1月・2月実施 試験の結果 2021/03/01

本日現在で判明している各種試験の結果は次の通りです。

主要なものは以下の通りです。


<中学生>

◎定期試験

(2月)

中2 469点 校内順位3位

◎実力試験

(1月)

中3 423点 校内順位9位

中3 419点 校内順位14位

中3 397点 校内順位2位

中3 381点 校内順位2位

中2 432点 校内順位1位

中1 487点 校内順位2位

◎みやぎ模試

(1月)

中3 417点 偏差値68

中3 398点 偏差値66

中3 325点 偏差値57

中2 414点 偏差値68

中1 500点 偏差値70

(2月)

中3 423点 偏差値69

中3 335点 偏差値59

◎進学プラザ 実力判定テスト

(1月)

中3 361点 偏差値63


みやぎ模試で500点満点が出ました。

よく頑張りました!

中3生については、公立高校入試までもうすぐです。

本出願後に模試の最終結果が出てくるのは、何かと気がもめたと思います。

システム上そうなっているので、仕方がないのではありますが。

その他の学年の生徒さんにとって、これから今しばらくは定期試験がありません。

「何となく過ごす」か「目標をもって過ごす」かは、夏休み以降の仕上がりがまるで違ってきます。

この点については、改めて触れることにいたします。




中2生ナンバースクール志願者をお持ちのご父兄へ 〜内申評定確定まで実は6か月ちょい!〜 その1 2021/03/02

公立高校入試まであと少しとなりました。

中2生でナンバースクール志願者をお持ちのご父兄は、

「来年の今ごろはウチの子も入試なのか.....」

とお感じになっていらっしゃるかもしれません。

「来年の今ごろ」.....確かに、入試自体は「来年の今ごろ」です。

しかしながら、公立高校の入試は、「試験本番の点数+内申評定」が合否の判定基準です。

本番の点数は大きな意味を持ちますが、すべてではありません。

内申評定が受験生に通知されるのは、11月初旬から中旬当たりに行われる定期試験後です。

だいたい11月下旬には通知完了となります。

そして、この11月に決まる3年生の評定は、9月に行われる定期試験後の1学期のものとほぼ同じです。

そういうことを考えると、評定の確定まで、実質的に6か月ちょっとくらいしか時間は残されていません。

「エ? ホント? 内申が決まるまでそれしかないの?」

と思われたご父兄もいらっしゃるかもしれません。

意外に聞こえるかもしれませんが、わたしが述べたことは、受験関係者にとって「常識中の常識」です。

ですから、わたしとしては、そういう「常識」に従ってお伝えしたに過ぎません。

目新しいことを語ったわけではないのです。

次回に続きます)

 

中2生ナンバースクール志願者をお持ちのご父兄へ 〜内申評定確定まで実は6か月ちょい!〜 その2 2021/03/03

前回の続きです)

こういうことを考えると、意外と時間が残されていないということにお気づきになるでしょう。

実際、11月に内申評定が決まるころになって、「ウチの子は内申が低い! 足りない!」とお嘆きになるご父兄は多いようです。

こういうご父兄は、どちらかというと、男子生徒をお持ちのご父兄に多いです。

11月に評定が決まるというのは、11月の前に積み上げてきたもの、あるいは積み残ししてきたものを総合的に判断されるということです。

ですから、そこからいくら頑張ったとしても、入試本番なら何とかなる部分はあります。

しかし、内申評定はどうにもなりません。

ナンバースクールの場合、内申評定の高い生徒さんが集まります。

主要5教科はもちろんですが、実技4教科もかなり高いです。

ですからオール5あるいはほぼそれに近いような生徒さんは、決して珍しいわけではありません。

内申評定が多少は低くとも(低さの度合いにもよりますが)、入試本番でしっかり点数が取れれば、合格は可能という側面は確かにあります。

とはいうものの、内申評定が高ければ、不安材料が一つ減ります

志望校を決めるとき、弱気になってしまうか、ある程度は強気に出ることができるかの基準ともなります。

「来年のそのとき」に備えて、不安材料は最小限にしておきたいものです。

 

「動画で雨か嵐か」 〜公立高校入試に向けて 試験中数学で焦ったら〜 2021/03/03

 

動画がきちんと表示されない場合はこちらから


https://youtu.be/rgsBgJoX2UM




公立高校入試に臨む受験生の皆さんへのエール!!! 2021/03/04

今日は3月4日です。

公立高校入試に臨む受験生の皆さんにとっては、ついに「今日のこの日」です。

そしてそうした受験生をお持ちのご父兄にとっても、「今日のこの日」を迎えます。

今日は幸いにしてよい天気です。

悪天候による交通の乱れはないようです。

このメッセージは、受験生、ご父兄にどのような形で届くのか分かりませんが、わたしの思いの丈を綴ります。

今期の入試は、ほんとうに波乱含みでした。

コロナ渦で世間が騒がしい中、受験生の皆さん、ご父兄はよく頑張って、そして耐えて来られたと思います。

ただ、心にとどめておいていただきたいのは、「入試は最後の最後までどうなるか分からない」ということです。

もちろん、多くの受験生は、これまでの模試の結果等で、自分がどのあたりの位置にいるのか、合格可能性がどうなのかは、大まかな認識はあるはずです。

しかし、100%その通りに行くのかといえば、決してそうとは言えません。

試験を終えて、自宅に帰ってくるまでが入試です。

「入試は最後の最後までどうなるか分からない」というのは、わたしの体験からそう申しています。

具体的にどういう体験かは、話が長くなるので割愛します。

とにもかくにも「入試は最後の最後までどうなるか分からない」ことを十分にご理解ください。

それでは、入試、全力を尽くしてきてください。

祈ってます!

 

 

ひろゆき様! そもそも学校は浮世離れしたところなのですよ! その1 2021/03/05

公立高校入試は何とか終わりました。

受験生の皆さん、そしてご父兄の皆様、ほんとうにお疲れ様でございました。

後は結果を待つばかりです。

さて、今回のコラムでは、「そもそも学校ってどういうところなの?」ということについて書いてみます。

なぜそういうことを書くのかというと、先日、元2ちゃんねる管理人、西村博之氏のツイートを見たからです。

西村氏によれば、古文・漢文の教育を「お金の貯め方」だの「生活保護、失業保険等の社会保障の取り方」だのに取り替えればいいのだそうです。

わたしの感想としては、

「正気か? この人は?」

というものです。

要するに、西村氏は「実社会で役に立つことを教えろ」と言いたいようです。

百歩譲って、古文漢文の代わりに、数学の時間を増やせというのなら、まだ理解はできます。

賛同はしませんが。

しかし、いったい何が悲しくて、学校で古文漢文の代わりに、「お金の貯め方」を教えなくてはならないのでしょう?

「お金の貯め方」なんていうのは、それこそやりたい人がやればいいことです。

わたしの学校感というのは、「一見すると役に立たなそうに見えて、実は大事な基礎を教える場」です。

ですから、学校はその性格上、浮世離れした存在にならざるを得ないというのが、わたしの考えです。

次回に続きます)

 

ひろゆき様! そもそも学校は浮世離れしたところなのですよ! その2 2021/03/06

前回の続きです)

確かに、古文・漢文といったものは、パッと見て役に立たなそうなそうです。

一方、「お金の貯め方」だの「生活保護の取り方」だのは、古文・漢文より役に立ちそうです。

だから同じおカネをかけるのなら、役に立ちそうにないものより、すぐに役に立ちそうなもののほうが、経済効率がいいというのは、それはそれで、一つの考え方です。

しかし、パッと見て役に立ちそうなものは、実は「役に立ちそうにないもの」という土台があって、初めて成り立っています。

仮に学校で、「生活保護の申請方法」を教えたとして、元々いろんな知識の土台がある人と、そういう土台がまるでない人とでは、吸収力・理解力がまるで違います。

申請書類や手続きひとつとっても、それなりの意味があります。

学校で教えるとしたら、その手続きの意味です。

学校では「生活保護というシステムがある」とだけ教えておけば十分です。

西村氏は高学歴の方です。

「学校で教えれば生徒がそれを覚えるのは当たり前」とお考えかもしれません。

ところが、現実問題として、学校でいくら「役に立ちそうなこと」を教えても、それを吸収しきれない生徒は山のようにいます。

いくら「役に立ちそうなこと」を教えたところで、それを受け止めるだけの力がなければ、かえって経済的な損失、つまりカネのムダということになりはしないでしょうか。

次回に続きます)

 

ひろゆき様! そもそも学校は浮世離れしたところなのですよ! その3 2021/03/07

前回の続きです)

学校で扱う学問は、実社会で役に立っているか、あるいはそうでないか、どちらなのでしょうか。

学校で授ける学問は、古文・漢文に限らず、圧倒的多数の人にとって、実社会で役に立っていることはないでしょう。

日常的に使うものと言えば、字の読み書き、小学校までの算数の計算くらいでしょうか。

ですから、多くの人にとって、微分積分だの、化学反応式なんていうのは、知らなくても全く困らないものです。

ただ、少数の専門家にとって、それは必要です。

そして専門家の方々の努力のおかげで、わたしたちは快適な生活を送れています。

文系科目の場合、理系科目に比べると、「実社会で役に立っている」と認識される度合いは低いかもしれません。

確かにそれは理解できます。

とはいえ、ツベコベ言わず、若いころにはできる限り詰め込むだけギッチリと詰め込んでおくのは、決して悪いことではありません。

微分積分、化学反応式、古文漢文すべてです。

何しろ人生は長いです。

いつ何時、「役に立たなかった知識」が、生きてこないとも限りません。

ですから、生徒さんたちは、周りの大人が何を言おうが、役に立つ、立たないを度外視して、学校の勉強の詰め込みに励んでください。

わたしはその「詰め込み」をサポートする立場です。

 

 

理系生徒は社会という教科とどう付き合うべきか 〜覚えるだけではダメなわけ〜 その1 2021/03/08

わたしのところに来るナンバースクール志願者は、理系という生徒さんが非常に多いです。

大雑把に言って「文系:理系=2:8」くらいの割合です。

文系か、理系かはハッキリと言葉には出さなくても、理系志向の生徒さんには、「理系の香り」が感じられます。

「理系の香り」といっても、バラの香りがするとか、ムスクの香りがするとかいうことではありません(笑)

彼らの話を聞いていると、「あ、この生徒さんは、理系だな。少なくても文系ではないな」というのが分かります。

理系志向の生徒さんの多くは、当然というか、仕方ないというのか、社会という教科に対する態度というのは、冷淡・反発・無関心のいずれかといった風です。

わたし自身を振り返ると、理科に関しては、生物・地学に比較的関心はあります。

しかし、物理・化学は「ほぼ無関心」です。

ですから、理系志向の生徒さんが歴史や地理に関心がないというのも、理解はできます。

とはいえ、社会もしっかりと学習しなければ、入試にパスできません。

高校入試は特にそうです。

そういう生徒さんは社会を得手としていない場合が多いです。

社会を不得手としている理系志向の生徒さんは、社会を「覚えればいい」「覚えるだけでいい」と考えているようです。

実はそれこそが不得手の原因です。

次回に続きます)

 

 

理系生徒は社会という教科とどう付き合うべきか 〜覚えるだけではダメなわけ〜 その2 2021/03/09

前回の続きです)

確かに社会という教科は、「覚えること」が大切です。

それは社会に限らずですが、知識がなければ試験ではどうにもなりません。

数学に比べれば、社会で「覚えること」は、半端なく多いです。

しかし、「覚えること」が大切ということと、「覚えるだけでいい」と考えてしまうこととは違います。

わたしの担当した理系志向の生徒さんは、平均的な生徒さんより、社会に関してよほど知識があります。

彼らが苦手と感じるのは、思うような高得点がなかなか取れないからです。

例えば、模試で英語や数学が80点後半や90点取れているのに、社会だけが70点台などといったケースです。

こういう場合、彼らは、覚えても覚えても点数が取れないので、ウンザリした表情を見せます。

社会の試験で問われることは、問われることをすべて知っていれば、点数は取れます。

しかし、今回の公立高校入試の社会の第1問目で問われた4択の問題は、わたしだって知らなかったことです。

多くの受験生もそうでしょう。

ただ、この問題は、基本的な知識を積み重ねて、類推すれば正解ができます。

出題者としても、「類推する力」を試すために、この問題を作問しているはずです。

逆に、「覚えること」ばかりに目が向いてしまっていては、高得点は取れません。

次回に続きます)

 

理系生徒は社会という教科とどう付き合うべきか 〜覚えるだけではダメなわけ〜 その3 2021/03/10

前回の続きです)

社会科では、「ただ覚えるしかない」というものもあります。

例えば、「夏目漱石=小説家」「野口英世=医師・細菌学者」などというのは、覚えるしかありません。

確かに社会科ではそういうものが多いのも事実です。

しかし、そういうものばかりが問われるわけではありません。

高得点を取るには、記憶をするときに「なぜそうなのか」「なぜそうなったのか」を考えなくてはなりません。

例を挙げます。

「日清戦争→日露戦争」という順序を年号と一緒に覚えるだけなら、「歴史は単なる暗記物」です。

高得点を取るためには、なぜ「日清→日露であって、日露→日清ではないのか」を説明・理解できる必要があります。

「理由なんてあるの?」

「そういうものって、そうなってるんだから、どうして説明できる必要があるの?」

などと考えているうちは、高得点が望めないと考えてください。

「そういう背景や必然性まで、いちいち覚えるのって大変なんじゃないの」と考える方がいるかもしれません。

しかし、これは心配不要です。

むしろ、そういう背景・流れまで覚えると、記憶は安定します。

たくさんの情報を与えることで、ある事実が「単なる暗記物」から「意味を持った情報」になるからです。

社会の不得手な理系の生徒さん社会科の成績が、少しでも上向くようになればと願っています。

 

「動画で雨か嵐か」 〜二高?二華? 医学部合格のための学校選び〜 2021/03/10

 

動画へのリンクはこちらから


https://youtu.be/trvqI1a7fAI

 

英語のデタラメ和訳に思う 〜真ん中あたりの中学生は要注意!!!〜 その1 2021/03/11

英語の指導をしていて、生徒さんに英文を日本語にしてもらっているときに感じることがあります。

それは、「正しくない訳を、いかにもそれっぽい日本語にするのが、実にうまいな〜」ということです。

まあ、こういうのは英語が日本で教えられてきてこの方、ずっとある話で驚くことはないのかもしれません。

しかし、困ってしまうのは、生徒さん本人に「間違っている」という自覚がないことです。

例えば、

I like apples.

という英文があります。

これを「わたしが好きなのはリンゴです」と訳す生徒さんがいます。

また、「わたしはリンゴが好きです」と訳す生徒さんもいます。

「わたしはリンゴが好きです」という訳ならOKです。

が、「わたしが好きなのはリンゴです」と生徒さんが訳した場合、「意味はそういう意味ですが、直訳するとどうなりますか?」と問い返します。

そうすると、「???」という感じで「『直訳すると』って、何を言ってんの、菊池は?」という表情を浮かべる生徒さんはたくさんいます。

そして、正しい訳は「わたしはリンゴが好きです」と教えると、彼らは「『わたしが好きなのはリンゴです』とどう違うの」といった表情を見せます。

英語で平均点が取れていない中学生は、得てしてこういう感じです。

次回に続きます)


英語のデタラメ和訳に思う 〜真ん中あたりの中学生は要注意!!!〜 その2 2021/03/12

前回の続きです)

「わたしが好きなのはリンゴです」

「わたしはリンゴが好きです」

この2つの文章は意味として、ほぼ同じことを言ってはいます。

が、英語を和訳するときには、大きな違いがあります。

この辺のところを曖昧なままにしたり、どっちがどっちか分からないとなれば、英語の試験でしっぺ返しを食らいます。

上で述べた2つの文章の違いがよく理解できないのは、その生徒さんの国語力の問題ではあります。

確かにそれは大きな要素ですが、すべてではありません。

英語の初期段階における「文法軽視」というより、「文法無視」というものも、少なからず影響しているとわたしは考えています。

「エ? 日本の英語の授業って、文法重視で会話を教えないからダメなんじゃないの?」

このような疑問をお持ちになったご父兄もいらっしゃるかもしれません。

しかし、わたしに言わせると、学校における初期段階での英語の授業というのは、野球のルールを教えないまま、野球ばかりをやらせているようなものです。

じゃあルールは覚える必要がないのかと言えば、しっかりそれは要求されます。

英語の試験では、文法という「英語のルール」を覚えておかないと、高得点が取れない仕組みになっています。

ところが、小中学校で使っている英語の教科書は、文法に関して悲しくなるほどお粗末な記述しかありません。

次回に続きます)

 

英語のデタラメ和訳に思う 〜真ん中あたりの中学生は要注意!!!〜 その3 2021/03/13

前回の続きです)

英語の初期段階では、単語や文章などを覚えることが非常に大切です。

この点に関しては、英語の教科書に異存はありません。

ただ、英語の初期段階で、「名詞、動詞、形容詞.....」といったような品詞、そして品詞と絡めた文法をもっと扱ってもいいのではないでしょうか。

「最初のうちからこういうことをやると、生徒の拒否反応が.....」と、お上や現場の先生は心配しているのかもしれません。

しかし、そもそも下位層はどんなに英語を易しくしても、ほどなくしてついていけなくなります。

そうしたことを考え合わせると、学校現場の「文法無視」で、いちばん割を食っているのは、真ん中あたりにいる中学生ではないかと感じています。

平均点ちょい超え位の中学生なら、しっかり文法を教えれば理解できるでしょう。

こういう生徒さんたちが、文法を知らずに感覚だけで英語に挑む姿は、見るに堪えません。

実際のところ、国語では中学になれば、「名詞、動詞、形容詞.....」というようなことをやります。

国語でやれることを、英語でやれないはずはありません。

「英語ではこうなっているから、覚えろ」というのと、「文法ではこうなっているから、それを踏まえて覚えろ」というのでは、天と地ほどの差があります。

小学校で英語は導入されていますが、こうした点が改まらないのは、残念に思います。

 

 

高校別の大学進学実績 令和3(2021年)宮城県版 〜二高安定 三高猛追 学院爆上げ〜 その1 2021/03/14

すでにツイッターのほうでは書いていますが、大学の合格実績がマスコミ発表されました。

以下の数字は「サンデー毎日」3月28日より引用しています。

示された数字は合格者数です。

 

<東大>

二高 13

東北学院、ウルスラ、古川学園、二華、青陵 2

一高 1

☆二華 理V 1 

<京大>

二高 11

一高 3

二華、白百合 2

三高、青陵、ウルスラ 1

 

<東北大医学部医学科>

二高 14

二華 8

一高、青陵、ウルスラ 1

 

<東北大>

二高 92

一高 68

三高 55

二華 29

宮一 20

青陵 14

東北学院 10

泉館山、ウルスラ 8

石巻 7

育英 6

向山、古川学園 5

仙台南、泉、宮城野 4

古川黎明 3

佐沼、白石、仙台東、白百合 2

学院榴ケ岡、常盤木、ドミニコ 1

次回に続きます)

 

高校別の大学進学実績 令和3(2021年)宮城県版 〜二高安定 三高猛追 学院爆上げ〜 その2 2021/03/15

前回の続きです) 

一高・二高・二華における東大合格者数は次の通りです。

今年(一高)1(二高)13(二華)2

☆二華 理V 1

昨年 (一高)4(二高)12(二華)5

一昨年 (一高)2(二高)17(二華)3

東大の実績に関して、二高は前年なみ、一高・二華はやや実績を落としました。

二華は理Vの合格者が光ります。

 

東大+京大+東北大医学部医学科の合格者数は次の通りです。

今年 (一高)5(二高)38(二華)12

昨年 (一高)7(二高)31(二華)13

一昨年 (一高)4(二高)44(二華)15

「東大+京大+東北大医学部医学科」の数字を見ると、二高がやや上昇、一高・二華は昨年並みです。

 

東大+京大+東北大だと以下のようになります。

今年(一高)72(二高)116(二華)33

昨年 (一高)67(二高)113(二華)34

一昨年 (一高)82(二高)136(二華)49

この数字を見ると、相対的に大きな変化はなく、「安定」しています。


また、一高・二高・二華および青陵・三高・宮一の東北大合格者の推移は以下の通りです。

数字は、(一昨年)→(昨年)→(今年)です。

(一高)78→60→68

(二高)92→94→92

(二華)34→28→29

(青陵)6→16→14

(三高)37→42→55

(宮一)19→15→20


三高がじわじわと一高に追撃してきました。

三高は一高に比べて現役割合が高く、AO入試ではすでに一高を上回っていました。 

次回に続きます)


高校別の大学進学実績 令和3(2021年)宮城県版 〜二高安定 三高猛追 学院爆上げ〜 その3 2021/03/16

前回の続きです)

今回の入試実績での注目点は、三高が一高に猛追していること、学院高の爆上げです。

三高は、東大・京大・東北大医医の合格者という点では、一高に水をあけられています。

一方で、東北大合格者では一高を猛追しています。

前回のコラムで掲載した通り、東北大合格者の直近3年間の推移は以下の通りです。

 

(一高)78→60→68

(三高)37→42→55

 

三高の勢いを感じます。

三高は、4月からの新3年生が、倍率2.25倍を勝ち抜いた俊英たちになります。

この数字にさらなる積み増しがあるかもしれません。

また、今回は学院高が「爆上げ」というべき実績を見せました。

一昨年は東北大合格者1名という状況でした。

昨年は6名(うち、医医1名)です。

そして、今シーズンは、東大2名、東北大10名です。

学院高がコース制を導入した成果が表れてきています。

以上のほかに、わたしが!!!となったのは、東北大合格者で、東高2名、常盤木1名、ドミニコ1名という数字です。

彼らは、ナンバースクールと違い、周りが東北大を目指すという雰囲気ではなかったと思います。

そうした中でのこの結果は、実にすばらしいです。

日々の勉強が実を結んだ形となりました。

合格した皆さん、おめでとうございます!

 

 

3月17日現在の指導枠空き状況について 〜春休み以降の指導 平日含めてお問い合わせお待ちしております!〜 2021/03/17

本日現在の指導枠空き状況は以下の通りです。

お問い合わせをくださる方は、以下をご参照ください。

☆お問い合わせに当たって、合格実績を参考にしたいご父兄へ

当方の合格実績のページをご参照ください。

 

<空き状況>

☆平日

指導依頼を受け付けております。

現在のところ、比較的余裕があります。

移動する関係で、お住まいの地域によって、日時等、制約の出てくる場合があります。

詳しくはお問い合わせください。

☆土曜・日曜

指導依頼を受け付けております。

すでに当方の予定のある時間以外に対応可能です。

具体的な時間については、お住まいの地域で異なる場合があります。

詳細につきましては、ご連絡ください。

☆春休み中の短期指導について

すでに先約のある時間以外での対応となります。

平日の日中の時間も引き受け可能な時間帯がございます。

ご希望の方は、ご連絡ください。 


当方は原則として対面指導をおこなっておりますが、「オンライン指導でもOK」というご家庭があれば、お問い合わせください。

 

指導に当たって、当方は、特に次のような生徒さんの力になれます。

1.大学受験、赤点対策を希望する高校生

2.二華・青陵・附属など中学受験を予定する小学生

☆特に俊英四谷や栄光ゼミナールのサポートをご希望のご家庭

3.通塾しても、成績がなかなか上がらない中学生

☆ナンバースクール・高専受験を中心とした塾サポートも積極的にお引き受けしております。

☆学習障害やADHDなどの発達障害を持つ生徒さんも対応可能です!

☆無料体験指導等については、「時間設定・指導料・出張地域」をご参照ください。

 

以上、よろしくお願いいたします。

 

 

「動画で雨か嵐か」 〜ナンバースクール合格者へ 高校英語の苦労を最小限にするには〜 2021/03/17

 

動画へのリンクはこちらから


https://youtu.be/jUxXUSFdfq0

 

令和3年度合格実績 2021/03/18

今年度の実績は以下のように確定いたしました。

 

 <中学校>

仙台二華中 1名

 

<高校>

仙台二高 1名

仙台三高 普通 1名

仙台向山 理数 1名

仙台大志 1名

聖ウルスラ高 type1 1名

東北学院榴ヶ岡高 総合進学 2名

仙台育英高 特進東大選抜 3名 英進 1名

尚絅学院高 総合進学 1名

東北学院高 総合進学 1名

宮城学院 特進 1名

東北高 文教 2名

 

<大学・大学校>

東北薬科大 薬 1名

日本薬科大 薬 1名

医療創生大 薬 1名

東北職業能力開発大学校 電子情報系 1名 

 

合格した皆さん、改めましておめでとうございます!

今年度は二華中、ナンバースクールへの合格者が出ました。

第一志望校に合格できなかった皆さんも、ほんとうにあと一歩でした。

それから以下は、毎年書いていることです。

今年も書きます。

受験生の皆さん!

今回の合格は、自分が頑張った結果ですが、自分「だけ」の力だけでなしえたわけではありません。

お父さん、お母さんをはじめとする多くの家族のサポートがあったからこそできたことです。

もちろん、親御さんとはいろいろなことがあったでしょうし、快いことだけがあったわけではないでしょう。

しかし、あなたがたをここまで育ててくださったという事実は、いささかなりとも揺るぎません。

だから、受験生の皆さんには、お父さん、お母さんに感謝の言葉を伝えてほしいのです。

今回の経験を今後に生かしてください。

そして、受験生のご父兄の皆様!

子息の受験に当たっては、様々な面からのサポート、いろいろとご苦労があったことと思います。

ご父兄の日々のご苦労は、わたしも身にしみて感じています。

この入試をきっかけに、子息が一段と成長するよう、願っております。

今回の経験を今後に生かしてください。

 

今シーズンの入試を振り返って その1 2021/03/19

昨日掲載したコラム「令和3年度合格実績」にあるように、今シーズンの合格状況は確定いたしました。

そこで、今回のコラムは、わたしなりに今シーズンの入試を振り返ってみることにいたします。

今シーズンの入試は、コロナによる学校長期休暇・指導現場の混乱、共通テストの導入など、わたしにとっては「入試5シーズン分くらい」の重さでした。

10年前の震災のときにも、受験現場の混乱というのは、もちろんありました。

しかし、今回はそのときとは比較にならないくらい、長期間、広範囲という感じでした。

何しろ、感染が広がってしまうから、アレをするな、コレをやっちゃダメと、窮屈なことこの上ありません。

そういう中での入試というのは、受験生の皆さん、また受験生をお持ちのご父兄にとって、心理的に大きな負担となったのは間違いありません。

そうした中で、日々の学習に励み、結果を出した生徒さんはすばらしいです。

「みんな同じ条件だから」と言ってしまえばそれまでです。

が、少なくても、わたしが受験生だったときのことを考えると、彼らのほうが、よほど気苦労は多かったのではないでしょうか。

彼ら受験生がそうです。

そうした受験生を支えるご父兄の気苦労も多かったろうと思います。

次回に続きます)

 

今シーズンの入試を振り返って その2 2021/03/20

前回の続きです)

過日行われた公立高校の入試問題について触れてみます。

わたしは、去る2月17日に配信した「公立高校入試問題 傾向は? 難易度は?」という動画で、「基本的に難易度は昨年を踏襲するのではないか」と述べました。

しかし、出題されたものを見ると、わたしの当初の予想は外れてしまったようです。

コロナ休校を考慮し、多少の手加減はあっても、基本線は前回と比較して、大きく変わらないと踏んでいました。

受験生にもそのように指導してきました。

ところが、ふたを開けると、手加減の度合いが予想以上でした。

上位層を見ると、各校での合格最低点が昨年比より上がっているようです。

ただ、上位層はそうであっても、ほかの層がどのようになっているかは分かりません。

特にコロナ休校のため、偏差値45未満の層がどのような習熟状況か、今のところよく分かっていません。

仙台近辺ですと、特に偏差値40未満すなわち100人中85位に達しない層の場合、多くが私立高推薦に流れます。

結果、公立高校を受験しない傾向にあります。

よって、後日発表される平均点と照らし合わせて検証してみることにいたします。

当方としても、今シーズンの反省点・不足点をしっかり分析し、来シーズンの入試のために生かすようにいたします。

 

 

仙台一高掲示板の「一般人」様へ その1 2021/03/21

過日、「高校受験ナビ」の仙台一高の掲示板をチェックしておりましたところ、ある文章が目にとまりました。

この書き込みは、3月18日になされ、

「仙台市の塾長や家庭教師の皆さん、日々のご指導、お疲れ様です。皆さんのブログ、読ませて頂いてます。」

という書き出して始まっています。

わたしは、以前「怒りの警告 〜仙台二高掲示板を荒らす「変態趣味者」へ」で述べたとおり、このサイトはチェックしています。

頻度にして1週間から10日に1回くらいです。

掲示板の書き込みの「皆さんのブログ」には、わたしのものも含まれているかもしれません。

それゆえ、この書き込みに対し、わたしなりの考えを記すことにいたします。

まず、例の書き込みには

「どの学校であっても、合格できればその受験生を誉めてほしい。不合格だったら、その子の気持ちに寄り添ってほしい」

とありました。

これについては、現場で指導している受験関係者なら、ほとんどが実践しているはずです。

もちろん、「褒め方」や「寄り添い方」がどれほどなのかは、関係者ごとに違うということはあるでしょう。

少なくてもわたしに関して申せば、不合格者の心情をよく考え、そして不合格に至った教訓を次シーズン以降の受験生へ生かすよう、できる限り心がけています。

それが無念の涙をのんだ受験生に対して報いる道の一つであろうと考えています。

次回に続きます)

 

仙台一高掲示板の「一般人」様へ その2 2021/03/22

前回の続きです)

それから、例の書き込みには次のようにありました。

「どこの大学に、どこの高校から、何人合格しただのしなかっただの、何人増えただの減っただの、そんなことばかりはやめてください。」

「高校間の比較や来年の予想なんて、つまらないから、やめて下さい。」

その理由として、

「高校は、大学合格者数を競うところでなく勉強するところ」

「社会人として、大人として、親として、何が大切なことなのかを教えることが、何より大事」

とありました。

この点については、この種の予想や比較をネットで公開いている者として、その心情は大いに理解はします。

わたし自身、受験と学校教育とは、別物であると認識しています。

その一方で、この二つのものは、「切っても切れない腐れ縁」であるとも考えています。

確かに、大学への進学実績予想・比較がどうしたこうしたということは、「つまらないこと」です。

が、その「つまらないこと」を求めるご父兄・生徒さんの声は非常に大きいです。

そうした意味で、わたしは、自分のやっている大学進学実績の比較・予想を麻薬の売人のようなものだと自覚しています。

麻薬の売人は非合法ですが、進学実績の比較・予想は合法です。

ゆえに、余計に始末に悪いだろうと思っています。

次回に続きます)

 

仙台一高掲示板の「一般人」様へ その3 2021/03/23

前回の続きです)

「高校は、大学合格者数を競うところでなく勉強するところ」

「社会人として、大人として、親として、何が大切なことなのかを教えることが、何より大事」

これは全くその通りです。

わたしにも異存はありません。

しかし、それを学校教育現場に持ち込んでどうなったのか.....

それは「共通一次導入後の大学の序列」という結果があります。

現在の共通テスト、その前身の前身である「共通一次」は、国立一期校・二期校の序列を緩和することが目的の一つでした。

導入の結果、大学間の序列は激しくなり、予備校が全国チェーン化するきっかけとなりました。

さらに、1967年に東京都で導入された高校の学校群制度では、優秀な受験生が私立高校を目指す一因ともなりました。

それを是正するため、石原都知事が、2007年に進学指導特別推進校を都立高校に導入した結果、都立高校のブランドは復活していきます。

わたしが申し上げたいことは、理想や建前のみを掲げると、かえって生徒さん・ご父兄は混乱するということです。

そして、学校現場が理想・建前を掲げれば掲げるほど、高笑いをするのが、ほかならぬわたしのような受験関係者になってしまいます。

そうは申しても、わたしは、ご父兄や生徒さんの混乱を目にしたくありません。

以上が、わたしの偽らざる心情です。

妄言多謝。

 

 

「動画で雨か嵐か」 〜仙台一高「柴田パン」 vs 仙台二高「定進堂」 グルメ対決〜 2021/03/24

 

動画へのリンクはこちらから


https://youtu.be/4eFgjLToDDk

 

ケガをしないように・・・塾 ケガをしてから・・・家庭教師 その1 2021/03/24

「塾と家庭教師ってどういう風に違うんだろうなあ〜」

この仕事をしていると、しばしば考えることがあります。

ご父兄にも認識としては様々かと思います。

今回は、家庭教師というものを生業としている者から見た「塾と家庭教師の役割の違い」です。

まず、基本的に塾の先生方というのは、家庭教師という存在を意識していません。

一方、家庭教師の場合は、塾というものを非常に意識しています。

塾が学校を意識しているのに対して、家庭教師は学校・塾の両方を見ています。

これは、それぞれの役割を考えると、当然そうなると思われます。

また役割の違いとしては、ごくごく大雑把に申し上げますと、

ケガをしないように・・・塾 

ケガをしてから・・・家庭教師

という感じのケースが多いです。

別の言い方をしますと、

健康な体を維持発展・・・塾 

健康を損ねたor損ねそう・・・家庭教師

ともいえるかもしれません。

もちろん、事情はいろいろですので、すべてがこうだと申し上げているわけではありません。

「上の上を目指すための家庭教師」というケースも当然あります。

ただ、塾と家庭教師で比較すると、「家庭教師=塾のサポート」場合が多いという風に感じます。

次回に続きます)

 

 

ケガをしないように・・・塾 ケガをしてから・・・家庭教師 その2 2021/03/25

前回の続きです)

塾と家庭教師とでは、そういう役割の違いがあります。

そのため、わたしは指導を依頼するご父兄の意向を十分に理解し、指導に臨んでいます。

前回のコラムで、

ケガをしないように・・・塾 

ケガをしてから・・・家庭教師

という側面があると述べました。

ただ、わたしが望むのは、「ケガであっても、できれば軽傷であってほしい」ということです。

「軽傷でないからお願いするんだ!」というご父兄のお気持ちもよく分かります。

とはいうものの、ケガの具合が大きかったり、入試までの時間が少ないと、やれることはどうしても限られてきます。

ケガの大きさというのは、わたしから見て、ご父兄がお感じになっているより軽いこともあれば、重いこともあります。

どの程度のケガなのかは、実際に指導をしてみないと、今まで行われた試験での点数だけでは分からないことがしばしばです。

ですから、「ちょっとマズいかも」とお感じになったときには、できるだけ早くにご連絡がほしいのです。

早ければ早いほどいいというのは、ビジネスという側面を抜きにしても、多くの受験関係者が感じることです。

それは、医者や看護師さんのような医療従事者が「患者さん、なるべく軽傷であれば」と感じるのと、本質的には同じです。

次回に続きます)

 

ケガをしないように・・・塾 ケガをしてから・・・家庭教師 その3 2021/03/26

前回の続きです)

前回、わたしは、「軽傷でないから家庭教師という指導形態をお願いするんだ!」というご父兄のお気持ちもよく分かるとも述べました。

ただ、そうはいっても、軽傷でないなら、それなりの時間と費用はかかってしまいます。

確かに世の中には、短期間でスイスイと伸びるタイプの生徒さんはいます。

しかし、そういう生徒さんは、元々の下地があります。

そういう下地なしにホイホイと結果が出るはずはありません。

まれにではありますが、その点を誤解されているご父兄がいらっしゃいます。

わたしもそういう考え方をしているご家庭を担当したことがあります。

そうした場合、生徒さんは軽傷ということはなく、ほぼ重傷でした。

それゆえ、ご父兄が期待したほどの成果が出ず、短期間でやめてしまっていました。

わたしが指導のノウハウとして持っているのは、ワクチンや特効薬の類ではありません。

そして、そもそもが、受験指導にワクチンや治療薬は存在しません。

あくまで受験指導者ができることは、「力を引き出すお手伝い」です。

そして「伴走者としての役割」です。

成果を出すためには、受験指導者たるわたし以上に、生徒さんが頑張らなくてはなりません。

以上述べたことは、よく考えてみれば、ごくごく常識的なことだと思います。

わたしを含む受験指導者の指導というのは、「ごくごく常識的なこと」ばかりです。

 

 

「学生アルバイト家庭教師」の長所 〜「プロ家庭教師」との比較〜 その1 2021/03/27

わたしは看板に記載してある通り、「プロ家庭教師」を名乗っています。

よく考えてみますと、「プロ家庭教師」というのもちょっと変わった言い方です。

同じ受験関係者でも、「プロ塾講師」とか「プロ塾長」などという名称は聞きません。

わたしとしては、「学生アルバイトと違う」と違うという意味を「プロ家庭教師」という言葉に込めています。

わたしは以前、以下のようなコラムを書きました。

家庭教師 「学生アルバイト」と「菊池の指導」との違いとは? その1

家庭教師 「学生アルバイト」と「菊池の指導」との違いとは? その2

家庭教師 「学生アルバイト」と「菊池の指導」との違いとは? その3

今回のコラムは、これらのバージョンアップ版です。

以下、わたしが考える「学生アルバイト家庭教師の長所」について述べてみます。

まず、「学生アルバイト家庭教師」が力を発揮するのは、医学部志向の受験生が、医学部に在学中の学生さんに指導してもらうというケースです。

この場合、単に勉強を教えるというより、「医学部生としてのオーラ・雰囲気を味わう」ことに重きが置かれます。

そういう場合、「プロ家庭教師」の出る幕はありません。

次回に続きます)

 

「学生アルバイト家庭教師」の長所 〜「プロ家庭教師」との比較〜 その2 2021/03/28

前回の続きです)

「学生アルバイト家庭教師」は「学生アルバイト塾講師」と業務内容は違うものの、向いている生徒さんに関しては共通点があります。

生徒さんたちが優秀であれば、「学生アルバイト家庭教師」や「学生アルバイト塾講師」は大きな力を発揮できます。

特に数学や理科のような理系教科は向いています。

通常ですと、こういう「優秀どころ」の生徒さんたちは、その塾の看板講師が担当するというケースがほとんどでしょう。

しかし、「学生アルバイト家庭教師」や「学生アルバイト塾講師」も十分に活躍の場はあります。

ただ、これはあくまで「教える」ことに限定です。

講師に求められるのは、学習指導だけではありません。

「○○高校は、あと何点ぐらい取れれば、合格できますか?」

といった受験情報を求めるご父兄は多いです。

「学生アルバイト家庭教師」や「学生アルバイト塾講師」は、この分野まではなかなか手が回りにくいです。

ですから、彼らにはこの点で何らかのサポートが必要なはずです。

なお、ご父兄に知っていただきたいのは、ここ最近、「講師になる学生が足りなくなってきている」という事実です。

少子化で生徒の数が減っていることは、ご父兄もご存じかと思います。

一方で、それは、「講師になる学生も減っている」ことでもあります。

以上、思いつくままに述べてみました。

 

 

まずやれることからやってみよう! その1 2021/03/29

ちょっと前の話になります。

今月の初めから10日あたりにかけて、震災から今年で10周年ということで、テレビ番組ではいろんな特集が組まれました。

そのとき、瓦礫の山となった「あの光景」が何度も映し出されました。

わたしも実際にこの目で瓦礫を見ました。

「これほどまでに町というのは破壊しつくされるものなのか」と慄然とした記憶があります。

震災からの復興に当たっては、まずうず高く積もった瓦礫を何とかしなくてはなりません。

関係者の努力で、これらはきっちり整理されました。

わたしが「瓦礫の山」と「整理された土地」とのビフォーアフターを見ていてふと思ったのが、

「できるところから手を付けていくって大事だよな〜」

ということでした。

そして、これは学習面にも当てはまります。

わたしが生徒さんを担当して、まず見るのは、「この生徒さんは、何ができて、何ができていないか」です。

そして、現状を考えて、できそうもないことをドンドン削っていきます。

最終的に「これならできそうだ」という部分を重点的に指導するようにしています。

生徒さんに出す課題にしても、「できそうもないこと」「無茶な量の押し付け」はカットします。

それから、「これならやってこられそうだ」という量と内容を出します。

次回に続きます)

 

まずやれることからやってみよう! その2 2021/03/30

前回の続きです)

「やれること」というのは、生徒さんの能力・習熟状況によって、違います。

例えば、トップ層の生徒さんの場合、「やれること」は多いです。

しかし彼らは目指す先が平均的な生徒さんとは違います。

そういう生徒さんの場合、「やれること」というより、「物事の優先順位」を重視します。

トップ層といえでも、基本の基本がスポッと抜けているということはあります。

彼らとて完璧ではありません。

となれば、「やれること」あるいは「やるべきこと」は、抜けている基本事項の修復・強化です。

一方、学習の苦手な生徒さんの場合、「やれること」は限られます。

例えば、中学の定期試験で、5教科100点プラプラという生徒さんの場合、「できること」は極端に少ないです。

こういう生徒さんの指導は何人もやってきていても、彼らの「できること」の少なさに、教えながら呆然としてしまうことはちょくちょくあります。

彼らは、英語の教科書の本文はほぼ読めないとか、小5以降の算数はほぼ壊滅状態というのが常です。

しかし、彼らの力がゼロということはありません。

何かしら取っ掛かりはあります。

その「やれること」を着々とやっていく以外に、成績アップの方法は存在しません。

次回に続きます)

 

 

まずやれることからやってみよう! その3 2021/03/31

前回の続きです)

前回および前々回のコラムで、「まずやれることからやるというのは、学習面において大事」と書きました。

これは、わたし自身も日ごろ実践していることです。

わたしの場合、学習面というわけではありません。

吹けば飛ぶようなフリーランサーでも、経営していることに変わりはありません。

その際、自分のやらなくてはならないことが、あまりに多すぎたり、ハードルが高すぎたりすると、それだけでかなり克服しようという気が薄れてしまいます。

そうしたとき、「まずやれることからやってみよう!」と考えると、少し気持ちが落ち着きます。

そして、前に進んでいくと、徐々によい結果が出てきます。

ですから、「まずやれることからやってみよう!」というのは、わたし自身に向けた言葉でもあります。

ただ、生徒さんとわたしで決定的に違うところがあります。

生徒さんの場合、指導者がついていて、まず指導者の言うことを実践することから始まります。

一方、わたしの場合、「指導者」はいません。

自分で考え、自分で行動しなくてはなりません。

結果はすべて自分に跳ね返ってきます。

ですから、生徒さんたちには、受験指導者から漫然と指導を受けるのではなく、「指導に当たる先生方もいろいろ考えているんだ」ということを認識してほしいものだと考えます。

そうすれば、結果は少しずつ、着実に出てくるはずです。

 

 

「動画で雨か嵐か」 〜受験ってまず親の意識からです!〜 2021/03/31

 

動画へのリンクはこちらから


https://youtu.be/p0YYThgZyac

 

 

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