〒981-0933 仙台市青葉区柏木1-6-22佐藤アパートB101
電話での受付:15:00~20:00
定休日:日曜日
今回のコラムの題は、お地味というか、ベタだというか、自分でもそんな感じがしています。
一応、当方のコラムは、「教育コラム」と銘打っています。
それゆえ、どうしても刻苦勉励を勧めるような内容になってしまいます。
ただ、それではあまりにも予定調和というものです。
ですから、わたしのホンネの部分を記していきます。
さて、中学生をお持ちのご父兄にとっては、
「このゴールデンウィーク期間中、子供には、のんべんだらりと過ごさせたほうがいいのか、勉強をさせたほうがいいのか」
というのが、少し気にかかるかもしれません。
わたしの考えとしては、
「ボケない程度に勉強して、後はゆっくり。
できれば、家族と過ごせる時間を」
というものです。
一応、我が特訓塾は、ゴールデンウィーク期間中に「ボケない程度の課題」を出しています。
あくまで「ボケない程度」です。
内容的には、1日に1時間~1時間半くらいでできるくらいの量です。
まあ、普段は学校で朝から3時ころまでは授業があるわけです。
そういうことを考えると、量的に腹いっぱい、ガッチリというほどでもありません。
かといって、少なすぎるというわけでもありません。
「ほどほどに」というのは、難しいのですが.....
(次回に続きます)
(前回の続きです)
それから、中学生の場合、ゴールデンウィーク期間中には部活動の大会が催されています。
「コロナ自粛明け」ということで、スケジュールは「通常通り」です。
ですから、この期間、まるまる予定が空いているという生徒さんは、多くありません。
ただ、何らかの形で「自由になる時間・時間帯」はあるようです。
そのようなときに、前回のコラムで述べたとおり、「ボケない程度」にお勉強はしておいていただきたいです。
加えて、この期間、家族と一緒に過ごせる時間を作ってもらうとよいと思います。
「家族と一緒の時間」というのは、行楽地に行く、という「どこかにお出かけ」だけを意味しません。
子供と一緒にご飯を食べたり、居間で一緒にテレビを見たり、などということも含まれます。
普段はご父兄も、なかなかゆっくり子供との時間を持てないはずです。
さらに、中学生くらいになれば、子供は親の手から少しずつ離れていくでしょう。
それゆえにこそ、「親子が時間を共有する」というのは、大いに意味があります。
わたしも、仕事柄、なかなか家族と一緒の時間を作ることができません。
ですから、この時期、わたしも家内や娘と過ごす時間を、いつもより多めにとるようにしたいと考えています。
以上、参考にしていただければ幸いです。
わたしは、プロフィール等にも記してございますとおり、長らく家庭教師という形態で、受験指導に携わってまいりました。
ゴールデンウイーク期間中ということで、今回のコラムは、受験にはあまり直接関係のない話題を書いてみます。
実は、わたしは、家庭教師の指導に伺ったとき、あるご家庭で骨折したことがありました。
これは、今をさかのぼること18年前の出来事です。
初回指導ということで伺った、名取市閖上にあるご家庭で、左足の甲を骨折したことがあります。
当時、わたしは家庭教師派遣会社に所属していました。
初回の顔合わせということで、その生徒さんの成績状況などをつぶさに伺いました。
そのとき、ずっと正座をしていました。
打ち合わせが終わり、「どれ、授業に行きますか」ということで立ち上がりました。
ところが、左の足に全く力が入らないのです。
正座をしていて、感覚が麻痺してしまったのでしょうか。
なんだか、左足のところに霊でも取り付いてしまったかのような感じです。
「あれ、どうしたんだろう? おかしいな。足に力が入らない…..」
そう感じながらも、授業を始めなくちゃと、右足で一歩踏み出しました。
次に左足で踏み出そうとしたところ、やはり力が入りません。
左足の甲をひねった格好で、そのまま転倒してしまいました。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
負傷した箇所は時間がたつにつれ、熱を持ってきました。
そしてだんだん腫れあがってきました。
「痛い」という感覚はありましたが、腫れで熱を持った感覚のほうが、ジンジン来ます。
何やかんやで、その日は、何とか帰宅しました。
翌日、整形外科に行きました。検査の結果、医院の先生は「あ~、折れてますねえ」
人生初めての骨折で、ちょっとショックでした。
実はちょうどそのころ、わたしは腰痛で整体院にも通っていました。
この腰痛は、かなり苦しいものでした。
腰痛と骨折のダブルパンチです。
「泣きっ面にハチ」という諺の通りになってしまいました。
そのときは、ギプスをせず、移動の際は、松葉杖で過ごしました。
また、幸い、折れたのが左足だったので、車の運転はできました。
なんとか、アクセルとブレーキは、通常通りに踏むことができます。
指導は通常通りに行きました。
伺った際、各ご家庭からは、ビックリされたり、温かい言葉をかけていただいたりしました。
まあ、ご家庭からしてみれば、松葉杖をついた人が突然来たわけです。
驚くのも無理はないでしょう。
骨がくっつくまで、1か月くらいかかりました。
このように災いというのは、いつ何時降りかかってくるか、分かりません。
さすがにわたしも、指導先のご家庭でこのような怪我をするとは、想像していませんでした。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
前回・前々回のコラムで、家庭教師の指導先で、ケガをしたことをお話ししました。
指導先でのケガは、もう1件あります。
7年前、とあるご家庭での指導の際、犬にかまれてしまった経験があります。
そのご家庭は、ゴールデンレトリバーを飼っていました。
室内で飼っており、わたしの気配を感じると、吠えまくります。
まあ、犬にしてみれば、わたしは不審者でしかありません(笑)。
通常、指導のときには、犬をあらかじめケージに入れておいてくれています。
ところが、その日の指導は、生徒さんしか家にいませんでした。
またその生徒さんも、犬をケージに入れずにいたようなのです。
わたしが、ドアチャイムを鳴らして、生徒さんに玄関のカギを開けてもらいました。
2~3秒すると、犬がわたしのところを目掛けて突進してきます。
生徒さんが止めに入りましたが、時すでに遅し。
わたしも逃げましたが、間に合いません。
左足の脛2か所を噛まれました。
幸い、怪我は大したことがなく、1週間くらいヒリヒリする程度で済みました。
ただ、大型犬と言うのは、襲われると相当に迫力があります。
犬ですらそういう状況です。ましてやクマなんかは…
想像するだに恐ろしいです。
今日5月6日、世間様はゴールデンウィーク期間中です。
我が特訓塾では、通常通りの指導です。
ただ、「教育コラム」については、「ゴールデンウィーク期間中」仕様で、書きます。
今、世間ではしばらく前から、LINE使用の是非について、論じられるようになっています。
重要なお上の機密情報が、特定国家に筒抜けになっているというのです。
LINEの機密漏洩に関しては、以前から言われていた話です。
わたしに言わせると「今さら、何言ってるの?」です。
わたしもずいぶん前からからLINEをご家庭との連絡用に使っています。
以前はメールを使っていました。
コロナでオンライン指導を導入したことがきっかけとなって、全面的にLINEに切り替えました。
LINEはメッセージを送った相手が、自分のメッセージを読んでいるかどうか確認できるのが、便利です。
また動画や写真など、大きなファイルも簡単に送れます。
この点も便利です。
わたしの場合は、情報漏洩の危険のことは認識したうえでLINEを使っています。
ただ、自分の使っているLINEを乗っ取られるのは非常に困ります。
当然ですが。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
わたしは、LINEだけでなく、Twitterも乗っ取られた経験があります。
LINEについては1回、Twitterについては、3回です。
LINEは、3年前、見知らぬ人2人から連絡が来ました。
「あなたからメッセージが送られてきたのだが、連絡先を間違っているのではないか」というものです。
それを見ると、1か月以上前、わたしの友人宛に送ったLINEメッセージが送られていたのです。
それが分かったとき、ゾーッとしました。
早速、パスワードを変更しました。
Twitterを乗っ取られたの経験は3回あります。
わたしのフォロワーの方から、
「菊池のTwitterアカウントが乗っ取られているようだ。
おかしなツイートが出ている」
と連絡がありました。
ほかにも、
「個人的に連絡がきたが、菊池が連絡しそうもない、意味不明のことが書いてあった」
ということもありました。
乗っ取られるたびに、パスワードは変えています。
ここ最近、乗っ取りはありませんが、これもいたちごっこのような気がしています。
わたしの場合、業務としてLINE・Twitterを使っています。
わたしでない人間が、わたしのようなふりをして、ツイートをしたり、メッセージを送るのは、実に腹立たしいです。
まかり間違えば、信用を失う可能性もゼロではありません。
というわけで、こういう事例もあるのだということを、お伝えしました。
学習指導をしていると、「繰り返しの大切さ」というものをつくづくと感じます。
「今さらまた、当たり前のことを」とお感じになる方が多いことでしょう。
はい。
今から書こうとするのは、その「当たり前のこと」です。
そして、焦点を当てたいのは、「できる人」に関してです。
わたしもこれまでいろんな生徒さんを指導してきました。
その中には、「かなり優秀な生徒さん」がいます。
で、その「かなり優秀な生徒さん」は、ミスをしないのかと言えば、そんなことはありません。
彼らも、ちょくちょくミスをします。
いわゆる「度忘れ」もたまにあります。
「度忘れ」というのは、もちろん、わたしにもあります。
また、現役学生の頃、試験のときに、どうしてもある単語やフレーズを思い出せないなどということも、もちろんありました。
ただ、「度忘れ」であれば、まだ何とかなる部分はあります。
留意すべきは、繰り返しやっていかないと、問題の解き方、やり方、そのものを忘れてしまいます。
言い換えると、繰り返しの度合い・頻度が少なければ、あっという間に抜けて行ってしまうということです。
これは、かなり優秀な生徒さんでも、事情は変わりません。
意外に思われるかもしれませんが。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
前回のコラムでは、次のように述べました。
「繰り返しの度合い・頻度が少なければ、かなり優秀な生徒さんでも、あっという間に抜けて行ってしまう」
これを、具体的に申し上げてみます。
二華中・青陵中を目指す小学生の多くは、四谷大塚の「予習シリーズ」に取り組みます。
このシリーズの理科・社会は、高校入試に出題されるものを、かなり含んでいます。
そんな彼らも、中学に入学してしばらくたつと、意外と多くの部分が抜けていきます。
というのも、理科・社会は、単元同士の関連性が、数学・英語に比べて薄いからです。
例えば、数学であれば、中1でやる内容は、そのまま小学校までの算数の復習を兼ねています。
小1・小2でやる足し算・掛け算は、中学生でも、高校生でも数学で使います。
一方、例えば社会の場合、「明治時代をやれば、縄文時代のことが分かる」などということはありません。
明治時代と縄文時代は、ほぼ関連性がありません。
それゆえ、メンテナンスをしていかないと、「予習シリーズ」で勉強した内容は、こぼれて行ってしまいます。
それは、
「優秀な彼らにして、勉強しないと、これだけ抜けちゃうんだ~」
と、わたしが感じてしまう程度のスピードで、抜けます。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
二華中・青陵中という厳しい入試を突破した彼らにして、前回述べたような状況です。
となれば、他の生徒さんは...
申し上げるまでもないでしょう。
ここ最近、勉強の苦手な生徒さんが、私立高校の推薦入試を受けて、1月半ばに合格を決めてしまうという現実。
わたしがこうした世の流れにやや懐疑的なのは、彼らの場合、これまで勉強してきたことが急速に抜けていってしまうからです。
ですから、彼らを担当する高校の先生方は、今まで以上にご苦労がおありなのだろうなあと、推測しています。
また、二高に合格した生徒さんも、自分が受けた高校入試問題の理科・社会を、合格半年後に受けたとしたら...
多くの場合、入学点数×80%くらいまでには落ち込んでしまうのではないでしょうか。
かといって、二華中・青陵中を目指した生徒さんたちが、「予習シリーズ」で中学の先取りをしていたことがムダになるわけではありません。
元々の下地があれば、必要なときに挽回できますから。
しかし、まずいのは、
「予習シリーズで小学校のときにあれほど勉強したのだから、中学では安心!安心!」
と考えてしまうことです。
それは「安心」になりません。
「慢心」になります。
この点、よろしくお願いいたします。
ゴールデンウイークが過ぎ、新緑も深緑となってまいりました。
さてさて、今年もこの季節です。
毎年恒例の仙台一高・二高硬式野球定期戦が13日土曜日に開催されます。
「一高・二高に行ってみたい! 行きたい!」
こう考えている小中学生、そしてこういう子息をお持ちのご父兄は、球場まで足を運んでみてください。
「そもそも、一高や二高に行くのと、野球の試合と、何が関係あるの?
どうして、試合観戦を勧めるんですか?」
こういう感想は当然あると思います。
この定期戦は、両校の生徒が一堂に会し、自校を応援するというところによさがあります。
小中学生にしてみれば、先輩たちの様子を目の当たりにできます。
オープンスクール・文化祭などとは一味違ったものを感じられます。
こちらが、昨年の定期戦の様子です。
仙台一高・二高 野球定期戦 応援風景
開催要項は以下の通りです。
日時: 5月13日(土)
試合開始:13:00
場所:楽天モバイルパーク宮城
雨天中止時は,翌14日(日)に同じ時程にて
試合開始は13時ということになっています。
ですが、午前中から球場の前で両校によるイベントがあります。
また去る9日(火)には、定期戦を宣伝するため、両校の生徒が街中を練り歩きました。
これを一高はアピール行進、二高はPR行進と呼びます。
その様子が↓です。
当日は、わたしも球場へ足を運びます。
よい試合になることを期待しています。
今回のコラムでは、菊池特訓塾がどんな指導スタイルを採っているか、述べてみます。
一例として、中学数学を取り上げてみました。
以下は、先日の板書の様子です。
食塩水の濃度について指導しています。
そもそも論として、ご父兄のイメージですと、「授業」で思い浮かぶのは学校のそれです。
学校の授業では、1人の先生が、教科書を使いながら、
.....円の面積とは、コレコレこういうことです。
.....方程式とは、アーなって、コーなってます。
という風に、説明していきます。
そして、生徒が先生の指示に従って、演習の時間があったり、小テストがあったりするシステムです。
つまり、「先生は主導、生徒は受け身」となります。
一方、菊池特訓塾は、これとやり方が少し違います。
スタイルとしては、「演習中心」です。
「演習中心」となれば、自学の部分で、予習・先取りを、ある程度はやれていることが前提となります。
事実、菊池特訓塾では、次のようなことをかなりの頻度でやっています。
「自学課題として予習・先取りを進める。
次の指導でその定着度がいかほどか、演習・試験をする」
もちろん、一度や二度これをやっただけでは、定着が難しいです。
それを教室の指導が後押しをします。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
前回のコラムで述べたことを手短にまとめると、次のようになります。
1.菊池特訓塾の指導は、「演習が主。講師の説明は従。」
2.予習・先取りは、自助努力で行い、指導に臨む
そして、指導・演習内容が定着・持続するため、メンテナンス・繰り返しの演習三昧です。
今の時期、公立中学は、1・2・3年生とも、計算を主とした単元を扱います。
これは「数学の基礎の基礎」です。
入試や定期試験では、比較的点の取りやすい分野です。
こればかりを集中的にやっていれば、6月の定期試験では、それなりに点は取れるでしょう。
しかし、その後に受ける実力試験・模擬試験となれば、そうは問屋が卸しません。
前の学年で学習した関数・図形といった単元も、メンテナンスしていく必要があります。
メンテナンスとは、端的に言えば、しばらく前にやった単元の「抜き打ち演習テスト」です。
これを断続的にやっていかないと、中2冬休み明けの実力試験・模擬試験あたりで、そのツケがしっかり回ってきます。
そして、それは、その後の高校入試に大きく影響します。
菊池特訓塾は、「上位公立高校を目指す」ことが眼目です。
であるなら、
「いつ何時、どのような単元が出ても常にオンの状態」
にしておかなくてはなりません。
かなり労力は必要ですが...
5月も第3週目に入りました。
ゴールデンウイークのお休みから、1週間たっています。
そういうこともあって、今回取り上げるのは、五月病です。
今回取り上げたいのは、「受験指導から見た視点」での五月病です。
そして、ご父兄にご留意いただきたいポイントを3点に絞ってお伝えします。
まず第一点です。
五月病は、まじめな生徒さんほどかかりやすいです。
特にわたしが感じるのは、高1生です。
そして、二華中・青陵中など、校区の公立中に進学していない中1生です。
ここで注意していただきたいことがあります。
そもそも無気力タイプの生徒さんの場合、それは「五月病」と言いません。
彼らの場合、5月になったところで、特に変化は起きません。
「引き続き無気力状態」です。
わたしが今回、焦点を当てたいのは、「まじめなタイプの生徒さんの緊張の糸が切れる」ケースです。
例えば、こんな感じになります。
...ナンバースクールに進んだ高1生。
高校受験のときは、頑張った甲斐があって、志望校に見事合格。
環境の変化に合わせるのが大変だったが、4月は入学直後ということで、持ちこたえる。
ゴールデンウィークの休みを経て、学校に行くのが、面倒になったり、つらくなったり、気力が衰えてくる。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
五月病への対処法としての第二点目は、「睡眠がきちんととれているか」に留意することです。
特に高1生や、校区の公立中に進学していない中1生の場合、通学時間は、これまでに比べて長くなることが多いです。
となれば、これまでより朝は早起きしなくてはなりません。
朝、早く起きるとなれば、これまでより早めに眠らないと、これまで通りの睡眠は確保できない計算になります。
それで、実際にそうなっているかと言うと、「夜、寝る時間はこれまでのまま」という生徒さんが多いようです。
当然、睡眠不足に行きつきます。
それが続けば、疲労・ストレスが解消されません。
五月病にもつながる可能性があります。
かてて加えて、スマートフォンです。
これを寝る前に操作してしまうと、寝つきが悪くなったり、睡眠の質が悪くなることがあるそうです。
これを知って、わたしは寝る前のスマートフォン操作は極力しないようにしています。
わたしが10代のころ、スマートフォンというような文明の利器はありませんでした。
ですから、今の生徒さんは、便利さを享受している半面、マイナス効果も同時に受けてしまっているわけです。
五月病の原因となるようなことは、できる限り、避けていく必要があります。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
五月病対処法の第三点目は、「ちょっとウチの子、マズいゾ」と感じたら、専門家に相談するということです。
「専門家に相談」といった場合、例えば、次のようなものがあります。
・スクールカウンセラー
・心療内科
例えば、宮城県や仙台市では、管轄の学校それぞれにスクールカウンセラーがいます。
心療内科というとハードルは高いかもしれません。
要は、「どのくらい深刻か」にもよるでしょう。
大切なことは、
「こういうことが起きたら、相談できるチャンネルを知っておく」
ことです。
わたしは家庭教師として受験指導をしているとき、五月病がきっかけとなって、学習面が遅れに遅れてしまって...という生徒さんを担当したことがあります。
また、心療内科に通院しているという生徒さんにも、学習指導をしてきました。
彼らを見ていて感じるのは、
「真面目である 几帳面である」
ということです。
ただ、彼らへの指導は、長続きしないのがほとんどでした。
心の病で体調不良が続いたりして、学習指導自体が成り立たなくなってしまうからです。
学習面での遅れへの対策は、心の病がある程度はよくなってから、ということであるようでした。
常識という点に立ち返れば、これも当然という気がしています。
去る13日、仙台一高・二高の野球定期戦が、行われました。
これについては、当欄にてもご案内いたした通りです。
結果は、1-0で、一高が勝ちました。
二高出身のわたしとしては、少し心残りです。
ただ、試合の内容は、接戦という感じで、よかったと思います。
さて、試合会場では、プログラムが配布されます。
そこには、両校のメンバーが出身中学とともに、載っています。
これを分類すると、次のような表になりました。
これを見ると、なかなかに興味深いことが見えてきます。
それは、「受験に熱心な地域がどの辺りなのか」という点です。
わたしが考える該当区域は次の通りです。
1.青葉区「町の真ん中」
→仙台一中・上杉山中・五橋中の学区近辺
2.太白区 長町・富沢あたり
3.泉区 寺岡・高森あたり
二高は高校受験の県内最難関です。
そのため、これら「受験に熱心な地域」の出身者は多くなる傾向にあります。
一方、一高の場合、受験難易度としては、二高に次ぎます。
それゆえ、「それ以外の地域」の出身者が、二高に比べてやや多くなる傾向にあります。
ですから、地域別の出身者は、二高に比べて、バラけます。
今回まとめた表を見ると、だいたいそうした傾向があるようです。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
前回のコラムで述べた「二高に比べて、一高は出身地域がバラける」という現象について、補足します。
これはどういうことか。
「受験に熱心な地域」としたところ以外は、トップの層が「熱心な地域」に比べて薄いからでしょう。
言い換えると、「受験に熱心な地域」としたところ以外の場所は、中学のトップが二高に行くのは、難しくなっているということです。
そう考えると、「一高は二高に比べて地域のバラつきが大きい」理由が説明できそうです。
それから、仙台市外からの部員は、一高が20.0%、二高が15.2%です。
これをどう見るか。
以前にわたしが一高・二高の生徒の出身中学を調べたときと、ほぼ変わらない感じがします。
それから、一高には石巻・栗原の出身者がいます。
二高には、気仙沼・石巻の出身者がいます。
気仙沼出身者の方は、下宿?家族で仙台へ引っ越し?しているのでしょうか。
こういう彼らを見ていると、多賀城出身のわたしとしては、勇気づけられます。
硬式野球部と言えば、「部活の中の医学部」的な存在です。
「厳しさ・きつさ」は、かなりです。
「何でも一高」「文武一道」という学校の目標に向かって、彼らには引き続き頑張ってほしいです。
去る17日、各紙に、令和4年度「英語教育実施状況調査」の結果が出ていました。
それに関するわたしのツイートは、↓です。
ツイートには「悲報」と銘打っています。
中3生の結果を見ると、我が宮城県は、47都道府県のうち、第6位でした。
ただし、ビリから数えてです。
東北地方では、第1位です。
これも、ビリからカウントして...
以下に示す数値は、「英検3級以上の英語力がある中3生の割合」です。
東北地方のみピックアップしてみます。
「英検3級以上」というのは、「中3生の平均的な英語力」くらいです。
ですから、文科省は、50%超になることを目標にしています。
全体を見ると、49.2%です。
それで.....
宮城県全体としては、37.9%です。
仙台市は、41.2%になっています。
仙台と県全体では、約3ポイントの差があります。
ということは、仙台の「底上げ」がなければ、県全体の数字としては、もっと低くなっていたわけです。
そして、仙台の41.2%という数字は、東北地方内で、福島を上回っているだけです。
他の4県の数字をも下回っています。
あくまでこれは、指標のひとつに過ぎないのかもしれません。
とはいえ、文科省がやっている全国調査です。
う~ん.....
どうなんだ、これは.....
(次回に続きます)
(前回の続きです)
ごく大雑把に申し上げて、宮城県民の約半分は仙台市民です。
そのようなことを考えると、「仙台市以外の中3生」で「全国平均レベル」に達している割合は、34.6%です。
つまり、「全国平均」を超える中3生は、「3人に1人」ということになります。
逆に言えば、「仙台市以外の中3生」で、「3人に2人」は、「全国平均レベル」に達していません。
確かに、この調査の見方・数値の意味するところは、100%正しいというわけではないでしょう。
とはいえ、「よい数字ではない」ことは間違いのない感じです。
そもそも英語は、できる生徒さんと、そうでない生徒さんが、ハッキリ分かれる教科です。
数学もそういう性質があります。
が、英語のほうが、よりハッキリと数字に表れます。
ことにも、近年、
「英語のできる生徒さんはよりできるようになっている。
逆にそうでない生徒さんは、もっと出来具合が低下している」
傾向にあるのを肌で感じます。
というのも、小学校で勉強してきた英語の内容を、
「これ、小学校でもう習っちゃってるよね」
という前提で、中学校の授業が進むからです。
我が特訓塾が目指している「上位公立高校へ合格!」という点から見ると、宮城県の現状に染まってはならないと感じます。
よい成績ゲットのために、日々の学習を怠らず、怠らず、でやっていきます。
先日、仙台一高・二高の野球定期戦が行われました。
それについては、弊コラムやYouTube動画でも取り上げました。
その際、
「あ、これ、コラムでやろうと思ってて、忘れちゃってた」
という話題を思い出しました。
今回、取り上げたのが、それです。
東京六大学野球があるように、仙台にも六大学野球があります。
福祉大・仙台大・東北工大・学院大・宮教大・東北大です。
これら6大学が、毎年リーグ戦を行っています。
このリーグ戦に関し、4月初旬の新聞記事に、メンバーの出身高校が書いてありました。
このたびのコラムは、この点に焦点を当てます。
<福祉大・仙台大>
福祉大には、甲子園出場校の出身者がズラリと並んでいます。
チームの性質を考えると、当然そうなります。
両校とも東北・北海道・関東から幅広く選手が来ています。
その中でも、仙台大より、福祉大のほうが、「バラつき」は大きいです。
言い換えると、福祉大のほうが、よりいろんなところから選手が来ています。
さらに、福祉大は仙台大より「聞いたことがある高校」の出身者が多いです。
これは、各高校に割り振られた「スポーツ推薦枠」によるものなのでしょう。
大学受験で言えば、○○高校は、△△大学に□□名の指定校推薦枠がある、というのと似ています。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
<東北工業大>
工大の場合、出身高校を見ると、次のようなことが推測されます。
1.スポーツ推薦
2.スポーツ推薦以外の一般的な指定校推薦
出身高校は、全員が東北地方です。
福祉大や仙台大との違いはここです。
そして、県内では、東北・育英・仙商が目立ちます。
彼らは野球を通じてのスポーツ推薦で来ている可能性が高いとわたしは考えています。
そして、工業高校の出身者もちらほら見受けられます。
彼らは、野球のスポーツ推薦という雰囲気ではありません。
工業高校の指定校推薦枠で入学し、大学でも野球を続けているのではないでしょうか。
付属高校である城南からは25名中、2名がいるだけです。
ちょっと意外な感じもします。
<東北学院大>
学院大にも、工大同様に
1.スポーツ推薦
2.スポーツ推薦以外の一般的な指定校推薦
があるようです。
「スポーツ推薦」と思われるメンバーの出身は、甲子園出場経験のある高校です。
花巻東、高崎健康福祉大高崎、東海大菅生など...
ただ、数としては、工大ほどではありません。
「一般的な指定校推薦」が多くを占めている感じがします。
それから、公立高校の普通科出身者も何名かいます。
ここが工大との違いです。
工大の公立出身者は、ほとんどが商業・工業です。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
<宮城教育大>
宮教大は、国立大学です。
そのため、前回・前々回で紹介した大学の出身高校とは、様子が違います。
出身校は、東北地方の進学校と言われるところがほとんどです。
意外といるなあと感じたのは、東北学院高出身者です。
「学院高って、そもそも宮教大に、そんなに合格者、いたっけ?」
と思ってしまうほどでした。
合格者としては、一高・三高のほうがずっと多いです。
学院高出身の野球部員が進学者に多かったということなのでしょうか?
<東北大>
東北大も宮教大同様、国立大学です。
出身校を見ると、各県のトップ公立校がズラリと並びます。
東北大の難易度や、「スポーツ推薦」がないことを考えると、そうなります。
私立高の出身者は、少ないです。
出身校は、東北地方が36%、関東地方が64%です。
この点、宮教大とは違います。
宮城県出身となると、3名、全体の12%を占めるに過ぎません。
この3名は、一高・二高の出身です。
東北大のサイトによれば、今年度の入学者の中で、宮城県出身者は15%です。
ですから、野球部員の数字と、ほぼ分布としては同じです。
このように、資料を複数突き合わせてみると、見えてくる結果というのがあります。
今回のコラムは、「小中高校生の息子」をお持ちのご父兄に向けたメッセージです。
小学校高学年から中学にかけて、男の子は成長期を迎えます。
成長の始まるのは、女の子のほうが早いです。
しかし、スロースターターである男子は、タケノコのごとく、あれよあれよという間に体が大きくなります。
そして、それに伴って、よく食べるようになっていきます。
ですから、学校の給食だけでは、夕方ごろになると、「燃料切れ」になってしまいます。
塾の指導は、学校の授業が終わってからです。
ということは、給食だけを食べて指導に向かうと、指導している最中に、かなりの確率で「ガソリン欠乏状態」になります。
そうなると、指導効率にも影響してきます。
早い話が、おなかが減って、学習指導に集中できなくなってしまうのです。
注意力が散漫になったり、船を漕いだり...ということも出てきます。
わたしがこれまで経験しているところでは、学習指導中、男子が集中できない理由として、意外なほど、「エネルギー切れ」があります。
事実、わたしが指導に集中できない男子に、
「指導を中座していいから、おなかにしっかりエネルギーを補給してきてください」
といってきたことは、家庭教師の指導をしていたころからも、ありました。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
前回のコラムでは、男子生徒が塾での指導に集中できない原因の一つとして、「エネルギー切れ」があると述べました。
この「エネルギー切れ」については、エネルギー補給後、見違えるほど、指導に集中できたりします。
顔や目の強さが違ってくるのです。
実は、指導に当たる者として、この「エネルギー切れ」は、意外と盲点になります。
塾での指導に集中できない生徒を見ると、教えるほうとしては、
「この生徒は、きちんと話を聞いていない!
勉強に不熱心だ!
たるんでる!」
と考えがちになります。
確かに「たるんでる!」場合もあるはずです。
しかし、わたしの場合、彼らが指導に集中できないとき、まずもって「エネルギー切れ」を疑うことにしています。
ところが、彼ら自身も「エネルギー切れ」になっているという自覚がありません。
「指導を中座していいから、おなかにしっかりエネルギーを補給してきてください」
このように彼らに言うと、ほとんどの場合、
「大丈夫です」
と答えます。
いや、わたしの目から見ると全然大丈夫ではないんです(苦笑)
事実、しっかり栄養補給をしてくると、彼らの集中力は上がっていきますから。
「小中高校生の息子」をお持ちのご父兄におかれては、塾へ行く前には、きちんと夕食をとるよう、お取り計らいいただきたいのです。
今、公立中学の数学は、どの学年も計算系の分野を授業でやっています。
これは、関数や図形などの分野より、比較的に点が取りやすいです。
中1生は、
-3+2=-1
3a+2a=5a
というような計算問題が主です。
ですから、数学がそれほど難しくは感じられません。
逆に、ここがつまずくようですと、「重症」というレベルでなくなっています。
「重体」という段階です。
さすがにそこまで行ってしまうと、子供が独力で克服するのは無理です。
一方、「子供にはできれば上位公立高校へ進んでほしい」とお考えのご父兄がいらっしゃると思います。
そうしたご父兄には、子息・子女が小学校でどれほど「積み残し」があるか、留意しておいていただきたいのです。
「留意を要する」算数とは、例えば次のような問題です。
・この図形の周の長さ、面積を求めなさい
・100円で仕入れた品物に、3割増の定価をつけて、定価の2割引きで売ったら、利益はいくらになりますか
こういう問題がまるっきり解けないということになれば、上位公立高校への道は、相当に険しいものになります。
もちろん、こういう問題が解けなくても、「入れる高校」はたくさんあります。
県内にある高校の3分の2程度は、その「入れる高校」です。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
とはいえ、「県内にある3分の1程度」の高校となれば、小学校での「積み残し」がないようにしなくてはなりません。
中1生が、この「小学校での積み残し」をカバー・フォローできるのは、小学校の春休みからゴールデンウイーク辺りが「最適期間」でした。
もちろん、学校で扱う数学は、進んでいきます。
そうなると、今度の夏休み期間が、「積み残し」カバー・フォローの期限です。
夏休みが過ぎてしまうと、「積み残し」は積み残ったままです。
そして、それがジワジワと高校入試の数学に効いてきます。
そのようなことを見越して、我が特訓塾は、中1生の数学の指導の際、小学校の算数の復習・強化を課題演習としています。
「小学校の復習」と言いつつも、レベルとしては、決して易しくありません。
小学校で実施されるテスト(=当業界でいう「カラーテスト」)よりは高水準です。
「県内の私立中の算数の問題が、半分以上は得点できるくらい」の算数・数学力が身についておく必要があると考えています。
特に近年は、中学において
「できる生徒は、よりできるようになる」
「できない生徒は、ますますできなくなる」
という二極分化が進んでいます。
上位公立高校への切符も楽には手に入りません。
菊池特訓塾では、塾での自学を奨励しています。
実際の指導がないときでも、なるべく教室で塾の課題・学校の課題・その他の自主学習などをやってもらうようにしています。
それには理由があります。
学習の効率としては、自宅での学習より、塾での自学のほうが適していると感じるからです。
よく考えてみると、自宅というのは、そもそも「くつろぎの場」です。
疲れたから、ちょっとベッドで横になって...ということもあり得ます。
机の中には、スマートフォンがあって、YouTube動画はいつでも視聴可能...ということもあり得ます。
「アットホーム(at home)」という言葉が示す通りです。
自宅は受験学習向きではないのです。
そういうところで、しっかり勉強して、しっかり結果を出すというのは、かなり強い意志が必要です。
そのような強い意志を持って、独学で結果が出るのは、最もおカネのかからない方法です。
そうした人に塾は不要です。
しかし、そういう人は決して多くありません。
ここでいう「強い意志」とは、
「勉強、やるぞ!」
という意気込みだけではありません。
YouTube動画や各種ゲーム類からの「誘惑の魔手」をどれだけ断ち切れるかも含まれます。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
それから、塾での自学は「他人の目」があります。
この点が、自宅での学習と大きく異なる点です。
教室での学習となれば、教室を預かる責任者は、常に目配りをしています。
加えて、他の生徒さんたちは静かに机に向かっています。
塾での自学は、自宅での学習より、張り詰めた空気の中で行われます。
そういう緊張感がいいのです。
この「他人の目」ということについては、興味深い話があります。
その昔、シュリーマンというドイツの考古学者がいました。
彼は、トロイ遺跡を発見した人です。
そして、彼は語学の達人と言われていました。
彼がロシア語を学習するにあたり、ロシア語を全く理解できないユダヤ人を雇って、ロシア語の文章音読を毎晩2時間、聞かせたのだそうです。
この学習法が示すのは、「他人の目」があるのとないのとでは、違うということです。
また、集中してできれば、体が感じる時間の経過も速いようです。
事実、塾での自学の感想を生徒さんに尋ねると、
「家でやるよりはかどる」
「時間のたつのが速い」
という声を聞きます。
もっとも、これもわたしのことを考えて、お世辞を言ってくれているのかもしれませんが...
ただ、「他人の目」があれば、学習効率のアップは間違いないようです。
先日、当方のツイッターで、↓のようなツイートをしました。
詳しくは、こちらからリンクに入って下さい。
さて、このツイートの顛末は、あらまし以下の通りです。
ツイート主の「ママ友」氏の子供が、書道の時間に、習字道具を忘れる
→学校の先生が、その時間に書く予定だった「ふるさと」という字を原稿用紙に繰り返し書くように言う
→ツイート主が「今の小学校はここまで狂っているのか」と感じ、原稿用紙の写真とともにTwitterにアップ
→「ママ友」氏も怒りで校長に意見すると言っている
→これが反響を呼び、ツイート主に批判が殺到
わたしも、ささやかながら引用リツイートという形で、わたしの考えるところを述べました。
元のツイートを見ると、ツイート主を批判するものが圧倒的です。
特に学校の先生や、受験関係者からは、非難轟々といった感じです。
当然です。
ただ、ツイート主の様子を見ると、さほど動揺しているふうでもありません。
ガチなアレの人なのでしょう。
ツイート主が、「ママ友」はどうしたとか言っているのは、「類は友を呼ぶ」と言うべきか。
学校の先生は、こういう常識のない人の相手もしなくてはなりません。
お仕事とはいえ、大変に骨が折れることと思います。
(次回に続きます)
(前回の続きです)
今回取り上げたツイートの発端は、
「子供が道具を忘れた」
というところにあります。
そこをさっぱりと忘れて、
「小学校は狂ってる」
「怒りで校長に意見」
ということをとくとくと語り、これ見よがしにツイッターにアップするというのは、正常な感覚ではありません。
ただ、少数ながら、これを支持する意見も見られます。
わたしとしては、この「少数意見」に着目したいです。
こういう人たちが少数でもいると、学校経営・塾経営は成り立たなくなってしまいます。
この手の「モンスター」さんたちは、学校に対してすらこういうことをします。
塾に対しては、なおさらです。
塾業界も、こうした「モンスター」さんには困っています。
幸い、わたしの場合は、家庭教師として独立して以後、ほとんどこのような方はいらっしゃいません。
とはいえ、ここまでいかなくても、「ちょっとこの方は...」くらいの方はいらっしゃいました。
このような方は、お会いすると直感的に分かります。
だいたい、ちょっとした行き違いが発生し、退塾となるケースが多かったです。
こういう方は、塾以外の場面でも、こういうことを繰り返しているのでしょう。
わたしとしては、「なるべく関わらない」という一択になります。
成績upのヒント!
教育コラム「雨か嵐か」
〒981-0933
仙台市青葉区柏木1-6-22佐藤アパートB101
15:00~20:00
日曜日