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連日連夜、世の中は寄ると触ると「コロナ、コロナ」です。
そんなわけで、コロナ禍の話題はいささか食傷気味にお感じになっておいでの方もいらっしゃるかもしれません。
そうした中、ここ1か月間、生徒さんはどうだったか、そして、当方がどのように指導を進めてきたかについて触れてみます。
まず、生徒さんたちは部活がなく、また塾併用の生徒さんは、塾が一時休止になっているところも多かったです。
その後、月半ばあたりから、徐々に塾は再開し始めました。
現在、塾では春期講習と休止分の振り替えを行っています。
部活は依然としてほとんどの学校が休みです。
が、高校によっては、先月25日以降に防御策を施して、部活をやっているところもあります。
わたしに関して申し上げますと、わたしは通常通り、かつ通常以上に稼働をしておりました。
追加指導をご希望したご家庭も多く、通常時よりたっぷりと時間をかけて、学習に取り組むことができました。
学校は休みになったり、授業が尻切れトンボになったとしても、入試はそうした状況を勘案してくれません。
ご父兄もその点はかなり気にかけていらしたようです。
ご父兄のそうした不安にこたえるべく、いろんな策を弄して、コロナ禍での学習に取り組んできました。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
このコロナ禍にあって、わたしがどういう行動を取っているかを述べます。
まず、外出の際は指導の際も含めて、マスク着用は欠かさずに行っています。
また手洗いは、ご父兄からいただいた消毒用のジェルで、可能な限り清潔さを保つようにしています。
接触しているのは、主として生徒さんです。
それから、ご父兄です。
自宅にあっては、家内と娘です。
わたしがいる場所は、自宅・生徒さん宅、そしてコンビニエンスストアなどです。
コンビニなどでは、日常的な買い物をほんの少しする程度です。
その他の場所に出入りしていることはありません。
というより、出入りする時間の余裕がないといったほうが正確な表現になります。
もともと、時間の余裕はないほうでしたが、コロナ禍においては、それに拍車がかかっているような感じです。
不要不急の外出をしないという点に関しては、家内・娘も同様です。
とにかく今は非常時です。
ゆえに、身を慎み、余計なところには出歩かないということしかできないと考えています。
東京都立学校が5月からの授業再開を決める等、事態は時々刻々と動いています。
そんな中にあって、わたしとしては、「自分のやれる範囲のこと」をできる限りやっていく心づもりです。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
この状況下にあっての「今後」については、基本的に「これまで通りの指導」をしていく予定です。
今のところ、一部の学校を除いて、当地では8日から始業です。
ただ、過日の報道にあるように、学校に勤務する方からコロナ陽性反応が出てしまうと、学校閉鎖にならざるを得ません。
そのようになった場合、わたしとしても指導を行うことが可能かどうか、慎重な判断をしなくてはなりません。
基本的に「疑わしき際には接触せず」という方針で臨みます。
そうすることが、お互いにとって益となります。
それにしても、この1か月は何たる30日間だったのでしょうか!
あの震災のときには、東京も大阪も名古屋もしっかり動いていました。
しかし、今回は全く様相が違います。
また、わたしは塾の先生方と比較すると、ご父兄とは近い位置にいます。
それゆえ、感染状況については、口コミでいろんな情報を聞くことができます。
また、コロナ禍のために、在宅勤務になったり、お仕事がキャンセルになったり、あるいは長期の自宅待機となったご父兄もいらっしゃいます。
ご父兄方が大変なご苦労をされているという現状を十分に受け止めて、今まで以上に結果の出る指導を行っていきたいと考えています。
今回は、前回のコラム「コロナ禍での指導について 〜ここ1か月間と今後〜」の続編というべきものです。
先日、仙台市内の中学校・高校の教員の方がコロナ陽性となったことは、報道されているとおりです。
このことで、もし学校内、すなわち、教職員・生徒の中で、コロナ陽性者が出た場合、どのようになるのかについて、突っ込んで話をします。
新聞報道によると、該当する学校では次のような措置が取られました。
1.校舎の消毒
2.勤務する教職員に関しては、最小限の人数を除き、4月2日より2週間の自宅待機
3.始業式と入学式の延期
4月2日から2週間というのは、4月16日です。
その日まで学校の先生方は勤務できません。
そういう学校の場合、実際の授業が始まるのは、早くて20日月曜あたりからということになります。
ということは、他の学校の生徒と比べると、授業が2週間弱遅れることになります。
来春に受験を控えているという生徒さんやご父兄には、不安材料となります。
また、側聞したところでは、今回コロナ陽性者が出た学校の生徒の中には、塾から「出席停止」となった例もあります。
そうなった場合、「学校で遅れている分を塾で取り戻す」ことができなくなります。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
現在のところ、学校の始業はまだです。
また、症状の出たのが春休み中だったので、生徒との接触がほほなかったということは、不幸中の幸いでした。
とはいえ、同僚の先生方にウイルスが飛び火している可能性はゼロでありません。
保菌者がどうかの検査もままならないとなれば、気が気ではいられません。
その間、ウイルスは燎原の火のごとくドンドン広がっていきます。
もし、始業後にこのようなことになってしまった場合、授業が始まっていても、2週間程度は「学校封鎖」になってしまう可能性が高いです。
また、「学校封鎖」になってしまうと、前回述べたように、塾から「出席停止」となってしまう覚悟も必要です。
この点については、そのときどきの事情や塾によって、判断は異なるでしょう。
しかし、他の生徒さんの健康のことを考えると、塾側にしてみれば、やむを得ないことです。
わたしが同じ立場なら、やはり「出席停止」をお願いするだろうと思います。
あれこれ心配し出すと悩みの種は尽きません。
が、「こういうことも起こりうる」ということを、今のうちに理解しておいたほうがよいでしょう。
「今はとにかく耐えるとき」と思うより術なしです。
わたしの述べてきたことが、杞憂に終わることを心から願っています。
ここ1か月間のコロナ休校、そしてそれに付随する形で大手塾も3月初旬から中旬にかけて休校となりました。
そういった関係で、生徒さんをじっくり見る時間が増えました。
休校していた塾はすでに再開し、春期講習や振り替え授業を行っています。
わたしが生徒さんをじっくり見ていて改めて感じるのは、「弱点の補強がいかに重要か」ということです。
どの生徒さんにも、生徒さんなりの弱点というのがあります。
そして、学習が進んでいけばいくほど、小さかった弱点は大きくなっていきます。
その穴を埋めていくのは、生徒さんもわたしもお互いに一苦労です。
先ほど、どんな生徒さんにも弱点があるといいました。
それは、トップ層にいる生徒さんとて例外ではありません。
例えば、京大法学部に合格した生徒さん、東北大工学部に合格した生徒さんにも、彼らなりの弱点がありました。
それは集団指導だけでは気が付きにくい穴です。
大手塾の衛星授業や集団指導でも、100%漏れのない指導が可能なのかと言えば、なかなかそういうわけにはいきません。
少なくても、彼らを見ている限りそうです。
人間のやることに完璧はない以上、どうしても取りこぼしがあります。
そこを補っていくのが、わたしのような家庭教師の役割です。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
前回のコラムで述べたように、集団指導塾の補強をするのが家庭教師に求められる大きな役割の一つです。
これは言ってみれば、「合法的ドーピング」です。
話をトップ層に限ってみても、
「こんなに単純なところでつまずいて、失点を繰り返しているのね!!!.....」
と、驚いたり、呆れたりすることは珍しくありません。
そして、これは、現役学生だったわたしにもあったに違いありません。
こういうことというのは、なかなか大手塾などの集団指導の中では修正されにくいいのでしょう。
しかし、それは、塾の集団指導という性格上、致し方のないことなのであろうとも感じます。
もちろん、集団指導塾としても、そういう取りこぼしは最小限に抑えようと努力はしているはずでしょうから.....
ただ努力はしても、100%というわけにはいかないところに、わたしのような家庭教師の出番があります。
直近5年で、二華中1名、ナンバースクール7名、京大を筆頭とする国立大3名の合格者は、いずれの生徒さんも、やはり修正すべきところはありました。
トップ層にしてこういう状況です。
そこまで行かない生徒さんなら、言わずもがなです。
こういう指導というのは、一度指摘しただけではなかなか定着しません。
生徒さん本人が自覚を持ち、きちんとしたやり方を繰り返してこそ結果が出ます。
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ご承知の通り、仙台市立の学校は一部を除いて、14日まで休講措置が延長されました。
また他の市町村では休校が19日までとなっているところもあります。
つまり春休みも含めて、休校が1か月半〜1か月20日程度となったわけです。
東京や大阪は2か月ちょっととなっているので、それに比べると短いのですが.....
それでも、ご父兄が心配なさるのは、家族の健康であり、ご自身のお仕事であり、子息の学業でしょう。
わけても、新学期から中3・高3となる子息がいるご父兄は、気が気ではないと想像します。
今回のコラムでは、その休講措置が9年前の震災時にはどうだったのか、今回の「コロナ休校」と比較しながら述べてみます。
震災は2011年3月11日に起きました。
当日は金曜日でした。
当然、しばらくの間、県内は全校休校となりました。
そして、多くの学校では4月22日までに授業が再開されています。
津波の被害があった地域とそうでない地域とで、再開日に違いが見られました。
こちらが、4月12日に再開した女川一中の様子です。
こちらが、4月22日に再開した石巻中です。
そして、夏休みや冬休みを短縮したり、土曜の午前授業を取り入れています。
ちなみに毎年5月の第2土曜日に行われる仙台一高・二高の野球定期戦も、5月14日に予定通りに行われています。
試合の様子はこちらです。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
臨時休校になった日数を震災時と今回とで比較してみます。
<震災時>
(3月)12日+(4月)3〜14日=15〜26日
<今回>
(3月)23日+(4月)7〜14日=30〜37日
通常の春休みは3月23日から始まり、4月8日に始業ということで計算しています。
もともとの春休みの分は計算に入れていません。
上記を見ていて分かるように、今回の臨時休校が震災時に比べて大きくなっているのが分かります。
ちなみに東京や大阪の場合、上記の日数プラス14日程度になります。
以上は、土日や祝日なども含んでいます。
よって、本来授業をすべき日のことを考えると、上記の数字の7割くらいの日数がロス分と考えてよさそうです。
今後、コロナがどのようになるのかは、全く予想できません。
仮に通常通りに学校が再開された場合、震災の時のように夏休みや冬休みを短縮したくらいでは、間に合わない可能性があります。
学校としては、運動会や文化祭のような諸行事を中止することで、授業時間を確保する動きになるでしょう。
また中総体や高総体のような行事も、中止になる可能性が高いとわたしは考えています。
入試について申し上げれば、来年新たに導入される「大学入試共通テスト」の実施は予定通りに実施されるのではないでしょうか。
その他の入試についても、同様です。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
前回まで述べたとおり、休校に関しては、震災時より今回のほうが長くなっています。
学習の遅れへの心配に関して、生徒さんができることは、これまで通りの学習をコツコツ続けていくことだけです。
このコツコツがきちんとできたかどうかで、特に受験生となる生徒さんたちは来春の入試に大きく影響します。
とはいえ、あれこれ心配してし過ぎてしまうと、それだけでも疲れてしまいます。
ただ、今回のコロナ禍は、震災に比べると被害の少ない点があります。
例えば、震災時と違って、コロナによる死者が県内だけで1万人も出ているわけではありません。
電気・水道・ガス・物流は、マスクなど品薄になっているものもありますが、正常です。
「臨時休校による授業の遅れ」は、県内の地域で少し違いはありますが、誤差の範囲です。
ですから、臨時休校によるロスは、誰でも条件が同じです。
今回は、むしろ東京・大阪といった大都市のほうが「休校による遅れ」は大きいです。
大学受験の場合に、その点で当地はまだ恵まれています。
わたしたちは、あの震災から完全な形でないにせよ、立ち上がることができました。
大変ではありますが、そのときのことを思い出して、ケセラセラでやり過ごすほかないように思います。
雨はいつかやみます。
雨上がりの日を信じて、体だけは大事にして、身を潜めて日々の生活を送っていきたいものです。
先日、高3生とセンター試験の過去問演習をしていました。
そのとき、「わ、ナニコレ?」と思わずつぶやいてしまったことがありました。
それは2018年の英語の第1問A問3という問題の模範解答を見たときです。
この問題は、英単語の発音がほかの単語と違っているものを選ぶ、という問題です。
いずれの単語も中学で習う基本中の基本です。
高3生が間違うような問題ではありません。
ところが、東進ブックスの過去問集によれば、その問題の正答率は、わずか19.3%でした。
しかも、ご丁寧なことに、その箇所には「難」という印字がされています。
去年もこの箇所は、他の生徒さんと演習していました。
が、解答の「難」の印には気づきませんでした。
わたしは、自分が読み誤ったのかと思い、眼鏡を外して、目を凝らして、3回読みました。
わたしの読み間違えではないようでした。
「この問題、8割以上の高3生が間違えてるの?????
一体全体、今の高3生って、何を勉強してるの?????」
わたしはこうつぶやいて、天を仰ぎました。
とはいうものの、今の生徒さんたちが日々解いている英語の問題を見ると、こうした結果は、さもありなんと思わぬわけではありません。
ただ、目にした数値があまりに衝撃的でした。
「これ、放っておいちゃっていいの?」.....
真剣にそう感じました。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
現在、多くの英語の試験ではリスニングが課されています。
定期試験から東大の2次試験まで基本的にそうです。
ご父兄が受験生だったころとは大きな違いです。
この点は改善したといえます。
その一方で改悪となってしまった点もあります。
かつて中学の定期試験では、単語の発音・アクセント問題が出題されていました。
そのため、わたしは中学のころから、単語の発音・アクセントには非常に気を遣ってきました。
これは、試験に出題されるのもさることながら、正しく発音しないと、英語として通じなくなることを知っていたからです。
ところが、現在の公立中学で、単語・アクセントの問題はすっかり消えてしまっています。
そして、大学入試では、センター試験や私立大学等で単語・アクセントが問われます。
そもそも、英語の発音・アクセントの問題は、入門当初からきちんと問うてしかるべきところです。
butとbatは、カタカナを当てはめると同じ「バット」になったとしても、両者はきちんと発音し分ける必要があります。
確かにこれらの単語を発音し分けるのは、日本人にとって難しいかもしれません。
しかし、中学生には難しくても、発音問題を課すことで、「正確な発音を身に着ける」という建前はあってしかるべきです。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
そもそもリスニング力をチェックすることと、正しい発音をチェックすることとでは、意味が違います。
音楽で言うなら、音を正しく聞き分けることと、音符が正しく読めることが異なるのと事情が似ています。
butとbatが日本人にとって、同じ「バット」だとして、それを正しく発音し分けられなくとも、その場の雰囲気で理解してもらえることは多いでしょう。
しかし、だからと言って、正しい発音を学ぶ必要はないという風にはなりません。
わたしは中学生のトップ層に、発音記号を手ほどきしてきました。
これは学校現場でなかなか触れられることがありません。
そして、英語の発音問題にしっかり取り組むことも言ってきました。
英語の学習という大きな枠から見れば、発音問題は、取るに足らないことなのかもしれません。
ただ、「正しい発音を身に着ける」「英語で違う発音になっているものをしっかり区別する」という姿勢は、崩すべきではないと考えています。
教育現場を見れば、今回のように「簡単な発音問題も解けない高校生が量産されている」という事実は、ある程度予想されたことではありました。
ただ、わたしが考えているより、事態はよほど深刻です。
今回の件では、あまりにビックリしたので、思わずグダグダと嘆いてみました。
昨日の報道にありました通り、宮城県・仙台市は5月6日まで休校することになりました。
また、こうした状況にかんがみ、コロナが落ち着くまでの期間、インターネットやスマートフォンを活用したオンライン指導を行うことにいたしました。
その際、skypeやLINEを使っていく予定です。
準備が整い次第、オンラインに移行していきます。
12日の日曜の段階では、宮城県に緊急事態宣言が出された場合に、オンライン指導を行う予定でおりました。
しかし、保育園内で感染者が出たこと、そして、その件にまつわる濃厚接触者がかなりの数に達していることが報道されました。
こうした結果を見て、オンライン指導への移行時期を前倒しする決定をいたしました。
大手予備校などで行われている映像授業と、わたしが行うオンライン指導は、かなり勝手が違います。
家庭教師という指導形態上、対面による指導がふさわしいことは申し上げるまでもありません。
わたしとしても、skypeやLINE等によるオンライン指導は、経験がありません。
そのため、家人の手助けを借り、skype・LINE指導のシミュレーションを試行しています。
今回の措置は泥縄式となり、十分な準備ができていたとは到底申せません。
その点で担当のご家庭にはお手数をおかけしますが、できることは徹底してやっていきます。
ご協力方、よろしくお願いいたします。
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先般の報道にありました通り、宮城・仙台においても5月6日までの休校が決定いたしました。
もともと仙台市内では15日から始業の予定でした。
ただ、始業式などは予定通りに行い、そのあと来月6日まで休校することになりました。
15日に再開することについては、しばらく前からご父兄からも不安の声が寄せられていました。
そのようなこともあり、「少し安心」というご父兄も多いかもしれません。
さて、今回のコラムでは、コロナ関連として、10日に出された文科省の通達を取り上げます。
この通達は、中学受験を控えている小6、高校受験を控えている中3、大学受験を控えている高3生にとって、大きな意味を持ちます。
この中身を受験に必要な部分だけ翻訳すると、
「休校で未修となった部分については、学校の授業で扱う必要はない」
ということです。
さらに申せば、
「学校からの課題を行うことで、授業をしたことにしてもOK」
というものです。
これにより、入試の出題者としては、コロナに関係なく、通常通りの出題ができるお墨付きをもらったことになります。
よって、受験生としては、「学校でやれなかった・やっていなかった」という泣き言は通用しない、ということです。
休校措置となったのは、全員同じだからです。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
今回の通達で明らかになったことは「学校の授業でやっていたことが、家庭という場に移っただけ」と考えていることです。
この通達を見ると、家庭学習で行った課題なども評価の対象となる、と記してあります。
「家庭という場に移っただけ」という「だけ」というのは、少々言い過ぎかもしれません。
しかし、現状を考えると、それも致し方がないという気がします。
コロナがどのようになるのか、現段階では見通せません。
専門家にはそれぞれ意見があるようですが、人によって、かなりの幅があります。
専門家の意見がこのようであれば、事情を知らない大多数の人には、まるっきりのお手上げ状態です。
ただそれは、見方を変えれば、それほどまでに厄介な事態であるということです。
となれば、文科省として優先すべきは、「学業より健康」となるのは言うまでもありません。
とはいうものの、ご父兄としては、学業のほうも心配になってきます。
まして、受験生を抱えているとなれば、その不安は増大します。
よって、わたしたちが考えるべきは、現在行われている家庭学習を、授業の間に合わせと考えず、「授業そのもの」としてしっかり取り組んでいくことです。
わたしも、そうしたご父兄の声に寄り添いながら、学習指導を適切な形で実施していくようにいたします。
先般メインサイトやツイッターにて発表しました通り、このたびskypeやLINEによるオンライン指導を行うことにしました。
わたしも長いことこの仕事に携わっていますが、オンライン指導というのは初めてです。
大手予備校や塾などの集団授業ならば、オンラインによる指導もかなり機能します。
しかし、わたしのような家庭教師は、そういうところとは相当に勝手が違います。
そもそも、大手予備校や塾の集団指導は、「生徒が塾に合わせる」ことが基本です。
一方、わたしの場合は、「講師が生徒に合わせる」ことが基本です。
加えて、「映像配信→生徒さんがそれを受け取る」という一方向だけの指導ではありません。
生徒さんの表情を見たり、あるいは生徒さんがわたしの表情を見たりする双方向で、わたしの指導は成り立っています。
そんなわけで、家庭教師のオンライン指導は、かなりの困難を伴います。
さらに、生徒さんも小学生から大学生まで百花繚乱といった風です。(ちょっとアゲ過ぎ?)
使用テキストひとつとっても、人数分を考えると、かなりの数・量になります。
そうした事情を踏まえてのオンライン指導です。
超えるべきハードルは、集団指導のケースと比較するとかなり大きくなります。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
一応、家人とはいろんな場合を想定して、シミュレーションをやってみました。
やってみたなりの感想としては、
(1)やはりLINE・skypeを2本立てて使うほうがよい
(2)LINE・skypeどちらか一方だけでも、何とかやれる
(3)指導の際には、どういう内容のものにするか、今まで以上に事前に準備が必要
というものです。
今、巷ではzoomがハヤリのようです。
ただ、わたしは、skypeにしました。
パソコン等にもすでにインストールしてあるものが多いだろう.....
こう考えたからです。
これがよかったかどうかは、正直分かりません。
たぶん、新しいもののほうが、いろんな面で優れたところは多いはずです。
しかし、わたしは、ご父兄にとって、最も負担の小さくて済むものを選びました。
また、どういう内容の指導をするかというのは、ほとんどの場合、「だいたいの目安とリズム」があります。
ただ、ここで重要なのは、あくまで決まっているのが、「だいたいの目安」であることです。
生徒さんの理解度や進捗状況によって、内容がガラリと変わる場合も珍しくありません。
その点、塾の集団指導とはかなり事情が違います。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
本来ですと、わたしのような指導形態は、対面指導が望ましいです。
映像を一つの方向から流していく指導形態ではありません。
オンラインを通じてですと、サクサクと事が運びづらいです。
その点は、指導を受ける生徒さん、ご父兄もよくお分かりのことと思います。
そのため、対面指導を継続してほしいという声も少なからずありました。
が、現下の状況を考えると、オンライン指導という形態をとっておいたほうが、より賢明であろうとわたしは判断しました。
「生徒さんの健康と学力」.....
これは実に悩ましい問題です。
どちらを優先するかと言えば、当然「生徒さんの健康」です。
よって、わたしは、「生徒さんの健康」を第一に考え、「学力」の上位に置きました。
それゆえのオンライン指導です。
「間に合わせ」ではあるが、ゼロになってしまうよりはよい.....
そのような考え方に基づく今回の措置です。
ご家庭の中には、対面指導が始まるまで、指導をお休みするというところもあります。
それはご家庭それぞれのご判断ということで、理解しております。
オンラインという「間に合わせ」であっても、いろいろやっていくうちに、そのノウハウは蓄積できます。
不完全な形での船出となりますが、「できることを、できる範囲で、できる限り」という姿勢は貫いていきます。
本欄で触れておりました通り、今日からオンライン指導に切り替わります。
昨日の指導までご家庭には「周知期間」を置きました。
その際、lineやskypeの接続状況のシミュレーションもやってみました。
いよいよ本日から本格的に始動します。
このオンライン指導に関しては、次回の指導で使う部分の教材などを、生徒さん宅にてスマートフォンで写真撮影してきました。
「準備はOK!」
のはずでした。
が、折も折、18日土曜の夕方に、スマートフォンの電源が突如あの世へ旅立ってしまいました。
そんなわけで、準備してきたものがスマートフォンから取り出せなくなるという事態になってしまいました。
スマートフォンの蓄電池は「そろそろマズいかな」とは思っていました。
が、よりによってこのタイミングとは.....(涙)
「弱めに祟り目」「泣きっ面に蜂」......
これらの諺どおりになってしまいました。
本日の指導を行うご家庭には、事情を説明し、写真をlineにてタブレット端末のほうへ送っていただきました。
そんなこんなで、本日の指導分については、何とか事なきを得ました。
さて、どういう指導になりますやら.....
生徒さんもわたしも、お互いにオンライン指導には慣れない同士です。
やれることはやってみます!
ツイッターなどで発信しておりました通り、昨夜、オンライン指導の初日が終わりました。
終えての感想は、「思ったよりイケるかも」です。
オンライン指導は、skypeとLINEの2本立てで行いました。
生徒さんがわたしの指導についてきてくれたこと、そしてご父兄の力のおかげで、何とかやれました!
基本のやり取りは、skypeでパソコンやタブレット端末などの大きな画面を見ます。
そして、手元がどのようになっているかを確認したりなど、機動力重視のときにはLINEを使ったりしました。
2本立ては便利です。
確かにどちらか一方だけでもやれないことはないのです。
が、片方だけですと、ちょっとまどろっこしいです。
どのような指導をするかは、家人の助けを得て行ったシミュレーションに基づいています。
ただそのシミュレーションは、あくまで家内そして娘と行ったものです。
生徒さんも小学生から高校生まで幅広いです。
それゆえ、生徒さん個々人にどの程度対応できるかについては、少々不安がありました。
家庭教師という指導形態上、対面指導が最もよいというのは、改めて申し上げるまでもありません。
それは、youtube上で歌を聞くのと、コンサートで生の歌を聞くことの違いに似ています。
何はともあれ、ここしばらくはこの体制でやっていくほかありません。
コロナの収束まで、「できる範囲で、できることを、できる限り」そして、「とにかく今は我慢、辛抱」です。
今日も頑張ります!
本日現在の指導枠空き状況は以下の通りです。
お問い合わせをくださる方は、以下をご参照ください。
☆お問い合わせに当たって、合格実績を参考にしたいご父兄へ
当方の合格実績のページをご参照ください。
また、過去5年間の合格実績一覧もご参考にどうぞ。
<空き状況>
☆平日
14時以前あるいは22時以降のみ受け付けております。
☆土曜・日曜
土曜日に指導可能な時間帯があります
☆通常の時間における指導をご希望の方は、キャンセル待ちになります。
空きが出次第、順に指導を開始いたします。
現在、当方はskypeとlineを使ったオンライン指導のみを行っています。
通常の対面指導は行っておりません。
上記の「空き状況」は、今までの対面指導のスケジュール上でのことです。
対面指導は、学校が再開されたとき、あるいは緊急事態宣言が解除されたときに再開します。
「オンライン指導でもOK」という方がいらっしゃれば、新規の方をお引き受けします。
指導に当たって、当方は、特に次のような生徒さんの力になれます。
1.大学受験、赤点対策を希望する高校生
2.二華・青陵・附属など中学受験を予定する小学生
☆特に俊英四谷や栄光ゼミナールのサポートをご希望のご家庭
3.通塾しても、成績がなかなか上がらない中学生
☆特に仙台一高・二高といったナンバースクール、高専受験の際の塾サポートをご希望のご家庭
☆学習障害やADHDなどの発達障害を持つ生徒さん、大歓迎!
指導をお引き受けするに当たりましては、「生徒さんが、菊池の指導を受ける意思があること」のみが要件です。
一方、「うちの子供は、全くやる気がありません。何とかやる気の出るようにして下さい」というご依頼は、申し訳ございませんが、お引き受けできません。
菊池の指導を受ける気のない生徒さんの指導は、生徒さんそして菊池双方にとって得るものがありません。
そういうところに振り向ける労力を、成績を上げたいと望む生徒さんへ向けます。
塾と併用した場合の「その後の結果」については、弊サイトのコラムに詳細がございます。
上記を参考にお問い合わせをご検討ください。
引き続きよろしくお願いいたします。
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オンライン指導に切り替えて、3日たちました。
まだ全部の生徒さんをオンラインでやったわけではありません。
今のところ、上々の滑り出しです。
ただ、実際に指導を重ねていくうちに、見えてくるもの、これまでに気づかなかったものがありました。
わたしがオンライン指導で最も気にかけたのが、
「skypeやLINEの設定が、ご父兄に大きな負担になるのではないか」
ということでした。
LINEですと、多くのご父兄がすでにスマートフォンへ入れてくださっています。
skypeについては、多くのパソコンに搭載してあることが多いです。
こういったアプリケーションソフトを新たに入れるとなった場合、そういう方面にお詳しい方ばかりではないからです。
「設定はしてみたが、つながらない」
「そもそもどうやってアプリケーションソフトを機械に入れればいいか分からない」
幸いなことに、こうした声は思った以上に小さなものでした。
接続状況についても、大きなトラブルは発生していません。
確かに、skypeがたまにフリーズしてしまったり、多少の雑音を発することはありました。
が、使用に耐えなくなるほどではありません。
LINEは問題なく使えています。
主に写真の送受信に使っています。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
機械の操作に関して、生徒さんはほぼ問題ありません。
タブレット端末やスマートフォンを駆使できています。
さすがは、物心ついたころからこうした機械類に囲まれてきただけのことはあります。
skypeやLINE以上に、ニンテンドー諸製品の操作は複雑です。
今までLINEをやったことのない生徒さんでも、ご父兄のスマートフォンを借りたりして、サクサクやれています。
ニンテンドーやプレイステーションで鍛えられた腕は、間違いなくこの場で役に立っています(笑)
ただ、惜しむらくは、お互いの手元が見えないということです。
対面指導であれば、生徒さんがどういう問題の解き方をしているのか、目で見れば分かります。
生徒さんもわたしの手元が見えます。
しかし、オンライン指導では、カメラ角度の関係で、生徒さんが問題を解いた「結果」は見えても、「過程」が見えません。
これについては、LINEのビデオ通話機能を使って、何らかの形で補ってはいます。
理想を言えば、生徒さんの顔の表情と手元が同時に確認できる装置がほしいところです。
ただそうなると、新しい装置が必要となってきます。
現状でできることをしていかねばなりません。
課題は様々ですが、「何もないよりはよい」のは間違いありません。
これから場数を踏めば、いろんな知恵も浮かんでくるのではないかと勝手に思っていたところです。
このところのコロナ休校で、中3生をお持ちのご父兄は、気が休まらない日々を送っている方が多いのではないでしょうか。
よりによって、子息が高校受験のときにこんな災難にぶつかってしまったわけです。
わたしも受験生の親だったことがあるので、そのあたりの心情は、よく分かります。
そういうご父兄の中で、ある一定数のご父兄は次のように感じていらっしゃるのではないでしょうか。
「うちの子、入る高校ないかも.....」
特に3月以来、学校は休校続きです。
授業も全く進んでいません。
そして、中3生は外出もままならず、引きこもりの状態が続いています。
部活をやるわけでもないので、彼らには、一応、家庭学習の時間はたっぷりすぎるほどあります。
「部活で疲れて勉強やれなかった」というような言い訳は、今回ばかりは通りません。
そんなとき、我が子の学習状況を見て
「うちの子、こんなことで、大丈夫???」
とお考えのご父兄がいらっしゃるかもしれません。
今回のコラムでは、そうした考えをお持ちのご父兄に、情報を提供することにいたします。
まず、結論を申し上げてしまうと、「入る高校はある。ただし選ばなければ」ということです。
それは不登校を続けている生徒さんに関しても同様です。
受け入れてくれる高校はあります。
どういうところが受け入れてくれるのか、今回は3例を挙げます。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
1.定員割れとなっている公立高校
去る3月に実施された公立高校入試では、県内で定員割れとなっている高校が全日制で40校78学部あります。
また定時制で13校21学部あります。
これらの高校は、3月23日に二次募集試験が実施されました。
二次募集をしている人数が全日制で1,613人います。
定時制で666人です。
少子化の影響でこれだけの人数の二次募集をかけています。
これを見ると、郡部にある高校は、かなり定員割れとなっているのが分かります。
ただ、仙台市内でも、宮城工業や宮城広瀬、泉松陵が二次募集を実施しています。
定員割れになっている高校の多くは、通学をどうするのかが大きな問題になります。
自力で通うのがしばしば難しいケースも出てきます。
そうなった場合、ご父兄による自動車での送迎、さらにアパートを借りなくてはならないケースも出てくる可能性があります。
また、定員割れだからと言って、誰でも合格するのかというと、そういうわけではありません。
基準に達していなければ合格できません。
その基準は、各高校が「総合的判断」ということで運用しているようです。
わたしが耳にしたケースでは、入試科目の中に0点があると、それで一発アウトというものです。
あくまで噂話レベルですが。
そういった点、留意が必要です。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
2.私立高校推薦・専願
私立高校の入試には、大きく分けて2種類あります。
ペーパーテストを行う「一般入試」、ペーパーテストを行わない「推薦入試」です。
また、ペーパーテストを行う一般入試でも「専願」と呼ばれる受験方法があります。
「専願」というのは、
「合格したら、必ず入学します。その代わり、試験の点は大目に見て下さいね」
というものです。
「推薦入試」というのは、面接・作文などが実施されます。
ペーパーテストが行われません。
実施は1月半ばです。
「専願」は、2月初旬に他の受験生と同様にペーパーテストでの入試が行われます。
「うちの子、入る高校ないかも.....」とお考えになるケースというのは、多くが定期試験で5教科150点取れていない場合と思われます。
5教科150点未満というと、1教科30点を取りかねている生徒さんです。
全体から見ると、おおむね7%前後の生徒さんが該当しています。
つまり100人中93番から下です。
そうした際でも、「推薦」や「専願」を使うと、不合格になることはまずありません。
私立高校は基本的にコース制を採っています。
最も入りやすいコースであれば、ほほ合格します。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
3.通信制高校・サポート校
通信制高校やサポート校というのは、「学校」というイメージとは異なります。
「学校」というと、朝8時半くらいまでに登校して、授業が午後3時から4時ぐらいまでにあって、その後に部活があって.....
というイメージがあります。
しかし、通信制高校やサポート校はそのようになっていません。
課題がレポート課題で与えられます。
毎日の登校義務はありません。
学校により、決まった日に課題を提出するための登校日があります。
こうした学校は、不登校あるいは高校中退となった生徒さんたちが通学しています。
ただ、ここで大切なのは、これらの学校は「高校を卒業したという認定を与えるだけ」です。
したがって、会社の求人欄にある「高卒以上」という条件をクリアできます。
通信制高校とサポート校の違いは、「通信制高校」は「通常の高校」が運営しています。
「サポート校」は、予備校や専門学校などが運営しています。
「サポート校」は、通信制高校に比べて学費が高い分、各種サポートは手厚くなっています。
ただ、いずれにせよ、これらの学校は自助努力、自主管理が求められます。
束縛がない分だけ、脱落もしやすくなります。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
前回までに紹介したケースというのは、セーフティーネットとして考えていただければと思います。
言い換えますと「入る高校はあるから、取りあえずは安心してください」という意味です。
ただ、わたしの意見としては、こういう制度に甘えすぎるのは禁物です。
なぜなのか。
申すまでもなく、私立推薦などで入学はできても、高校以降の学習については何の保証もないからです。
常識的に考えて、推薦入試の合格者より、一般入試の合格者が、学力的に上回るということはありません。
これは高校時代の成績にも影響してきます。
それは当然、高校卒業後の進学・就職の際にもモノをいうようになります。
ここで、ご父兄が
「うちの子、高校に入学してくれればいい。
後のことは本人次第で.....」
とばかりに、「高校以降は放置」になると、その考え方は子息に必ず伝わります。
ご父兄がそう考えてしまった場合、子息の成績がよくなることはまずありません。
だいたい、本欄をお読みの方は、意識が高い方が多いはずです。
そのため、その点、大丈夫だとは思いますが、世の中のご父兄は、意識の高い方ばかりではありません。
「高校でも最低限、勉強においてやることはやってもらう」
このように考えるだけで、高校入学後の子息の成績はかなり違ってくるはずです。
やはり、「高校入学後も、成績に関心を持ち続ける」という姿勢は非常に大切です。
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今日は4月30日です。
通常ですと、毎年この時期はゴールデンウイークと呼ばれます。
「外へ、外へ」と人々の足が向く時節です。
しかし、今年に限って、そういう人の流れはありません。
あの震災のときですら、ゴールデンウイーク期間中は「春の盛り」をそれぞれの人が感じたものでした。
今春にそれは当てはまりません。
それにしても、この2か月間は実に目まぐるしいものでした。
まず、「一斉休校」から始まった3月.....
大手塾が「取りあえず休校」をしたことで、わたしのほうはフル稼働になりました。
仙台では、3月下旬くらいに部活を再開した学校もありました。
が、学校関係者にコロナ感染者が出て、ほどなくして「再開」は沙汰やみになりました。
「4月8日以降は、学校も始まって、少し仕事のほうも落ち着くかな.....」
こう思いきや、月の半ばあたりで、オンライン指導への切り替えを決断しました。
ご家庭への周知に1週間を要し、20日から今日までオンライン指導を行っています。
オンライン指導については、どういうシステムにするか、ほんとうに泥縄式に勉強しただけです。
受験関係者の間では、3月の休校からオンラインをいかに導入するかが語られてきていました。
しかし、3月のフル稼働で、時間をとることができませんでした。
この点、悔やまれます。
今後しばらく、休校、そしてオンライン指導は続く公算が大きいです。
「間に合わせ」で始めたオンライン指導は、自分なりにバージョンアップとノウハウを積み重ねて、よりよい指導を行っていきます。
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