自分が中学生だったころの私立高校入試風景 その1 2021/02/01

もうすぐ私立高校の一般入試が始まります。

中3の生徒さんの多くも、この入試を受ける予定にしています。

ところで、先日わたしは以下のようなコラムを書きました。

私立高校 推薦入試で進学する受験生は何パーセント? その1

私立高校 推薦入試で進学する受験生は何パーセント? その2

私立高校 推薦入試で進学する受験生は何パーセント? その3

↑のコラムでは、現在、私立高校の推薦入試で進学している生徒が、県全体で約25%、仙台近辺では約30%に達していると述べました。

この数値は年々上がってきています。

このコラムを書きながら、「自分が中学生のころ、私立高校の入試ってどうだったんだろうか?」と記憶を巡らせていました。

まず推薦入試に関して言うと、これを使っているクラスメイトはほとんどいなかったように思います。

わたしは私立高校を受験していません。

公立高校一発勝負でした。

そのため、私立高校の入試のときには、ガランとした教室にいました。

ハッキリ覚えているのは、推薦で東北高校に行ったクラスメイトがいました。

彼はその後に競輪選手になっています。

そのときに教室にいたのは、約40人のクラスメイトがいる中で、わたしを含めて4〜5人でした。

その中には、「私立高校を1校しか受験しない」という人も含まれます。

つまりこの時代、スポーツ推薦などを除けば、ほとんどの中3生は、とにかく学力試験を受けていたということになります。

次回に続きます)



自分が中学生だったころの私立高校入試風景 その2 2021/02/02

前回の続きです)

そのころでも、私立推薦入試は、たぶん、一般入試の前に行われていたはずです。

「はずです」というのは、そのころ、「今日は私立推薦入試の日」ということで、多くのクラスメイトが学校に来なかったという記憶がないのです。

そして、競輪選手になったクラスメイトが、一般入試の時点で行き先が決まっていたというのは、現在と同様に推薦入試が一般入試の前に行われていた証拠でもあります。

とにもかくにも、スポーツ推薦など特別な場合以外に推薦で私立高校に行くという発想が、親にも生徒にもほとんどありませんでした。

他の地域、例えば仙台あたりだと必ずしもそうでなかったかもしれません。

しかし、わたしの出身である多賀城二中ではそうでした。

今でいえば、私立推薦で進学する感じの生徒は、

男子: 東北・育英受験→塩釜高校受験→塩釜高校に受からず、東北・育英のどちらか

女子: 聖和・朴沢(今の明成)・三島(今の生文高校)のいずれか2校→塩釜女子高校(今は塩釜高校に統合)受験→塩釜女子高校に受からず、受かった私立へ

でした。

さらに、仙台にある私立高校が厳しいという生徒は、古川商業(今の古川学園)、祇園寺高校(今の大崎中央高校)に進学していました。

次回に続きます)

 

 

自分が中学生だったころの私立高校入試風景 その3 2021/02/03

前回の続きです)

それから、私立高校の場合、「コース分け」「コースの名前」が非常に特徴的になりました。

わたしが中学生のときは、普通科・商業科・家政科というように、「誰が見ても分かる名前」でした。

公立高校は今もこうです。

私立高校でも「type1・type2・特進」のようなものならイメージは湧きます。

しかし、「フレックス」や「文理・文教・総合」がどのように違うかということになると、名前を聞いただけでは全くイメージできません。

かてて加えて、このコース名はときどき変更されたりします。

さらにコースの中にコースが新たに作られたりもします。

学校の中に入ってしまうと、こういう区別も慣れていくのでしょう。

が、外部からは分かりづらいことこの上ありません。

そのため、私立高校のコースがらみの話をご父兄や生徒さんとするときには、常に最新の資料を手元に置いてチェックするようにしています。

これだけ少子化と言われていながら、高校の数自体は、わたしが中学生のころと変化がありません。

そのため、私立高校としても経営を考える上で、少しでも目新しく、しっかり勉強できそうな名前にしていきたいという意向が働いているのかもしれません。

私立大学もそういう傾向にあるので、それも時代がなせることというべきなのでしょう。

 

 

「動画で雨か嵐か」 〜私立高校 3コースになっているカラクリ〜 2021/02/03

 

動画がきちんと表示されない場合はこちらから

 

https://youtu.be/1u6O6emWeaQ

 

12・1月実施 試験の結果 2021/02/04

本日現在で判明している各種試験の結果は次の通りです。

主要なものは以下の通りです。

 

<中学生>

◎実力試験

(1月)

中3 423点 校内順位9位

中3 419点 校内順位14位

中3 397点 校内順位2位

中2 432点 校内順位1位

中1 487点 校内順位2位

◎みやぎ模試

(12月)

中3 431点 偏差値69

中3 352点 偏差値60

(1月)

中3 417点 偏差値68

中3 398点 偏差値66

中3 325点 偏差値57

◎進学プラザ 実力判定テスト

(12月)

中3 400点 偏差値65

(1月)

中3 361点 偏差値63

 

中3生のみやぎ模試は、12月平均が257点、1月が255点です。

11月平均が272点でした。

前回の公立高校入試の平均点は、260.4点です。

ですから、模試の難易度としては、「だいたい入試に近い」と言えます。

今の時期は、高校3年生・既卒生が一般入試の季節です。

中3生は、私立の入試を経て、公立入試に向かいます。

ですから、彼ら受験生にとって大切なのは、

「いかに試験場で平常心を保てるか」

「いかに普段の学習の成果を出せるか」

です。

わたしの見るところ、入試本番で発揮できる力は、「普段の80%程度」です。

当たり前の話ですが、もともと100の力しかない人は、100を超えるものを発揮することができません。

普段の学習においては、引き続き、緊張感をもって臨みます。

 

 

トップ層の日本語の語彙不足 その1 2021/02/05

以下は主に小中学生のトップ層についての話です。

わたしが彼らの指導をしていてときどき感じることに、「日本語の語彙不足」があります。

「日本語の語彙不足」というのは、要するに試験に書いてある言葉の意味が十分に理解できていないケースがちょくちょくあるということです。

もちろん彼らは、同学年の平均的な生徒より知識はあります。

語彙力もあります。

そうであればこその「トップ層」です。

しかしながら、彼らを指導していて「あれ、この言葉、知らないの?」ということは珍しくありません。

例えば「 」内にあるようなこういう言葉です。

 

彼は彼女からの問いかけに「おずおずと」返答をした。

彼女は彼の答えに「失笑」を漏らした。

Aの様子は、漁師としてようやく「板についてきた」。

 

これらはいずれも、高校入試問題の国語にあるものです。

つまり、出題者としては、「中3生なら、この程度のことは知っておいてほしい」という願望があるわけです。

これらには(※注)が付いていません。

ところが、トップ層という中学生でも上で紹介したような言葉は、「どこかで聞いたことはあるが、実はよく知らない」ということがあります。

そういう言葉は、国語の解答の際、理解のカギになっていたりします。

次回に続きます)

 

トップ層の日本語の語彙不足 その2 2021/02/06

前回の続きです)

彼らが、ある言葉をきちんと理解しているかどうかは、「この○○はどういう意味ですか?」と尋ねると分かります。

分からないときには、彼らは首を傾げたまま無言だったり、トンチンカンな答えを言ってきます。

そして、そういう言葉が関係した問題は、きちんとした回答ができません。

例えていえば、バケツという言葉を知らず、見たこともないとしたら、バケツについて正確に答えられるはずはありません。

要するに知らないことは、答えようがないということです。

わたしの場合、小6生で「お釣り」という言葉を知らないとか、「東西〇北」の〇に当てはまる言葉、「時速40km」の「時速」の意味が分からない中3生を教えてきているので、「生徒の語彙不足」には大きな免疫が付いています(苦笑)

とはいえ、そういう生徒さんと、トップ層とで、「その後の進路」は全く違います。

中3で「東西南北」や「時速」に知識がないという生徒さんは、その後に難関大への進学は期待されていません。

しかし、トップ層は違います。

高校入学後は、否が応でも「難関大へのスタートライン」に立たされるようになります。

となれば、前回のコラムで紹介したような語句・慣用句は知識として持っていなくてはなりません。

次回に続きます)

 

トップ層の日本語の語彙不足 その3 2021/02/07

前回の続きです)

前回、前々回のコラムで、「語彙不足」の例として、国語の高校入試問題を取り上げました。

が、「語彙不足」は国語の試験だけに支障をきたすわけではありません。

他の科目にも大きな影響を及ぼします。

今回のコラムの題を「日本語の語彙不足」としているのは、そのためです。

小中学生のトップ層でも、日本語の語彙が足りなければ、高校入学後に「難関大へのスタートライン」に立ったとき、苦労することになります。

国語の試験に関して申せば、大学入試で扱う文章は、他の教科の学習もやっておかないと、意味が分からないというものが、かなりの頻度で出てきます。

例えば、今回の国語の共通テスト第1問で出された問題は、社会科の一教科である「倫理」の知識がないと、かなりキツい問題です。

というより、そういう知識があるのを前提にして出題しているような雰囲気があります。

これは共通テストだけでなく、大学入試の国語はだいたいそうです。

 

「おずおずと」返答をした

「失笑」を漏らした

漁師としてようやく「板についてきた」

 

こういう表現は、対策用の問題集をやれば、語彙不足はカバーできます。

しかし、語彙不足以上に、他の教科で扱う知識の不足は補うのが難しいです。

トップ層は貪欲に知識を詰め込んでいってほしいのです。

そうしていけば、「語彙不足」「知識不足」は改善していくはずです。

 

仙台圏私立高校の定員と在籍人数まとめ その1 2021/02/08

私立高校の一般入試が終わりました。

合格発表がすでに始まっています。

そうした折、仙台圏にある私立高校の定員・在籍生徒の人数はどのようになっているかをまとめてみました。

ここで、在籍生徒の人数は、宮城県私立中学高等学校連合会の公式サイトに記載があります。

これは令和2年5月1日現在の数字です。

高校1〜3年までの在籍総数を規模の大きな順から並べると次のようになります。

 

高校 在籍総数

育英  3,394

聖和  1,731

東北  1,692

生文  1,119

学院   961

城南   914

尚絅   889

榴ヶ岡  864

明成   842

ウルスラ   830

常盤木  786

宮学   371

白百合  298

ドミニコ   198


ここで上で示した「在籍総数」を3で割った数字が、「1学年の在籍数」であると仮定します。

「1学年の在籍数」を定員で割った充足率が高い学校から並べなおすと次のようになります。

 

高校 定員 在籍数  充足率

尚絅    240  296  123.47

育英    930 1,131  121.65 

ウル    240    277  115.28 

榴岡  270    288  106.67 

聖和    580    577    99.48 

生文    390    373    95.64 

城南    365    305    83.47 

学院    390    320    82.14 

東北    700    564    80.57 

常盤    330    262    79.39 

明成    400    281    70.17 

宮学    195    124    63.42 

白百    225      99    44.15 

ドミ    175      66    37.71

次回に続きます)

仙台圏私立高校の定員と在籍人数まとめ その2 2021/02/09

前回の続きです)

前回のコラムで紹介した数字からは、様々なものが見えてきます。

私立高校の場合、公立高校の入試次第で入学してくる人数に揺れがあるのは致し方ありません。

とは言いつつも、在籍する生徒と定員との関係を表した充足率が、高校間ではかなり大きな格差があるようです。

充足率が低い宮城学院・白百合・ドミニコはいずれも女子校です。

東京あたりですと、トップ層が集まる女子校はあります。

が、当地でそういうスタイルを「女子校」で作るとなると、なかなか困難であることが分かります。

わたしが現役学生の頃は、ナンバースクールとの併願として宮城学院・白百合が定番でした。

そのことを思うと、宮城学院・白百合の充足率の低さはちょっと寂しい気がします。

この点に関しては、わたしにも少し思い当たる節があります。

わたしはときどきコラムに書くことを確認するため、高校に問い合わせることがあります。

その際は、自分の稼業を述べた上で、連絡しています。

電話をすると、ほとんどの私立高校は、実に懇切丁寧に対応してくれます。

ところが、宮城学院・白百合は、他の私立高校にある「懇切丁寧な対応」という感じではありません。

言葉が難しいのですが、公立高校の受け答えと大きく違うところがないのです。

次回に続きます)

 

仙台圏私立高校の定員と在籍人数まとめ その3 2021/02/10

前回の続きです)

例えば、オープンキャンパスで私立高校に電話で問い合わせ、こちらが受験関係者だと名乗ると、多くの私立高校は急にテンションが上がります。

「先生のお力で、多くの生徒さんにウチを紹介していただいて.....」というようなことをハッキリおっしゃる担当の方もいらっしゃいます。

もちろん、わたしにそんな神通力みたいなものがあろうはずはありません(笑)

ただ吹けば飛ぶようなフリーランサーに対してさえも、下にも置かない対応をするというのは、学校としての熱意を感じます。

しかし、宮城学院・白百合は、そういうことがありません。

実に淡々としています。

それが悪いということでは全くないのです。

が、広報担当者のそういう意識が、充足率にも表れているのかと思わずにはいられません。

もちろん、充足率がすべてではありません。

「定員の半分くらいしか生徒が集まらなくても、それでいい」というのであれば、それはそれで学校の見識です。

定員を大幅にカットして、「うちは少数精鋭路線で行く」というのもアリだとは思います。(私立学校の仕組み上、それが可能なのかは分かりませんが)

ただ、東北学院本校が、来シーズンから共学に踏み切ります。

それを考えると、このままの状態で、宮城学院・白百合の充足率が改善するのは、難しくなるでしょう。

次回に続きます)

 

仙台圏私立高校の定員と在籍人数まとめ その4 2021/02/11

前回の続きです)

わたしが今回のコラムを書くに当たって、資料を調べ、統計を作っていたときに感じたのは、「尚絅が思った以上に人気が高い」ということでした。

育英の人気が高く、宮城学院・白百合が苦戦をしているというのは、何となくイメージとしてありました。

そうした中で、尚絅が随分と健闘しています。

尚絅は、2015年に校舎を新しくしています。

尚絅のオープンキャンパスに行った生徒さんたちが、尚絅の印象として開口一番にいうのは、「校舎がきれい」です。

校舎がきれいかどうかは、彼らにとって学校選びの大きなポイントになります。

もちろんそれがすべてではないのでしょうが、校舎がきれいでない学校より、きれいな学校に通いたくなるというのは、人情というものです。

ただ、「校舎のきれいさ」に関しては、白百合も決して引けを取らないとは思うのですが.....

さらに感じたのは、「育英や東北って、今さらながら大きいんだね」ということでした。

育英にしても、東北にしても、生徒募集は非常に熱心です。

育英は、東北高校に比べて、難関大への進学実績は上回ります。

一方、東北高校は、勉強の苦手な生徒、不登校だった生徒の受け入れは、育英より積極的である印象を受けます。

さて、今シーズンはどういう数字になることやら。

 

「動画で雨か嵐か」 〜ウルスラtype1 中入生vs高入生〜 2021/02/10

 

動画がきちんと表示されない場合はこちらから

https://youtu.be/M8TLDLzWF0s

 

合格状況 中間発表 2021/02/12

現時点で判明分の生徒さんの合格状況は以下の通りです。

 

<中学校>

仙台二華中 1名


<高校>

聖ウルスラ高 type1 1名

東北学院榴ヶ岡高 総合進学 2名

仙台育英高 特進東大選抜 2名 英進 1名

尚絅学院高 総合進学 1名

東北学院高 総合進学 1名

宮城学院 特進 1名

東北高 文教 2名


<大学・大学校>

東北薬科大 薬 1名

日本薬科大 薬 1名

東北職業能力開発大学校 電子情報系 1名


合格を果たした皆さん、おめでとうございます!

高校受験生については、公立高校の入試まで1か月を切っています。

入試本番まで何をどのようにしなくてはならないのか、彼らには毎回くどいくらいに語っています。

れをいかに実践するかです。

ただ、実践の状況は生徒さんを見ていると、実に幅があります。

「幅がある」というのは、「何とかして菊池から学んでやろう」と意気込む生徒さんと、同じ間違いを同じように何度も繰り返して定着しない生徒さんにハッキリ分かれているということです。

それは結局のところ、「どの程度ホンキで志望校に入りたいと思っているのか」に左右されます。

こればかりは、わたしも踏み込むことができません。

健康に留意し、入試本番まで走り抜けましょう!

わたしも頑張ります。

 


令和3年2月度 対抗バトル 入賞者発表! 2021/02/13

久しぶりの「対抗バトル」、入賞者の発表です。

 

(模擬試験の部)

仙台市太白区 中学2年 Aくん

☆前回比 4アップ 改善率6.25ポイント

 

今回は「英雄認定」1名です。

模擬試験の部で、4ポイントアップしたAくんを表彰します。

Aくんは数学を得意とし、すでに中3の半分くらいまでは学習を終えています。

中3生の数学の問題を解かせれば、わたしの中3生の平均的な生徒さんより、点数は取れるはずです。

数学に関しては、早めに中学の学習範囲を終え、なるべく早い時期に高校入試問題に取り組んでもらいます。

英語も「先取り学習」を実践中です。

英語は単語・熟語を覚えなくてはならないので、数学に比べると進みがややゆっくりになります。

英語も易しめの入試問題には取り組んでいく予定にしています。

中2生に関しては、この時期に定期試験を終えると、6月まで定期試験がありません。

それは中1生、高校1・2年生も同様です。

そのため、どうしてもダレがちになります。

が、逆に言えば、比較的腰を落ち着けて学習できる期間でもあります。

トップ層は、この時期の時間の使い方に留意してほしいです。

まだ寒い時期が続きます。

健康に留意しながら、学習を続けていってください。

 

 

公立高校受験生のご父兄vs私立高校推薦合格者のご父兄 その1 2021/02/14

このところ、公立高校受験を目指す中3の生徒さんから、しばしば私立推薦で合格が決まったクラスメイトへの愚痴を聞くことがあります。

愚痴というのは、「もう合格が決まっちゃったからいいよな」というものではありません。

「自分たちはまだ進路が決まっていないんだから、受験の妨げになるようなことはしてくれるな」というものです。

例えば、遊びまわるのは構わないが、仲間同士で集まったりしないでほしいという苦情がありました。

つまりコロナのクラスターになるのを心配しているわけです。

それから、自習があったときには、静かにしていてほしいというのもあります。

わたしも苦笑や微笑を浮かべながら、彼らの言葉に耳を傾けています。

受験生がこういう感じです。

間違いなくご父兄は、いろいろと気がもめるはずです。

実は仙台およびその近辺の中学生のうち、大雑把に言って3人に1人くらいは、面接・作文・学力試験なしの私立高推薦ですでに受験は終わっています。

そのように聞くと、公立受験生をお持ちのご父兄は、ちょっと複雑な気持ちになるかもしれません。

「ヨソはヨソ、ウチはウチ」という理屈は分かりつつも、

「エ? もう受験終わってる家ってそんなに多いの? 

ウチはちょっと大変なんだ.....」

というのがホンネというところではないでしょうか。

次回に続きます)

 

公立高校受験生のご父兄vs私立高校推薦合格者のご父兄 その2 2021/02/15

前回の続きです)

私立高推薦の場合は、学校推薦を通れば、ほぼ合格が決まります。

もちろん、100%・絶対ということはありません。

とはいうものの、よほどのことがない限り、不合格になることはありません。

一方、公立受験の場合、ナンバースクールや準トップともなると、1.5倍だの、2倍だのと言う数字が飛び込んできます。

大学受験と違って、「浪人して再挑戦」という雰囲気でもありません。

また、中学受験と違って、「ダメなら無試験で校区の中学に通う」という選択肢もありません。

第一志望の公立高校が残念でしたとなれば、併願した私立高に行くことになります。

そうなれば、ご父兄としては、合格発表の日まで心の休まる暇がありません。

ただ、受験生たる子供の前で、あまり心配している姿も見せられるものではありません。

それでストレスが溜まってしまうという方も多いのではないでしょうか。

わたしも子供が公立高校受験をした経験があります。

ですから、「親の感じ方・立場」が痛いほどよく分かります。

しかもわたしの場合、ヨソ様のご子息へ向けた助言や心構えが、すべてブーメランとなって自分に返ってくるわけです。

さらに、子供の成績の状況を見れば、「見たくない・知りたくない現実」が、突き付けられます。

これはこれで、非常に大変でした。

次回に続きます)

 

公立高校受験生のご父兄vs私立高校推薦合格者のご父兄 その3 2021/02/16

前回の続きです)

わたしが生徒さんたちの数字を見ながら冷静に判断できるのは、結局のところ、ヨソ様のご子息の受験だからです。

自分の子供の受験ならば、とてもこのようには行きません。

どうしても「親の立場としての目」というのが出てしまいます。

これは紛うことなき真実です。

公立高校の受験生をお持ちのご父兄は、私立高推薦合格者のご父兄と比べて、何かと大変です。

それは、間違いありません。

私立高推薦合格者のご父兄も、合格までは確かに落ち着きません。

しかしながら、ほぼ合格が確定している試験と、1.5倍や2倍という倍率の試験とでは、「落ち着かなさ」はまるで違います。

ただ、そうした経験を通じて、受験生たる子供のみならず、親も成長することができます。

もちろん、受験の真っただ中にあるときに気になるのことは、ただただ我が子の吉報だけです。

余計なことを考えている余裕はありません。

しかし、何年かして振り返ったとき、「公立高校の入試では気がもめて大変だったが、いい経験だった」と思える日が来ます。

それまでもう少しの間、日々学習を続けている子供さんと一緒に頑張ってみませんか?

あれこれ言っても、一番大変なのは、試験場に行ってプレッシャーの中で試験を受けるご子息本人なのですから。

 

 

「動画で雨か嵐か」 〜公立高校入試問題 傾向は? 難易度は?〜 2021/02/17

 

動画がきちんと表示されない場合はこちらから


https://youtu.be/h9RWdJEhhrU

 

 

「面倒見のいい学校」=有 「面倒見のいい社会」=無 その1 2021/02/17

このところ、私立高校を中心に「面倒見のいい学校」が花盛りです。

公式パンフレットを見ると、多くの私立高校が「面倒見のよさ」をウリにしています。

何しろ仙台圏にある私立高校は、全日制に限って申せば、わたしが中学生のころと比べて、学校数に変化がありません。

通信制などは、むしろ増えているくらいです。

少子化の中で学校数が変わらないとなれば、私立高校の生き残り策として、「面倒見のよさ」をウリにするというのは理解できます。

特に偏差値で言えば、45から下、つまり上から数えて100人中70番から下というような生徒をターゲットとする学校・学科では、よく見かけます。

この「面倒見のよさ」で、公立高校は私立高校に及びません。

そこが私立高校のセールスポイントの一つです。

私立高校は、公立高校と違って、閉校となってしまった場合、それは会社の倒産と同じ意味となります。

この点、公立高校はそういう仕組みになっていません。

しかし、わたしのようなアマノジャクは、きれいで笑顔いっぱいの私立高校のパンフレットを見ながら、ふと思うことがあります。

それは、「面倒見のいい学校」はあっても、学校を卒業してしまうと、「面倒見のいい社会」はどこにも存在しないということです。

次回に続きます)

 

「面倒見のいい学校」=有 「面倒見のいい社会」=無 その2 2021/02/18

前回の続きです)

「面倒見のいい学校」というのは、入学を希望している生徒さん・ご父兄にとって、好ましいものであることは言うまでもありません。

「面倒見のいい学校」と「面倒見のよくない学校」とで、払う授業料が同じなら、「面倒見のいい学校」を多くの方は選ぶでしょう。

しかし、よく考えてみると、そもそも学校というのは、学問を授けるところです。

商業・工業・農業高校のような実業系の学校もあるにはあります。

が、原点は「学問を授けるところ」です。

ということは、基本的に学校とは、「社会に出るまでの学問は授けますが、それ以降は、アナタの力で」というところです。

確かに学校がウリにしている「面倒見のよさ」で、社会に出るときまでのお膳立ては整えてくれるかもしれません。

しかし、「面倒見のいい学校」はあっても、「面倒見のいい社会」はありません。

ですから、学校内で「面倒見のよさ」ばかりに頼り過ぎてしまうと、子息が社会に出たとき、「社会の常識」と「学校の常識」とのギャップに耐えきれなくなる可能性も出てきます。

それは実に不幸なことです。

学校の「面倒見のよさ」は、「活用」はしても「乱用」はしない、「頼り過ぎない」ことを心がけておくべきではないでしょうか。




宮城県公立高校入試(令和3年・2021年)倍率が出ました 〜仙台圏公立高校について〜 2021/02/19

すでにツイッターでは紹介いたしましたが、昨日、公立高校入試の出願希望調査の結果が出ました

結果については、ここからご覧ください。

気が付いたことを3点挙げてみます。

(1)宮城一高の高人気

(2)一・二・三高は希望調査時に比べて志願者減少

(2)泉松陵、宮城広瀬が定員割れ回避 利府は引き続き定員割れ

今回の詳しい解説は、動画で配信いたします。

以下は、動画で語らないことを書いてみます。

内容は来年以降にナンバースクール受験を考えている中2生以下の方、並びにそのご父兄へ向けたものです。

模試で志望校の判定がB60%からC50%を行ったり来たりしているという方は、だいたいボーダーライン近辺にいます。

同じC判定でも、40%あるいは30%となってしまうと、「圏外」です。

これまでの経験から申し上げると、多くの受験生は「実力よりちょい上」を目指しています。

それはナンバースクール志願者も例外ではありません。

しかし、実際の受験となると、希望調査の段階から、一高が107名減、二高が44名減、三高が76名減となっている現実があります。

これをよく噛みしめていただきたいのです。ボーダーライン近辺にいる受験生は、受験モードのスタートが早ければ早いほどいいです。

この「受験モードのスタート」が早いほどいいのは、生徒さんだけでなく、ご父兄もです。

ご父兄が「受験モード」になれば、子供もそれに感化されます。

この点、よくよくお心におとどめ下さい。




「動画で雨か嵐か」 〜公立高校入試 本出願倍率 数字の見方〜 2021/02/19

 

動画がきちんと表示されない場合はこちらから

https://youtu.be/O3QISyAKzsI

 

2月20日現在の指導枠空き状況について 〜3月以降の指導依頼を受け付け中です〜 2021/02/20

本日現在の指導枠空き状況は以下の通りです。

お問い合わせをくださる方は、以下をご参照ください。

☆お問い合わせに当たって、合格実績を参考にしたいご父兄へ

当方の合格実績のページをご参照ください。 

 

<空き状況>

☆平日・土曜・日曜

3月以降の指導依頼を受け付けております。

詳しくはお問い合わせください。

 

当方は原則として対面指導をおこなっておりますが、「オンライン指導でもOK」というご家庭があれば、お問い合わせください。

また、新学期を見越した指導依頼も来ております。

二華中・青陵中の受験はすでに始まっています。

それに合わせて、指導の依頼もあります。

3月以降の指導をご希望の方は、早めにお問い合わせください。

 

指導に当たって、当方は、特に次のような生徒さんの力になれます。

1.大学受験、赤点対策を希望する高校生

2.二華・青陵・附属など中学受験を予定する小学生

☆特に俊英四谷や栄光ゼミナールのサポートをご希望のご家庭

3.通塾しても、成績がなかなか上がらない中学生

☆特に仙台一高・二高といったナンバースクール、高専受験の際の塾サポートをご希望のご家庭

☆学習障害やADHDなどの発達障害を持つ生徒さんも対応可能です!


☆無料体験指導について

60分の指導を「体験指導」として無料といたします。

ただし、契約時において指導期間が3か月に満たない契約をご希望の場合、無料体験指導は対象外とします。

「体験指導」は、契約をする際に「菊池の指導がどういうものか」を体験するという目的で行っています。

「体験指導」のみを目的としたお問い合わせは、菊池への指導依頼を真剣にお考えのご家庭にご迷惑となります。

「無料体験指導」の実施のみを目的としていると思われる場合は、実施をお断りしております。

 

指導をお引き受けするに当たりましては、「生徒さんが、菊池の指導を受ける意思があること」のみが要件です。

「うちの子供は、全くやる気がありません。何とかやる気の出るようにして下さい」というご依頼は、申し訳ございませんが、お引き受けできません。

塾と併用した場合の「その後の結果」については、弊サイトのコラムに詳細がございます。

塾+家庭教師併用の意義 実例と結果 その2

塾+家庭教師併用の意義 実例と結果 その3

なお、現在、他所と菊池の指導をいずれにするか迷っておいでの方は、他所を優先させてください。

上記を参考にお問い合わせをご検討ください。

引き続きよろしくお願いいたします。

 

 

公立高校入試と二華中・青陵中入試 中学受験生は強い!! その1 2021/02/21

公立高校入試の本出願倍率が先般18日に発表されました。

試験は3月4日です。

そのため、受験生ならびに受験生のご父兄は、入試のことで頭が一杯といった感じです。

そうした折、今回のコラムでは、公立高校入試と二華中・青陵中入試の関連性について述べてみることにいたします。

わたしの担当する生徒さんには、二華中・青陵中の入試経験者が少なからずいます。

そういう生徒さん、そしてご父兄は、中学受験を経験していないご家庭に比べて、一般論として意識が高いです。

生徒さんの様子を見ていたり、あるいはご父兄のお話を伺っていると、そう感じます。

また、ナンバースクール狙いという生徒さんの場合、中学受験経験者の割合が高くなります。

確かに彼らは、中学受験の際、残念な結果に終わっています。

「あと一歩というところだったろうな」と感じる生徒さんもいます。

そういう生徒さんの場合、中学受験で学習した経験や内容が、その後の高校入試で大いに役になっているというケースはかなりあるように思います。

そうした意味で、「二華中・青陵中受験→ナンバースクール狙い」という場合、彼らは強いです。

校区の中学でトップを張っているという生徒は、中学受験を経験している確率が高いのではないでしょうか。

次回に続きます)

 

公立高校入試と二華中・青陵中入試 中学受験生は強い!! その2 2021/02/22

前回の続きです)

二華中・青陵中の受験を経験してきている生徒さんの強みは、学習習慣が小学校の段階で身につくだけにとどまりません。

高校入試で問われるようなことを、小6の段階で勉強するということがあります。

事実、中3生の入試演習をやっていると、「これって、二華中・青陵中の問題に出そうだよなあ」という場面にちょくちょく出くわします。

理科・社会では、そういう問題が高校入試で出ています。

数学についても、関数なんかは小学校の算数という問題もあります。

そういう問題は、残念なことに平均点のとれない中3生ですと、歯が立たないというケースが相当にあります。

こういったレベルの問題に小学生のうちから触れておけば、ナンバースクールクラスの高校を受験するときには大いに役に立ちます。

とはいうものの、二華中・青陵中の受験が、かえって高校受験でマイナスになる場合もあります。

この件については、以前のコラムに書いた通りです。

二華中・青陵中受験 「名誉ある撤退」の見極め その1

二華中・青陵中受験 「名誉ある撤退」の見極め その2

二華中・青陵中受験 「名誉ある撤退」の見極め その3

つまり、小学校の基本中の基本がガタガタ状態で、中学受験塾で二華中・青陵中の過去問演習を続けてしまうと、マイナスにしかなりません。

この点、注意が必要かと思います。

 


英検に潜むコワさ 〜取って安心しないで!〜 その1 2021/02/23

以前、英検に関しては、小学生で英検を取得する場合の盲点となってしまうケースを紹介しました

小学生で英検を取得する子の盲点 その1

小学生で英検を取得する子の盲点 その2

小学生で英検を取得する子の盲点 その3

小学生で英検を取得する子の盲点 その4

今回は、これらのコラムに書き足すことにいたします。

わたしが今回、本欄で一番申し上げたいことは「英検と入試・模試・定期試験の英語の試験は、別物と認識したほうがいい」ということです。

そういう趣旨のことを申し上げますので、以下、お付き合いください。

さて、指導をしていると、生徒さんやご父兄から、「英検って取ってたほうがいいんでしょうか?」と聞かれることがあります。

「取っておいたほうがいいんでしょうか?」という質問には、だいたい「取らないよりは、取っておいたほうがいいのではないでしょうか」と答えています。

わたしが「取っておいたほうがいい」と回答しているのは、英検取得を目指すことが、英語の入試・模試・定期試験の助けになるからです。

しかしながら、いいことばかりではありません。

なまじ英検に合格してしまったことが、かえってあだになってしまう場合もあります。

ここで心すべきは、「助けになる」という部分です。

次回に続きます)



英検に潜むコワさ 〜取って安心しないで!〜 その2 2021/02/24

前回の続きです)

英検の試験形式と英語の入試・模試・定期試験で大きく違うのは、記述式問題の割合です。

英検の場合、圧倒的に選択式問題が多いです。

3級以上は、英作文の部分が実際に作文を課す記述式になっています。

記述式はここだけです。

一方、英語の入試・模試・定期試験は、和訳にせよ、整序問題にせよ、実際に英語・日本語を書く場面が多いです。

ですから、「英検の過去問を一生懸命に勉強しました」といっても、実際に英単語を書いたり、和訳をしたりということになると、思いのほか苦戦するというケースはよくあります。

人間の記憶というのは曖昧なものです。

いくら「覚えているつもり」であっても、適切にアウトプットをしていかないと、忘れてしまいます。

「パソコンやスマートフォンを使うようになって、漢字があまり書けなくなった」というアレに事情が似ています。

それから、留意すべきは、「合格基準が意外と高くない」点です。

例えば、英検3級つまり中3生レベルの試験では、65%程度が「合格点」となっています。

この試験で65%というと、中3生で平均ちょい上くらいの生徒さんなら合格します。

トップクラスなら80%以上は取れるでしょう。

ここに実は大きな盲点が潜んでいます。

次回に続きます)

 

英検に潜むコワさ 〜取って安心しないで!〜 その3 2021/02/25

前回の続きです)

前回のコラムで述べた「大きな盲点」とは、英検を取って安心しきってしまい、その後の英語の学習を怠ってしまうことです。

だいたい中3生ですと、偏差値57〜58(全体の25%)であれば、対策問題集で勉強をして、英検準2級に合格できます。

英検準2級は、「高校中級程度」とされています。

問題を見ると、平均的な二高の生徒なら、9割以上は取れる感じです。

中3生が準2級に合格するのは、すばらしいことです。

しかし、中3生の4人に1人が、準2級をとれるということは、準2級を取ったからといって、「トップ中のトップ」というわけでもありません。

英検を学年先取りで挑戦するという生徒さんは、トップ層狙いが多いはずです。

ですから、ナンバースクール狙いで「中3の段階で英検準2級です」と言っても、優秀ではありますが、ものすごく珍しいケースとは言えません。

「中3で英検準2級とったのに、みやぎ模試で英語の偏差値がこのくらい???

こういう問題ができてないの???これ、間違っちゃうの?」

こういう風にならないとも限りません。

わたしは現にそういう生徒さんを見てきました。

そのように考えてみますと、こうした生徒さんは一定程度いるものと思われます。

次回に続きます)

 

 

英検に潜むコワさ 〜取って安心しないで!〜 その4 2021/02/26

前回の続きです)

大学入学後とか、社会人になったのち、英検取得を目的として勉強をするということはあり得ます。

しかし、高校までの生徒さんであれば、英検は手段であり、パートナーです。

メインではありません。

メインはあくまで、入試・模試・定期試験です。

「中3で英検準2級!」というのは、確かにすばらしいです。

しかし、

「じゃあ、自分は高校生の平均くらいは英語力あるってことだね。

これから、英語、あんまり勉強しなくていいかも!」

と考えてしまうのは、あまりに無謀です。

そして、そうなってしまえば、それは英検主催者の意図するところではありません。

当たり前の話ですが、資格取得後も勉強をして行かなければ、英語力はみるみる落ちるだけです。

学年先取りで、英検に挑戦しようとする生徒さんというのは、多くがトップ層狙いのはずです。

「英検準2級取った! だから英語はまず大丈夫!」

このように考えていると、学年が進むにつれ、ある日あるとき、英語の定期試験や模試がガタ落ちする羽目になる可能性も少なくありません。

生徒さん本人は、「英語は得意。英検ちゃんと取ってるから」という意識があるだけに、低迷の原因に悩むことになります。

英検は正しく、適切に活用していきたいものです。

 

マナー違反にブチッとキレました(怒)(怒) youtubeコメント欄への質問について 2021/02/27

公立高校入試を直前にして、こういうことは言いたくないのですが、あえてこの場で言わせていただくことにします。

そうでないと、わたしの気が収まりませんので。

このところ、公立高校の受験を控えている中3生と思われる方、ご父兄からの質問が、youtube動画コメント欄、メール等に寄せられます。

「○○高校の倍率はどのくらいになりますか」

「内申評定は○○点ですが、何点取れば○○高校に入れますか」

というものです。

わたしもできる限り、回答をしてきましたが、ここしばらく、質問者のあまりのマナーの悪さにウンザリしています。

先日は、さすがに我慢の限界(怒)となってしまいました。

そもそも、わたしのyoutubeコメント欄は、yahoo知恵袋ではありません。

また、質問者はわたしの生徒さん、ご父兄ではなく、わたしとは一面識もありません。

そうであるなら、何の面識もない人に対して、質問をするにはどうすべきか、回答が来たらどうすべきか、守るべきマナーがあるはずです。

わたしも「この時期、せっかく質問してきてるんだから....」とまじめに回答してきましたが、バカバカしくなってしまいました。

これ以上、不愉快な思いをしたくありません。

したがいまして、「評定は○○点ですが、何点取れば○○高校に入れますか」といった質問については、原則として、回答をしないことにさせていただきます。

そういう質問は、yahoo知恵袋で、その道のプロにお尋ねください。

質問の内容によっては、回答することもありますが、その基準は「菊池の判断」によります。

マナーをわきまえた質問者には申し訳ないのですが、そのようにさせて下さい。

よろしくお願いいたします。

 

 

月末のつぶやき 〜2月も今日で終わりか〜 2021/02/08

本欄は一応「教育コラム」ということになっていますが、今日は徒然草よろしく、心に浮かんだことをサラサラと書いてみます。

年が明けて受験シーズンが始まって以来、予想外のことや予期しなかったことが、今シーズンは例年に比べて多いような気がします。

まあ、物事というのは、予想・予定通りにいかないものです。

ただ、今シーズンはコロナに始まり、その後に「エ? エ? こんなことあるの?」ということが結構ありました。

「エ? エ? こんなことあるの」というのは、コロナとは直接に関係があるわけではありません。

しかし、将来に向け、おおよその展望を持ってコツコツとやっていくことは、いついかなるときであっても大切なのだということを実感します。

この言葉は、菊池自身に向けたものです。

これをお読みの方は、菊池がこういうことを考えて指導に臨んでいるのだということを知っていただければそれで充分です。

コロナの中での入試も2回目になります。

昨年の今頃は、学校が一斉休校になり、現場はてんやわんやの大騒ぎになっていました。

そのときには、コロナがこんなに長引くとは、わたし自身全く予想していませんでした。

一方で、ワクチンが準備されるなど、明るい兆しもあります。

その「明るい光」に向かって、一歩ずつ歩いていくしかありません。

公立高校受験を控えている皆さんは、頑張っています。わたしもしっかりサポートしていきます。

 

 

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