただし、これは、単に言葉の問題だけではありません。
この点こそが、高専のメリット・デメリットを象徴していると言えます。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
前回に引き続く形で、まずは高専のデメリットを2点挙げることにいたします。
まず第1点目は、高専の卒業は、「短大卒」と同じになるということです。
かつて短期大学だったところは、軒並み4年制大学へ鞍替えしています。
宮城県でもそうです。
高専の学生は、一般的な短大生と比べると、比較にならないほど勉強面は厳しいです。
しかし、そういう勉強に耐えても、世間的には「短大卒」です。
これはどういうことなのでしょうか?
それが意味するのは、就職して専門的な知識を得ても、同じくらいの能力を有する大卒者に比べて、出世が遅くなる傾向があるということです。
「企業における出世?」
受験生の皆さんは、よく分からないかもしれません。
企業における出世というのは、入社したころにはあまり気になりません。
が、30代、40代と年齢が進むにつれ、「自分と同期入社、あるいは同じくらいのキャリアがある同僚が、自分より出世するかどうか」は、かなり気になります。
それは当然、給与面にも影響します。
第2点目が、留年率・退学率が、高校と比べて高いことです。
ここに、次のような資料があります。
(前回の続きです)
前回引用したサイトは、学校から正式に発表されたものではありません。
公式発表されている数字を探しましたが、リンク切れになってしまっていました。
ただ、阿南高専のサイトには、次のような記述があります。
Q 高専での勉強には特別な才能がいるのでは・・・・・・
高専の授業内容は大変むずかしく,落第する人があると聞きました。
高専で勉強するには, 何か特別な才能がいるのではありませんか。
A 毎年何人かの留年者(落第)が出ていることは事実です。
しかし,無理にむずかしい内容の授業を行っているのではありません。
まじめな学習を続けておれば,留年の心配はまずありません。
留年者のほとんどは,自分で勉学の意欲を失い, 生活の乱れを生じた結果によるものです。
それだけに,本校へ進学するときの動機や目的をはっきり自覚しておくことが大切です。
学校側の言っていることは、正論です。
ここで注目したいのは、学校が公式の場で、こうした記述をするほど、留年者が多いということなのです。
退学者もそれに伴って、高校より多くなる傾向にあることは、十分に予想されます。
定時制や単位制の高校を別にすれば、全日制の高校が、公式サイトでこうした発表をすることはちょっと考えづらいです。
ちなみに、ナンバースクールのサイトを探しましたが、そうした記述はありませんでした。
ナンバースクールは、あくまで「高校」です。
そこに通学するのは、「生徒」です。
一方、高専は「高専」なのです。
そして、そこに通学するのは、「学生」なのです。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
前回までは、デメリットばかりを述べてきました。
しかし、当然のことながら、高専には大きなメリットがあります。
ここでは2点挙げます。
まずは、就職率の高さです。
仙台高専の公式発表によれば、高専5年の課程を修了した段階で、就職54%、大学への編入を含む進学46%となっています。
就職は引く手あまたのようです。
厳しい環境でみっちりと専門知識を学んだのですから、それも当然です。
確かに、出世については、大卒者の後塵を拝してしまうのかもしれません。
その一方で、専門知識を持っていることは、大きな強みです。
文系のわたしは、特にそれを実感します。
そして、第2点目としては、大学編入時のアドバンテージです。
例えば、東北大学工学部に編入を希望する際、課されるのは、英語・数学・物理・化学の4科目です。
英語は、TOEICやTOEFLといった民間の資格試験のスコア提出が求められます。
筆記試験は、数学・物理・化学です。
通常ですと、入学には、センター試験+二次試験が必要です。
センター試験では、国語・社会といった文系科目の学習もやる必要があります。
編入試験ではそれが免除されています。
実際、昨シーズン、仙台高専では、東北大に2名の合格者が出ています。
以上、わたしが考えるところをつらつら書き連ねてまいりました。
繰り返しになりますが、高専に進学すれば、「生徒」ではなく、「学生」になります。
高専という卓越した教育機関を生かすも殺すも、受験生であるアナタ次第です。
動画がきちんと表示されない場合はこちら↓
中学生の生徒さんは、今、定期試験ならびに入学試験に向けて、勉強を続けています。
学習に向かう姿は人それぞれ違います。
「頑張り具合」にも、温度差があります。
わたしは、概して、生徒さんの「頑張り」に対して、二本立てで臨んでいます。
いわゆるトップ層にいる生徒さんと、それ以外の生徒さんとでは、評価の仕方を意識的に変えています。
トップ層でない生徒さんの場合は、結果がどうあれ、頑張ったと感じた場合、大きく評価します。
そして、なるべく温かい言葉をかけ、努力のすばらしさをたたえます。
一方、トップ層にいる生徒さんには、対応の仕方が違います。
基本的に、結果が出ていなければ、決して評価しません。
「勉強してます」「やってます」と彼らが主張したところで、「結果が出てないものは、認められませんよ」とバッサリやります。
もちろん、厳しい言葉も言います。
「こういう問題が解けないというのは、〇〇君らしくないですね」
「こういうところで、こういう間違いというのは、〇〇高校を狙う人には、絶対にやってほしくないですね」
こういう言葉は、しばしばわたしの口から出ます。
若いころは、大きな声で「喝入れ」をしていたりしましたが、このごろは、だいぶ丸くなりました(笑)
それぞれの生徒さんから菊池を見れば、「別な人みたい.....」と感じるに相違ありません。
わたしはそう評価されても構わないし、またそうあるべきだと思っています。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
トップ層にいる生徒さんには、その生徒さんの属性にもよりますが、やたらめったら温かい言葉はかけません。
トップクラスとは、文字通り、トップクラスです。
そこにいるためには、卓越した力が必要なことは言うまでもありません。
しかし、それだけでは足りません。
相応の精神力も必要です。
今後、直面するであろう難局に立ち向かうには、精神的にも強くなくてはなりません。
それに耐えられないとすれば、トップクラスを目指す資格はありません。
一方、そこまで達していない生徒さんは、そういう状況と事情は異なります。
勉強の苦手な生徒さんの場合、何かと面倒くさがるということももちろんあります。
それに加えて、学習に自信の持てない人がほとんどです。
そういう生徒さんが頑張った暁には、結果は二の次にして、その労苦とガッツをたたえます。
「あなたは結果が出ていないのだから、その頑張りは認められない」.....
こう言ってしまったら、その生徒さんは、学習に対する意欲を失ってしまうでしょう。
着火したての火に息を吹きかけてしまったら、それは消えてしまうだけです。
燃え上がる火に息を吹き込むからこそ、その火は燃え盛ります。
仮に同じ教室で、生徒さんごとに、そうした二重基準で臨むなら、いろいろと問題が生じます。
しかしながら、わたしの場合は、そうした心配がありません。
これからも、ダブルスタンダードで行きます。
現時点で判明分の生徒さんの合格状況は以下の通りです。
東北生活文化大学高 普通 1名
尚絅学院高 総合進学 1名
古川学園高 普通 1名
東北高 文教 1名
仙台白百合女子大 人間学 1名
どの生徒さんもよく頑張りました。
高校受験に関しては、今年の場合、私立推薦あるいは専願という生徒さんが大多数です。
大学入試は、現在、入学試験の真っ最中です。
結果待ち、あるいは、入試実施待ちの生徒さんがいます。
この時期になると、いちばん心配なのは、体調です。
受験勉強等で、どうしても夜型の生活になってしまいます。
これはわたしにも言えることなのですが.....
とにもかくにも、インフルエンザに打ち勝ち、受験当日までやっていきましょう。
このごろ、特に女子の中で、看護師になりたいという生徒さんが増えてきたように思います。
そうした志向を受け、わたしもアドバイスを求められることがあります。
最近、あるご家庭から、「白石高校看護科って、どうなんでしょうか?」と尋ねられたことがあります。
それにこたえる形で、以下、わたしの考えを記します。
白石看護は、県内の公立高校で、唯一、看護師の養成に特化したコースです。
専門家を育成するという点では、高専に似ています。
入学偏差値も50ちょいで、「高からず、低からず」です。
ここを卒業すれば、看護師への道は保証されていると言ってもいいです。
こういうすばらしいところですが、「玉にキズ」というべきところがあります。
それは、仙台近辺からの通学の問題です。
白石看護に進む上で、最大の難問は、通学であると考えます。
自宅が白石に近いということであれば、この点はさしたる問題ではありません。
しかし、仙台圏からここに通うのは、大きな負担です。
この点を考慮せずに、メリットばかりを強調するのは、フェアとは言えません。
ただ、仙台から遠い地にあるからこそ、白石看護が偏差値50ちょいくらいの難易度で済んでいると言えなくはありません。
ここをどう克服していくか、以下、通学する上での「現状と対策」を示します。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
仙台近辺から白石高校まで通学するということになると、かかる時間・費用は、現状、以下のようになります。
白石高校の始業は08:45です。
<時間>
新幹線利用・・・50分+仙台駅までの時間
東北本線利用・・・80分+仙台駅までの時間
<費用>
新幹線利用・・・月額41,930円
東北本線利用・・・月額9,740円
上記の時間は、発車の10分前までには、仙台駅に到着していること、そして、下車後に駅を出るまでに10分という時間を加味しています。
自宅から仙台駅まで到着するのに、およそ20分かかるとなれば、新幹線利用で70分、東北本線利用で100分という時間を見積もる必要があります。
費用は、高校生の通学定期1か月分です。
列車の発着時刻は以下の通りです。
<新幹線>
◎仙台→白石蔵王 所要13分
06:50→07:03
07:34→07:47
☆08:05→08:19は、始業ギリギリ
◎白石蔵王→白石高校
2.4km
自転車で16分
徒歩で30分
◎白石蔵王→仙台
1時間に1本程度
<東北本線>
◎仙台→白石 所要51分
07:01→07:52
07:25→08:15
◎白石→白石高校
1.3km
自転車で8分
徒歩で15分
◎白石→仙台
1時間に2本程度
自転車による所要時間は、NAVITMEにて算出しました。
徒歩による所要時間は、白石高校のサイトに記載がありました。
バス路線は、白石高校に停車するものはなく、バスを利用すると、かえって遠回りになります。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
前回までのコラムでは、仙台から通学しようとすると、時間的な負担が大きくなることを述べました。
東京近辺ならば、この時間くらいかかっているという人も多いかもしれません。
ただ、そことの違いは、列車の本数です。
白石看護に通う際、この通学の課題をどうすればよいか、わたしなりに4点考えてみました。
(1)負担が大きいことを理解した上で、通学する
この点については、既述のとおりです。
これをやり通すかどうかは、ご父兄・生徒さんで十分に意思疎通をしておく必要があります。
(2)家族で白石に引っ越す
こうすれば、通学の問題は解消します。
しかし、現実的には困難な場合が多いのではないでしょうか。
(3)白石で一人暮らしをする
ワンルームのマンションやアパートは、白石市内にそれなりにあります。
家賃は、月額3万半ば〜4万後半といったところが相場です。
ただ、志願者が女子の場合、一人暮らしをして高校に通うというのは、ご父兄として心理的な抵抗がかなり大きいに違いありません。
そこで、パンションや下宿をネット検索してみましたが、下宿屋が2件ヒットしただけでした。
仙台に比べると、非常に少ないです。
この点をどうするかは、各ご家庭の「政治判断」です。
(4)仙台市内の高校に通う
市内の高校からも、看護専門学校あるいは大学の看護関連の学科に進む人たちがいます。
むしろ、人数的にはそちらのほうが多いです。
この点については、次回に引き続いて記します。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
前回述べたように、仙台市内の高校を経て、看護専門学校に進学する人たちは少なからずいます。
私立高校で特待制度を活用すれば、経済的な負担、通学にかかる負担も小さくて済みます。
また、優秀な人であれば、東北福祉大の健康科学部、宮城大学の看護学部を目指すこともできます。
さらに東北大学医学部の保健学科というところもあります。
大病院で師長など管理職として上に行きたいという人にとっては、大卒以上の学歴はほしいところです。
ただ、白石看護と異なる欠点もあります。
それは、仙台市内の普通科高校に進学した場合、「退路を断てない」ということです。
白石看護の場合は、大学の医学部同様、ほぼ全員が看護師になります。
一方、普通高校に進む場合、周囲の人は必ずしも看護を目指すとは限りません。
学校全体から見ると、少数です。
わたしがここで最も申し上げたいことは、白石看護に進むにせよ、他の高校に進むにせよ、それぞれに利点・短所があるという、極めてありきたりの結論です。
どちらかを絶対視すべきではないし、またどちらかを排除すべきでもありません。
看護師になりたい中学生、そしてご父兄にとって大切なのは、なるべく正確な情報を得ることです。
そして、わたしとしても、できうる限り、正確で偏らない情報提供を心がけるようにしていきます。
わたしは、それまで当たり前と思っていたことや、疑問にも感じていなかったことに、「なぜこうなんだろう」と感じてしまうときがあります。
昨日もふと「そもそも名門校とか進学校とか言われる学校を、なぜ人は目指すのだろうか」との思いが、頭をよぎりました。
こうした時期に、今さらというか、今だからこそ、というべきか、わたしが感じたことを書いてみることにいたします。
まず、名門校・進学校というところに入るのは、容易ではありません。
それはよくお分かりのことと思います。
そして、入学してからも、高い水準の学習継続が求められます。
反面、そうでないところは、そこまで高水準のものが求められているわけではありません。
もちろん、学校から求められることはしなくてはなりません。
が、名門校・進学校と言われるところほど、きつくありません。
その分、学習面に限って言うなら、緩やかで穏やかな学校生活が送れます。
では、なぜ辛くて、厳しいことが多いところを、人は目指すのでしょうか。
それは「こういう職業に就きたいから」と考える人もいるでしょう。
しかし、わたしの見る限り、そういう人は多くないような気がします。
どういう人が多いのかと言えば、
「何となく聞こえがいいから。かっこいいから」
「親兄弟や親戚に、そういう人がいたから」
というようなフワフワした理由が多いように見えます。
もちろん、そういう理由で一向に構いません。
ただ、学習でつまずいた場合、そうした理由ですと、「こういう職業に就きたい」というようなハッキリした目的意識を持っている人よりは、弱さが露呈する恐れがあります。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
では、「強さ」を持つにはどうすればよいのでしょうか?
ここでいう「強さ」とは、ハッキリとした目的意識を持って名門校・進学校への進学を考えている人に比しうる強靭さです。
一つの解決方法として、「ここ以外、これより下では、自分のプライドが許さない!」と考えることです。
言い換えると、国語や英語の読解問題のときに使用する「消去法」を応用的に活用することです。
こうすれば、自分の志向の輪郭が、よりハッキリします。
実はわたしも受験生のころはそうでした。
今、このようにして、もっともらしく講釈を垂れているわたしも、小中学生のころは、受験に対して確固たるものがあったわけではありません。
わたしの場合は、仙台一高・宮城一女(現在の宮城一高)に入学したいとこが5名います。
総勢16名いるいとこの中で、わたしは年少の部類です。
そのため、いとこの影響やら、伯父・伯母が話をしていることが、知らず知らずのうちに、自分の中に入っていったのでしょう。
「ここ以外では、のちのちずっと後悔する! ここでなくては、自分のプライドが許さない!」と考えるようになりました。
こういうふうに考えるようになってからは、「いかに試験の点数を上げていくか」に心血を注ぎました。
まあ、中学生のやることですから、今にして思えば、拙いところや、足らざるところは相当にありました。
ですが、自分として悔いはありません。
以上、申し上げたことは、万人に当てはまるわけではありません。
ただ、進路に迷っている小中高校生には、「こういうやり方、考え方もあるんだな」と感じてもらえれば幸いです。
今年の中3の生徒さんは、ほとんどが私立第一志望です。
したがって、そうした生徒さんは、過日の一般入試合格発表をもって、高校受験は終了しました。
そういう状況の下、高校入学後における学習を考慮し、わたしの指導を継続している生徒さんが数名います。
彼らは、それぞれ取り組んでいる内容が異なります。
高校数学の予習+中学数学の強化をしている生徒さん
小学校の算数の復習+中学英語・数学の補強をしている生徒さん
高校からの課題を主として取り組んでいる生徒さん
など、様々です。
ただ一点、一致しているところがあります。
それは、「高校からのスタートダッシュ、なかんずく6月に行われる一発目の中間試験がメインターゲット」という点です。
高校受験を終えた中3生、およびご父兄には、このスタートダッシュの重要性、第1回中間試験がいかなる意味を持つかを、折に触れて語ってきました。
弊コラムでもたびたび触れてきました。
「またその話か」とお感じになったご父兄もいらっしゃるかもしれません。
わたしはそれでいいと思っています。
わたしの担当しているご家庭のご父兄は、その点の大切さをよくお分かりになっておいでです。
その結果が、高校受験終了後の指導継続という形に出ているのでしょう。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
わたしは高校受験を終えたどの中3生にも、合格後も手を抜かずに学習するよう言ってきました。
分けても、私立推薦・専願をした生徒さん、ご父兄には、声を大にして、それを語ってきました。
そもそも、私立推薦・専願という生徒さんは、公立を第一志望にし、結果として私立に入学した生徒さんに比べて、学力の面で脆弱性が否めません。
推薦・専願の受験生は、高校には確かに入学できました。
しかし、足腰の強い一般受験生と、入学後は同じスタートラインから用意ドン!です。
そして、3年後に卒業する際、指定校推薦枠や企業からの求人割り当てを競うことになります。
一般受験生を出し抜くには、スタートの重要性をしっかり認識し、少しでも差を縮めておく以外に方法がありません。
「高校はとりあえず入学できればいい」
「3年後のことは、そのときにできる範囲でやればいい」
もちろん、そういう考えもあり得ます。
ただ、「せっかく私立を選んだのだから、少しでもいい方向で卒業を」と考えるご父兄、生徒さんは、当然のことながら、3年先を見据えておかねばなりません。
わたしが受験指導をしていて感じるのは、中学・高校での3年間というのは、ほんとうにアッという間です。
高校の場合は、中学よりずっと早く進路が決まります。
今シーズン、大学の進路が最も早く決まった高3生は、8月で決定です。
このように考えると、スタートの大切さ、高校入学への準備の大切さがお分かりになるかと思います。
わたしの生徒さんの高校生活が、少しでも有意義になるよう、丹精込めて「苗代づくり」にいそしんでいます。
表題にある通り、今回のコラムは厳しい口調になります。
このたび、「高校受験ナビ」というサイトにおける仙台二高関連の掲示板での顛末につき、看過しがたいやり取りが発生しています。
事の顛末は以下の通りです。
(1)ある中学生が、二高生の運動能力について質問
(2)横からおかしな茶々が入り、質問者そっちのけで、グダグダと論争まがいの揚げ足取り
(3)質問者が当惑し、質問者のご父兄が「これ以上のコメントはお控えください」とコメント
このやり取りを見ていて、質問をした中学生、そしてそのご父兄に、大変申し訳ない気持ちになりました。
また、おかしな茶々を入れた者に、沸々と怒りが湧いてきました。
以前、二高の掲示板は荒れていました。
このごろは、少し鎮静化しましたが、元々この掲示板は、二高を志望する中学生やご父兄、在校生などがお互いに情報交換ができる有意義な場であるはずです。
それでも、揚げ足取りを趣味としているとしか思えない者同士が、じゃれあっているうちは、苦々しく感じつつも、感情を吐露することは控えてきました。
しかし、このたびのように、純粋に質問をしたくて書き込みをした中学生やそのご父兄に迷惑をかける事態が生じたとあっては、到底黙っていることはできません。
当事者でもないわたしが申し訳なく思うのも、変な話かもしれません。
が、将来の後輩候補が当惑するようなこととなっては、OBとして黙っていられません。
このたび、こういうおかしな書き込みをした者は、文字通り、「変態趣味者」としか言いようがありません。
わたしは、こうした趣味を持つ人が悪いとは思いません。
ふさわしくない場所で、自分の「変態趣味」を露出するなと言いたいだけです。
そこで、「変態趣味者」に警告します。
1.このたび、質問をした中学生ならびにご父兄に、申し訳ないという気持ちを持ちなさい!
2.あなたたちのような「変態趣味者」に、高校受験ナビの掲示板はふさわしくありません!
3.「変態趣味者」は、5ちゃんねるの学歴板などで、心おきなく、自分の「変態趣味」を露出しなさい!
以上。
中1・中2生は、学年末試験が終了しました。
結果もちらほら返ってきています。
結果を踏まえ、どのように復習・解き直しを進めていくかは、生徒さんごとに指示していきます。
中1・中2生は、冬休み明けに実力試験、みやぎ模試を受験しました。
結果の返ってきた時期が、学年末試験の試験対策と重なる期間があったため、見直し・復習は手薄になってしまっていました。
その見直し・復習を、この1週間かけて、しっかりとやってもらいます。
また、実力試験とみやぎ模試の結果を踏まえ、中1・中2生の生徒さんを対象に、「特訓プログラム」を実施します!
これは、全員に対してでなく、わたしが指名した生徒さんです。
「特訓プログラム」というと、なんだかスゴそうに聞こえますが、特別なことをするわけではありません。
テーマは、「原点に戻ってコツコツ」です。
生徒さんごとに、補強すべき教科を設定し、「最初に戻って基本から学び直す」ことが主眼です。
そして、取り組みは「決して多くない量を毎日」です。
例えばこんな感じです。
生徒A 理科を中1の最初から、学校ワーク使用の上、やり直し
生徒B 社会を中1の最初から、学校ワーク使用の上、やり直し
生徒C 数学を小学生の分数計算を主として、計算演習徹底
中1・中2生は、今の時期から6月終盤まで定期試験がありません。
また、3月下旬からは春休みです。
そうした時期、地に足のついた学習を実施します。
やるのは今の時期しかありません。
やります!
生徒さんには、しっかりついてきてくれることを希望します。
すでにTwitterでは取り上げておりましたが、平成31年度宮城県公立高校入試の後期倍率を今一度取り上げます。
詳細はこちらです。
ここでは、仙台圏の高校を取り上げます。
三高普通科は、2.25という高倍率になっています。
2倍以内に収まるのではないかと考えていましたが、「かなりの数字」です。
三高は
(第1回予備)2.77→(第2回予備)2.53→(後期本出願)2.25
という推移でした。
東北大の現役合格者数が、昨年度、一高を上回ったということが、もしかしたら影響しているのかもしれません。
二華は、
一昨年1.52→昨年1.41→今年1.00
でした。
二華は、3・4年前、定員割れあるいは定員割れギリギリという倍率になったことがあります。
今年は、そのペースに戻ったようです。
泉松陵はこのところ、倍率を落としてきていましたが、1.39倍になりました。
後期選抜試験は3月6日(水)、合格発表は3月14日(木)15時に各校で発表です。
一昨日のコラムでは、中1・中2生の生徒さんを主として、「特訓プログラム」を実施する旨、述べました。
本日は、その続編です。
この時期から、6月終盤まで、学校では定期試験がありません。
この点、すでにご案内の通りです。
そうなると、中1・中2の生徒さんは、どうしても学習において、ダレ気味になってしまうことは否めません。
それを補うための「特訓プログラム」実施ではありますが、中1・中2生をお持ちのご父兄にもお願いしたいことがあります。
それは、次のような意識をお持ちになっていただくことです。
すなわち、
「この時期、定期試験がしばらくないからこそ、苦手科目を克服すべきだ。しっかり気を抜かずにやらなくてはならないのだ」
という視点です。
生徒さんが頑張る一方、ご父兄が「しばらくテストもないし.....」とお考えになっては、学習効果はしっかり現れません。
ご父兄の意識は、子息に間違いなく伝わります。
そして、それはご父兄がお考えになっているより、大きな影響を与えます。
「子は親の鏡」と言います。
受験に関する限り、わたしも同意します。
指導の際、生徒さんの言葉の端々から、ご父兄がどういう意識で子息に臨んでいるかは、よく分かります。
そこから分かるのは、「まず親の意識から」です。
わたし一人だけがいろいろ動いても、それには限界があります。
わたしの接することができる時間は、1週間のうち、せいぜいが2時間とか、4時間とかいった長さだからです。
いろいろ書きましたが、ご父兄にしていただきたいことは、それほど難しいことではありません。
「6月終盤まで、学校の定期テストはない。しかし、自宅学習は決められたとおり、しっかりやってもらう。それをやらないのは、親として許さない」とお考えになっていただければ結構です。
ご協力方、よろしくお願いします。
わたしも頑張ります!
家庭教師という指導形態を取っていると、指導をしながら、「時間、足りないなあ〜」と感じることがしばしばです。
「時間、足りないなあ〜」というのは、指導に当たる時間のことです。
教えているうちに、「この生徒さんは、ここができていない.... これはマズいかも..... こないだやったばかりなのに.....」などと、否が応でも目についてしまいます。
そうなると、「もっと時間をかけなくちゃ」という、受験関係者としての本能のようなものが、体内でうごめき出すのです(笑)
ある一定以上の成績を取っている生徒さんの場合は、それほど時間の不足を大きく感じることはありません。
彼らには、基本的に「足りないところを補う」という姿勢で臨んでいるからです。
また、塾併用の生徒さんの場合は、たまに時間不足を感じることもないわけではありません。
が、彼らは基本的に「塾と学校との橋渡し・フォロー」です。
こちらもそこまでの不満はありません。
ただ、平均点が取れない生徒さんは、どうしても指導時間の壁にぶち当たります。
こうした生徒さんは、そもそも、学校で今現在取り組んでいるところに追いつく余裕がなかなかありません。
原因は、前の、前の、さらにさかのぼって、そのまた前の....学年での取りこぼしです。
病気の治療でもそうですが、根本的な原因を正さない限り、病気は治りません。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
元より、病気の場合は、「原因不明」のことがあります。
よって、対症療法以外のことができないときがあります。
一方、受験学習はそうではありません。
原因ははっきりしています。
ところが、受験学習となると、根本治療まではなかなか手が回りません。
中学校に入れば、年に4回、学校によっては3回の定期試験が待っています。
実力試験もあります。
そのほかにも模擬試験があります。
試験、試験で追いまくられるのは、学習に対する緊張状態を途切れさせないという意味で、一定の効果はあります。
しかし、一方、根本治療ができかねてしまうという欠点があります。
ちょうど、怪我をした力士が、次の場所までに治療が間に合わない状態に似ています。
彼らは、休場・黒星を続けて、どんどん番付を下げていってしまいます。
指導に当たりながら、根本治療ができないことに、いつも歯がゆさ、もどかしさを感じています。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
また、指導が週1回となると、わたしが来ない間は生徒さんの「自主性」に任されます。
平均点が取れない生徒さんにとって、この6日間は大きすぎるような気がしています。
中規模もしくは個人経営、つまり塾長さんが、経営者を兼ね、現場も担当しているというところでは、「通い放題」とか「基本毎日通塾」というところがまれにあります。
こうしたシステムは、経営という点で、「儲かって、儲かって、ウハウハ」というわけには行きません。
これは、言ってみれば、塾長さんの「善意と熱意」によるものです。
もちろん、塾長さんにも体力的、精神的に大きな負担がかかっています。
とは申せ、生徒さんの成績を上げるにはどうすればよいのか、ということを突き詰めて考えると、「指導時間の確保、学習量の確保」という点に行きつかざるを得ません。
「成績を上げます」
どこの受験産業もこの一点をうたっています。
ご父兄は子息の幸せを願っています。
そして、額に汗して労働した貴重な対価を、受験産業に投じています。
しかし、ご留意いただきたいのは、「成績を上げるには、ご父兄が想像する以上の学習量が必要」だということです。
学習においては、質というのももちろん重要です。
「量より質」とは言います。
が、多くの生徒さんにとっては、絶対的な量が足りていません。
質をうんぬんする以前の問題です。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
何しろ、普通に学習していたのでは、学校の授業に追いつくのが精いっぱいです。
その間、授業は進みます。 周りの生徒も勉強しています。
何もせず、ノホホンとしていたら、成績は下がっていきます。
そして、仮に目に見えて成績は下がらなくとも、ちょっとやそっとの学習では簡単に成績が上向かなくなります。
学校の授業は分からなくなる一方です。
授業は難しくなることはあっても、易しくなることはありません。
とは申せ、指導料として受験関係者に割くことが可能な額も、ご家庭により様々でしょう。
無尽蔵というわけには行きません。
よって、わたしは依頼を受けた範囲でやれることはやります。
ただし、そこにはどうしても限界が出てきます。
特に、平均点が取れない生徒さんについては、どうしても「指導の限界のアラ」が見えやすくなります。
多くのご父兄におかれては、「菊池に限らず、受験指導をしている人って、こんなふうに考えているんだ。現状はこうなんだ」ということを認識していただければ幸いです。
そういう現状を踏まえて、ご家庭としてどうなさるかは、ひとえにご家庭ごとの「政治判断」によります。
わたしのような受験関係者は、その「政治判断」をもとに、やりうることをできる限り、黙々とやって行くだけです。
動画がきちんと表示されない場合はこちら↓
担当生徒さんの受験終了等に伴い、新規募集を受け付けております!
現在の指導枠の空き状況は、以下の通りです。
☆平日夕方・土日でお取りできる時間
木曜夕方16:00−19:00の時間
日曜午前遅めの時間
土曜午前中の早めの時間
☆日中昼間、金曜22時以降の時間はお取りできます。
◎定期指導について
<月〜金曜>
木曜16時〜19時まで、および22時以降が指導対応可能です。
いわゆる「平日のゴールデンタイム」は、木曜夕方の早い時間のみです。
<土曜>
土曜午前朝の時間帯が対応可能です。
お住まいの地域によっては、お引き受けできないこともあります。
<日曜>
午前遅めの時間がお取りできます。
以上の通りです。
3月は受験終了・新規お申し込みなど、担当ご家庭の入れ替えがある時期です。
ご家庭からは、4月からの予定・ご希望が寄せられています。
多くのご家庭は「平日の夜」の時間帯をご希望になっています。
ただ、現在、約20名の生徒さんのご希望をすべてかなえるのは、至難の業です。
なるべくご希望には沿いたいと思いますが、移動時間や他のご家庭との日程との関係で、可能にならない場合が出てきます。
その点、何とぞご了承ください。
当方の合格実績のある主な学校は、以下の通りです。
(中学校)二華中・青陵中・附属中.....
(高校)仙台一高・仙台二高・仙台三高・宮城一高・仙台三桜・仙台向山.....
(大学)京都大・岩手医科大医学部・岩手医科大歯学部・福島大・山形大・東京理科大.....
詳細はこちらをご覧ください
指導に当たって、当方は、特に次のような生徒さんの力になれます。
1.大学受験、赤点対策を希望する高校生
2.二華・青陵・附属など中学受験を予定する小学生
3.通塾しても、成績がなかなか上がらない中学生
一方、当方には欠点もあります。
ここは2点挙げます。
(1)全くやる気のない方の指導は、お引き受けしていません。
(2)指導料は必ずしも安くありません。
新規でお問い合わせをご希望の方は、この点をご了承ください。
当方の指導姿勢としては、「主体となるのは、生徒さん。菊池はお手伝い」です。
成績アップは、生徒さんが自らの力で学習することで達成されます。
生徒さんには、頭を使い、手を使い、できる限り「自らの手で答えを導く」ようにしてもらっています。
「授業を聞いているだけ」という指導にはしておりません。
新規にお申し込みをお考えの方は、以上のことを踏まえ、お問い合わせください。
値段に見合うものは提供いたします。
よろしくお願いいたします。
標記の件につき、重大な事項が発覚いたしました。
当方のサイトにお問い合わせのメールを下さった際、それが当方の迷惑メールのフォルダーに入ってしまっていたことが判明いたしました。
その結果、お問い合わせをいただいたメールに全く気づかず、ご連絡を怠ってしまっていました。
当方は、もともとメール受信システムにて、迷惑メールの設定をしていました。
時期は不明ですが、昨年11月以降に、これまで普通に受け取っていたメールアドレスを、メールシステムが誤って(あるいは気を利かせて?)「迷惑メール」と判断するようになっていたようです。
ここしばらく、お問い合わせは電話で来ることが多くなったとは思っていました。
本日、お問い合わせをくださった方からのご指摘で、不適切なシステム処理が発覚しました。
この間、メールにてお問い合わせ下さったのにもかかわらず、当方から返信がないことに不信を抱かれた方がいらっしゃるかもしれません。
このたびの不始末を心よりお詫び申し上げます。
迷惑メールの設定システムは解除いたしました。
お問い合わせを下さった際は、3日以内に連絡をするようにいたしております。
このようなことが二度とないよう、再発防止に努めます。
今後ともよろしくお願いいたします。
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
〒981-0933
仙台市青葉区柏木1-6-22佐藤アパートB101
15:00~20:00
日曜日